中華BLあらすじまとめ

2022年5月追記 あくまで個人用として作成した機械翻訳+テキトー魔翻訳のミックスなので、このあらすじまとめの大半は事実と異なると想定した上での拝読をお願いいたします。ですが、下記の作品のいずれもこの上なく面白い作品ですので、もしこのガバい魔翻訳でも興味をもたれましたら、是非とも読んでみることをおすすめします。

自分用魔翻訳/作品セレクトは匿名希望の他薦と自薦に基づく。随時追加。

魔道祖师

 前世では何千もの人に呪われ、悪名を馳せていた魏无羡。彼に命を救われた弟弟子が人をつれて彼の住処を襲い、遺体を残すことなく魏无羡は死んだ。かつて血腥い嵐を巻き起こした魔道の創始者であった彼は…生まれ変わって、精神異常者となった。しかも、誰からも非難されている男色の!そこで彼は、周りの者に気づかれないよう、そのまま病気の者のふりをした。仙道を修めず鬼道を修めたが、何千人もの軍隊、多くの悪党、あらゆる侠客、高嶺の花が一すくいの黄土と化しても、ことごとく利用して彼は彼の運命を明らかにする!

カップリング

蓝忘机×魏无羡

(高贵冷艳闷骚攻)×(邪魅狂狷风骚受)

(気高く冷たい美貌をもち、情熱を内に秘めながらもむやみに感情や本心を表面に出さない攻)×(よこしまな術を用いて、一途に理想に走りかたく意思を曲げない、おてんば(?)受)

※风骚=婀娜っぽい、色っぽい、ふしだら、おてんば、いちゃつく


人渣反派自救系统

 「もう種馬小説が二度と読めないのか!?」
沈垣は少年の主人公を死ぬまで虐待した人間の屑で悪役である沈清秋となった。そういえば、原作の沈清秋は、彼の弟子で主人公である洛冰河によって最終的に人棍にされた!沈清秋の心中は無数のFu○kで埋め尽くされた。男性の太ももを抱きたくないというわけではないが、しかし、この主人公は暗黒系で、仇があれば必ず千倍で返してくる。
なぜヒロインたちがこなすべき役割が彼に無理やり押しつけられたのか?
どうして卑劣な悪役が主人公のために絶えず銃弾を浴びて命を落とすんだよ!?
沈青秋「……もう少しなら助けれるかな?」

カップリング

洛冰河×沈清秋

(前期忠犬小白花后期黑化SJB少女攻)×(伪斯文败类反派吐槽狂魔受)

(前半は忠実で清廉潔白とした弟子、後半は暗黒面に落ち、精神を病み少女のようにすぐ泣く攻)×(偽読書家のろくでなしで悪役のツッコミ狂い受)


天官赐福

 八百年前、謝怜は皇族の太子殿下で、才能があふれ影響力のある権勢の中心にあった。ある日、彼が仙境に昇り、何千人もの人々に崇拝される武神になるとは、誰が想像しただろうか。しかしそれが急転直下、何度も何度も仙境を降り、貶されることになった。八百年の時を経て、謝怜が再び仙境に昇った。今回は信者も線香もない、そんなある日、ガラクタを集めに行った帰り道、不思議な青年を拾った。この青年、実は三界で噂される幽霊や妖魔の王……花城であった!

カップリング

花城×谢怜

(C天R地小妖精攻)×(仙风道骨收破烂受)

(天地を好きに操る妖精………?攻)×(世俗を超越した非凡な風采をもつゴミ拾い受)

※C天R地=おそらく「操天日地」の伏字?です。スラング。


偏执皇帝的黑月光师尊

 私は過去一度も下山することなく修行した天才剣術士である。同門の師兄が言うことには、出世したいのであれば、人の世に行って修練しなければならないらしい。
そこで私は、地上の皇帝がぼんくらで民衆が悲惨な目に遭っていると聞いたので、私は普通の人間になって、いじめられることを受け入れていた幼い王子を導き、王位に就かせ、世界を平定することを決意した。

