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フィンランドとスウェーデン旅行記⑤(ヘルシンキ編)

ヘルシンキに到着し、宿にチェックインし、一息ついて…さて街歩きでもするか!と外出する。

旅行直前に情報収集して分かったことだけど、私の旅行日程とTall Ships Races(大型帆船レース)のヘルシンキ停泊が、丸かぶり。しかも会場が宿から歩いてすぐ。

これは、きっとねぶた祭りくらい混んでるぞ?という覚悟(ねぶた祭りに行ったこともないのに)臨んだら、感覚としては宇都宮餃子祭り(こちらも行ったことない)程度だった。

お祭りの雰囲気はあるが、フィンランド首都ヘルシンキ人口65万人。
栃木県宇都宮市の人口51万人。
餃子祭りくらいの賑わいで合ってる気がする(たぶん)。

ちなみに宇都宮の人は店で餃子食べることは、殆どない(ラーメン屋では餃子食べるけど)。
みんな冷凍餃子(味の素、王将など)自宅で食べてたり、料理好きな人は餡から手作りしたり。
毎年話題になる全国餃子消費量って家庭でどんだけ餃子を食べるか?の話で、地元の人が宇都宮餃子を餃子専門店で食べてるか?と聞かれたら、ほぼ食べないよ。
たまに観光に来た県外の友達を案内する時に、同行して食べる程度。

餃子って、全国的に蕎麦並にテッパンというか、大体どこにでもあるし、どれ食べても美味い説。

話をヘルシンキに戻します。

かもめがかわいい
船の甲板見学も出来た
大阪世界帆船まつり'83にも来た船らしい


散歩しながら沢山の大型帆船が見れて、ONE PIECEの世界みたい!と、ワクワクしながら楽しみました。

停泊する船に乗り込んで甲板を見学したり、このイベントに合わせての出店や、特設ステージも組まれて音楽ライブがあったり、お祭り!の雰囲気。

マーケット市場。旅行中ここでしか現金使わなかった。
イベント会場のお菓子売り場
環境問題に関する展示
車メーカーも出店してた
このハンドル周り、愛車レヴォーグとかなり似てる


一通り祭りを楽しみ、市場でイチゴとえんどう豆を買ってホテルの部屋に戻る。

部屋のキッチンで、えんどう豆を茹でてみたけど、皮が硬くて、生のまま豆取り出してスナック感覚で食べたほうが美味しかった。

時差ボケしないように夜に寝たかったけど、歩き疲れたのか、気が付いたら寝落ち。
起きたら、午前2時半。外がまだ薄暗い。白夜だから数時間の夜を楽しむ。

午前2時50分
もっと北に行けば24時間明るい(白夜)

早起きしたおかげもあり、朝の散歩をしながらまた停泊中の船を見る。

親友に貰った秋田土産の内臓人間

早朝のヘルシンキ大聖堂(改修工事中)も、人が少なくて写真を撮るには最高でした。

次回へつづく。

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