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四十肩が治らん話

1月後半~3月末まで、ほぼ寝たきりの鬱状態で過ごしていた
。どうしても行かなければならない病院やら市役所やらなどは、もう気力となけなしの体力で動いて、そのあと数日寝込んだり、不眠と過眠を繰り返す日々で自分じゃどうしようもない状態から脱却出来ずに大変だった。

もちろんほとんど動けないが故に、あまり食べるものも必要とせず、生命活動はカフェオレ(牛乳にインスタントコーヒーとオリゴ糖投入)で済ませていた。体重は10キロ減っていた、びっくり。体力も驚くほどに落ちていて、郵便局→スーパー→コンビニと近場で済ませたのにも関わらず、呼吸困難で死にかけたのか、くらいの感じで息切れと嘔吐感と戦った。

そして現在、一番きついのは右肩の四十肩だ。昔の職場、ちょっと重い物を自分よりも高い所に引っ掛けると言う作業が多かった。腕の上げ下げでなかなかの筋力がついていた。その仕事を辞めたあとも、なにかと腕を使う仕事をしていた。だが、寝たきりになったあと、極端に落ちた筋力は右腕を支えられる筋力を維持できなかった。

まあ、元々右腕が変に曲がってるのもある。肩が痛い。腕を上げると痛い、横になるとなんか外れそうな感じがする。目覚めたら右肩から手首まで冷たい。あと部屋の構造上、右肩をよく使うし、寝返りをうつ時に思い切り動かしているらしく、痛みで目が覚める。寝起きに体を起こす時には右肘をついて起き上がる癖があるから、もうバッチリ目が覚める。着る服も右肩からだし、鞄も右から背負う。遠近感が取れにくいせいか、右肩から壁やドアにぶつかる。なんだ、呪われてんのか、私の右肩。

出来れば着替える時に痛みを感じないくらいにはなりたいのだが、前回、あまり改善が見られなかったので注射する薬をちょっと強くされた。その晩は両腕の前腕が圧迫されるように痛んで、結局寝たのは朝8時くらいだった。

とりあえず、あと1回肩に注射を打って経過を見てから、まだ続けるのか病院との相談になるのだが、早く治って欲しいものだ。

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