大変な道のりであったが、成功した。

十年後、若い皇帝が登基した日、空は黒い雲で覆われ、雷がごろごろと鳴っていた。
私は金銮殿の外に立ち、遠くから最後に一目見た。彼は何が起こるか知らないため、彼の漆黒の瞳の中にはいくつもの言葉があるようだったが、笑顔で私を見ていた。

それから私は身を翻して、仙境へと昇天した。

弟子とは、きちんとお別れもしていなかった。

目を開けてみたが、そこは仙界ではなかった。

私は皇帝の書斎の絨毯の上で呆然と横たわっていた。私の横にいた老宦官は私のことを眉を下げて紹介していた。
「陛下、これは晋王進が献上した絶世の美人です」

上から見慣れた冷たい声が聞こえてきた。
「晋王には手間と気遣いをさせたが…。残念だな、余の人生で一番嫌いな人間は、あの人と顔が似ている人間だ…」

カップリング

陆霄×秋雨桐

(深情偏执狂皇帝攻)×(迷糊大美人剑修受)

(相手を深く慕いすぎて執着し極端な行動に走る皇帝弟子攻)×(ぼんやりした剣修士の美人師匠受)

※大美人=おそらく28才以上の美人のことを指す。スラング?


狐妖修炼指南

 偶然にも、宋辞は誤って魔王の血を飲んでしまい自分も魔物になってしまった。 弱い学者であった宋辞は......黙って苦しむことを余儀なくされた。さらに悲惨だったのは、どこに行っても魔物が四方八方から襲い掛かってきて、血を求めて叫んだり、首を絞めて魔王との関係を尋問したりしてきたことだ。そのため、宋辞は魔王のアンチとなった。誰が魔王を褒めようとも、彼は真っ先に声を上げ反論するようになった。そして宋辞は魔界から人間界へと通じる門を探して逃げ出した。 道中、人間界のある強力な道士の太ももにしがみついて、彼を説得して一緒に魔王を倒し、人間界に平和を取り戻すように説得した。
宋辞 「遅かれ早かれ魔王の皮を剥いで腱を引きちぎって血を飲ませてやりますよ!」
容白(微笑)「その考えには感心する」
誰がそれを知っていたのか。魔界に入った後に、何万匹もの魔物が頭を下げてこの有力者にひれ伏し、「魔王万歳!」と叫ぶことを。宋辞は唖然とした。
容白(微笑)「魔界に来て何をすると言っていた?」


宋辞 「それは......全て誤解です......」

カップリング

容白×宋辞

(怠惰で冷酷無慈悲な最強魔王)×(魔王の血を持つため方々から狙われている元人間の弱小妖魔)


魔尊今天也在逃命

 噂によると、凄惨な死を遂げた楼慕歌が再び召喚され、魔王の座を争うと宣言し、数万の魔物を従えて不死の領域に侵入し、人間界の平和と六界の均衡を乱し、生前の栄光を取り戻したという。
楼慕歌は毎日、どうやって自分の命を守ろうかと考えている:そんなことしていない、それはただの噂だ!
聞くところによると宁韶司は师父に対して恨み骨髄で、楼慕歌の最後の息を絶っただけでなく、彼が死んだ後に彼が住んでいた場所をきれいに焼き払ったほど師匠を憎んでおり、楼慕歌の最大の敵は元弟子だと言われていた。
しかし実際、宁韶司は毎日师父をどのようにして寝台の上で圧倒するかを考えており、セックスや恋愛のことで頭はいっぱいになっていた。
宁韶司「先生、今日は新しい寝台を買いました。」
楼慕歌「???(何かの暗示か?)」

おそらく周囲の人々は师父と弟子の間に血の海を生みだすような仇があると勘違いしているが、実は師弟二人が愛し合うというお話である。

カップリング

宁韶司×楼慕歌

(外表纯良内心焦黑攻)×(怼天怼地柔肠百转受)

(うわべは純粋で善良だが心中は焦げたように黒い(腹黒?)弟子攻)×(世界を恨み心中鬱々として多くの憂いをもつ師父受)


