第6期指す将順位戦を振り返って

順位戦はやはり順位が大事。
それが分かるリーグ戦であった。

6-5に4人、5-6に4人。参加者の7割位が指分け付近。
まさに首の皮一枚とはこの事だなと実感する次第である。

今期の将棋について

1-3局目 負け (3戦とも後手)
4-5局目 不戦勝(エキシビションは後手)
6-7局目 負け(後手to後手)
 8局目  勝ち(後手)
 9局目  勝ち(先手)
10局目 負け(後手・疲労困憊)
11局目 勝ち(後手)

順位戦9局+エキシビション1局のうち後手を9局。

確率がおかしくないか??

先手 1-0
後手 2-7
という内容なわけで。

暴論を言えば全部先手なら11戦全勝で抜けてたんじゃないかという(そんなわけは無い)

とはいえ、後手番のストックが少ないのも確かなのでそこをどうにかしなければいけないと思ったのが今期の収穫。

細かい内容はさておき、1番レート的に低い中では善戦したんじゃないかな。
レートも増えたし。

あとは先手番のストックがどれだけキレを高められるか、後手番のストックが増やせるか。
これによって来期抜け出来るんじゃないかとも思ってます。

取らぬ狸は半年後まで幾らでもできるから。
吹く風は止まずとも、風向きは変えられるので。

今期も皆さん、お疲れ様でした。

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