2年アントレプレナーシップハイスクール事業「木之本の新しいお土産を考えよう!」商品開発までの道のり_前編
今回使用させてもらった、如水柿。あの黒田官兵衛を生んだと言われる、木之本町黒田にて生産されている大きく糖度が高い柿です。7月に行ったお土産のアイデアのタネ出しの授業で、講師の二宮さんよりご紹介頂きました。
今回は、「如水柿を使用したどら焼き」ということで贅沢にも如水柿をジャムにすべく試作を数回にわたり実施。「どうすればもっと如水柿の風味や食感を活かせるか?」難題ではありましたが、角屋さん、コマイテイの荒井さん、如水柿生産組合の方(伊香高出身の方でした...!)などたくさんの方にご協力頂き、試作に試作を重ね作成。
とはいえ、原価への意識も必要です。日本政策金融公庫主催の第11回高校生ビジネスプラングランプリにも応募し、来校いただいた公庫の方に収支計画のアドバイスも頂きました。
また焼印のデザインは、柿といえば...サル?というところからサルを真ん中に。伊香高校魅力化のコンセプトであるGo Beyond, 超えてゆけもデザインに組み込みました。こちらは、地蔵坂にあるatR48さんにデザインのアドバイスを頂き完成しました!
「美味しいと言ってもらえるかな..」ワクワクドキドキしながら当日を迎えました。
(後編)に続く....