黄金台

 悪名高い皇室の鷹と戦功著しい将軍は、一対の鉄のごとく天敵として対立していた。しかし不幸は予期しない時にやって来るもので、将軍は戦場で怪我をして両足が不自由になり、皇帝に天敵と結婚することを命じられた。たった一枚の婚姻詔書を賜ったことで、互いに敵視していた二人は結婚することを余儀なくされ、同じ屋根の下で暮らすことになる。一緒に暮らすようになり、やがて二人はお互いに相手の男がそんなに悪い人間ではないことに気づきはじめた。

カップリング

严宵寒×傅深

(悪名高く、出世するために手を尽くしてきた狡猾な性格だが、献身的で不器用な相手を見捨てられない情け深い男)×(武勲を誇り気性が激しいため誤解されがちだが、誰よりも家族や国民、皇帝などの他人のために献身して見返りを求めない自分の価値を低く考える不器用な将軍)


仙君座下尽邪修

 玄微仙君江应鹤は修行界一の剣術師であり、孤寒として清楚、俗世からは離れた人である。 彼には三人の弟子がいるが、全員が悲惨な境遇で、それぞれが際立つ天賦の才を有していた。江应鹤は彼らを善良で正しい修行者に育てるために、全力を尽くした。ある日、彼が弟子たちの正体に気付くまでは……。

 温和で親しみやすい1番目の弟子は、血河魔王で、彼はまばたきもせず虐殺し、遺体に味付けもせずそのまま食らった。
 頭が良い2番目の弟子は鬼族の宗主で、その勢力は膨大、何千万もの鬼が彼の指揮下にあった。
 甘えん坊の3番目の弟子は古代から生きる大妖魔で、魔王さえも祖と呼び、跪いた。

 江应鹤:「……。」

 江应鹤は、弟子が自分に近づいてきたのは、彼らの邪魔をすることができる唯一の存在である自分を排除するためだと考えていた。弟子が彼に唇にキスをして、低くかすれた声で「師尊は私の修行の相手になってくださいませんか」と囁くまで。
 ……師尊とは魔族の修行相手を言い換えた言葉なのか?

カップリング

李还寒×江应鹤

秦钧×江应鹤

长夜×江应鹤

以上のどれかだが、未定(作者はもう相手を確定しているらしいが、今のところ(6月時点)未定なのでコメント欄がそれぞれの保護者の応援席と化していた)


先撩为敬

目を覚ました時、纪垣は女の子になっていた。
システム:《私たちの目標は…》
纪垣は無表情にこう言った。「男になる事」

(補足あらすじ)

これは、氷のように冷たい美貌の女性の体に転生した纪垣という男の物語である。しかし、この女性の体は、伝統の習わしのために女として育てられただけで、彼は実際はまだ男であることが判明した。

一方、彼の頭の中には「システム」と呼称される声があり、纪垣は「システム」から一方的に与えられた任務に従わなければ死ぬと言われていた。「システム」から与えられる、定期的に更新される任務をこなしながら、自らの殺人事件の容疑を晴らすために奔走する纪垣の物語である!


カップリング

叶钧迟×纪垣

(表面上は柔和で穏やかな魔王)×(冷たい美人を演じることになった現代人)


抱住我的男人

不慮の死から生き続けるために、顾白はさまざまな類稀な文章内で任務を達成しなければならない。

毎回、各種の文中の小砲灰を見抜いて、顧白は任務の条件を達成してきた。
手段を選ばず、下限も知らず、恥もなく、気骨もなく……人の力に頼り切って、どうにかしてきた。


N回目の任務達成後…。

砲灰甲:(激怒し軽蔑しながら)「お前はすごいな!どうしてそう恥知らずにも、他人に頼り切って我々に立ち向かうんだ?」
顾白:(顔色を変えずに)「いや…頼るきるのに慣れちゃって…」

カップリング

聂擎沧×顾白


重生之至尊仙侣

天才修士であった蔺玄之は前世では世界を裏切らず、晏天痕だけを裏切った。
かつての友人や師匠たちに死を企てられ殺されてはじめて、彼は自分の犯した許されざる悪行に気づく。
チャンスを得て生まれ変わり、地獄から這い戻ってきた蔺玄之は、彼がかつて裏切った人を大切にすることを誓った。


晏天痕「私が足を引きずって歩いてみっともないと言われていますね…」
蔺玄之「殺しますか」
晏天痕「私があなたに見合ってないと…」
蔺玄之「殺しましょう」
晏天痕「あなたのために別に床を温めてくれる人を用意すると」
蔺玄之「殺します」
晏天痕「あなたがくださった仏器を奪い取ろうとしてきまして…」
蔺玄之「殺す」
晏天痕「…」
ブルブルと震える人々「…」

た、玉の如く美しく温和で善良な人が、松の如く冷酷な汚れた美しき公子になったのか?
民衆は彼の本性を知り、この修士こそ魔物よりも恐ろしいと感じています。

カップリング

蔺玄之×晏天痕


反派有话说

洛渐清は世界一の宗派の第一の弟子として、傑出した名声を持ち、师弟师妹の中で最も尊敬されている大先輩であり、修真界の第一人者である門弟として、師を尊敬し、??していた。
そして...主人公に師匠の剣で刺殺された。

《Beep(ブザー音)!小説本「求仙」をご一冊お買い上げいただきありがとうございます。うまくご利用ください。》
《命を大事に、BOSSから逃げてください。(実はあなたがBOSSなんですけど〜キャッ///)》
洛渐清「…。」

天は私を死なせたがっているようだが、私は死なない!
天国と私の剣の腕、どっちが強いか見せてやる!

无音:「渐清、言いたいことがあります」
洛渐清:「师父,私も言いたいことがあります」
无音:「…あなたが先に言ってくれませんか?」
洛渐清:「あなたが先に話してください。」
无音:「あなたのことが好きです」/洛渐清:「あなたのことを愛しています」
无音:「……。」

カップリング

无音×洛渐清

(高冷禁欲痴情师尊攻)×(隐忍暗恋疯狂反派受)

(高貴で冷淡、禁欲的だが相手に夢中な師匠)×(ひそかに恋い焦がれる悪役弟子受)


谁敢说师兄的坏话(穿书)

文荆はひとたびその書を読んでから最も敬慕する人物である师兄のそばにいて、彼のためなら火の中に飛び込むことも厭わない忠実な犬であった。
この書の中で最も傲慢な修士さえも、「この世の誰も私の目に入ることはなく、本物の紳士は君衍之だけである」と言った。
文荆は师兄と一緒に育ち、どうしようもないほど师兄を崇拝していた。残念ながら彼は知らなかったが、実は彼はこの書を半分までしか読んでいなかった。

途中でやっと彼は気づいた。
事情は彼が想定しているように進行していないということに。

文荆:「昨夜、师兄が师尊の洞窟に忍び込んでいましたので、気をつけてくださいね」
师尊:「嘘をつけ! 昨夜はずっと洞窟の中にいたが、誰にも会わなかったぞ」
文荆:「昨夜、师兄が無断で誰かに会いに出かけていたので、师叔に調べてもらいました」
师叔:「でたらめを言うな。俺は夜明けまであなたの师兄と酒を飲んでいたぞ」
文荆:「昨夜、师兄が浮気をして......」
师姐:「嘘!师兄がどうしてそんなことをしなければならないの?师兄に関心があるのはわかるけど、彼を貶めようとしてはだめよ!」

数年後。

文荆:「見た目だけは上品で優雅な姿勢で人々を欺く悪魔がいますよ。世間の人はそれを知らずに危険にさらされています!」
君衍之:「あなたがいなければ、その悪魔とやらはまだ苦しみの中でもがいていたんでしょうね…」


カップリング

君衍之×文荆

外君子内腹黑攻×忠诚正直受

(外面は高潔な人格者、内面は腹黒攻め)×(忠義者かつ正直者受け)


定海浮生录

 仙术、法宝、神通、そして天地に揺蕩う膨大な灵气が一夜のうちに姿を消し、多くの驱魔师が凡人に成り果てた。
 300年後、五胡(匈奴・羯・鮮・卑氐・羌の五族)が国境から侵入し、华夏(中国)の大地の激動の序幕が切って落とされた。五胡は干ばつや夜盗、そして神州に終焉をもたらした。
 あらゆる法が滅んだ長い夜(暗黒の時代?)であっても、幸いなことにまだ一つの星が地平線上で光り輝いている。
 心灯现世(訳がまじでわからん)、この光り輝く広野で、20歳になる日にその生命が終わる16歳の少年が、封印された天地の灵气を取り戻す旅に出たーー残された時間は残り4年。
 その前途には困難が幾重にも重なっており、成功するとはとても思えなかった。

陈星:「肝心なことは、今現在この天地で唯一の驱魔师が私であり、この私が使える法术(術のこと)が光を発する術のみ。一体どうすればいいんだ?」
辛抱強く待っていれば、海珠がこの世界に再び現れた時、多くの浮沈する運命の軌跡は完全に狂わされ、再び交錯しますよ。
陈星:「もっと普通の护法武神をつけてくれませんかね?」
あなたにつけた护法武神はうまく戦ってるでしょ?
陈星:「戦うことには戦うけど…、彼は正気じゃなくて俺まで殴ってくるんだよ…」
それはしょうがないです。色ボケの自己責任でしょう。

カップリング

情绪不稳定攻×锦鲤受

(情緒不安定攻)×(強運の持ち主受)

※锦鲤とは、中国のスラングで「強運の持ち主」を意味する。支付宝(アリペイ)が微博で行なったキャンペーンから発祥した言葉。


天宝伏妖录

 鳳凰は空の果てから何千万羽もの飛ぶ鳥を導き、その背後には火のようにもうもうとたぎる雲の海が横に広がり、长安の近くを横切って行った。金翅大鹏は兴庆宫の上に高らかに鎮座し、にぎやかな神州の衆生や静寂の中で万物の盛衰と社会が移り変わる様子がその瞳の中に映っていた。
 李景珑は傷だらけの体を引きずりながらも、手の内から輝く光を放出しながら鸿俊に近づいてきた。
 「生者は……旅人のようなものだ…」
 彼の低い声が世界に響き渡り、一瞬にして天地を覆う黒い霧がその光明の前に退いた。
 「死者が……帰ってきたぞ…」
 その光は、天地を照らす燃えるような太陽、夜空に輝く星々、闇を突き破り、決して消えることのない心の灯火だった。
 「天地一……逆旅,同悲万古……尘」(「この世界…旅をして…いつまでもかわらない…この世界を哀れむ」)(訳わからん)
 李景珑は目を閉じて、鸿俊の額に手を押し当てた。
 白光がぱっと広がり、死体と血の海で満ちた戦場を覆った。

  その灯火の光の中でー、

   平康里のにぎやかな夜の街と贅沢な生活
   驱魔司の夏の太陽の下の梧桐(プラタナス)
   茫茫塞外の空一面の砂ぼこりと雪
   阿泰の清らかな泉のような歌声
   莫日根と陸の許でとれた朝の木の葉
   裘永思飞扬の筆の切っ先

 そのことごとくが李白の杯中で不朽の诗篇となった。

五陵年少金市东,银鞍白马度春风。
落花踏尽游何处,笑入胡姬酒肆中。

この小説のまたの名は《誰がまだ王子じゃないって?》

カップリング

(走到哪里就倒霉到哪里的攻)×(会吸走身边人运气的受)

(どこに行っても運が悪い攻)×(周りの人の運気を吸ってしまう受)


二哈和他的白猫师尊

师兄を抱いて帰りたいと思っていたのに、まさか持ち帰ってきたのは…师尊?

墨燃は自分が楚晩寧を師とするのは誤りだと思っている。彼の师尊は猫によく似ている一方で、彼は尻尾を振る馬鹿な犬のようだ。犬と猫には生殖分離があり、馬鹿な犬は、その猫にけむくじゃらの爪先で触れるつもりなど毛頭なかった。彼はもともと、犬は犬と一緒にいるべきだと思っていた。例えば彼の师兄は、可愛いキツネ犬のように綺麗で従順で、一緒にいたらお似合いだと思っていた。しかし一度死んで生き返って、2つの人生を生きたとき、彼が最後に巣にくわえてもち帰ったのは、最初は目もくれていなかった真っ白な猫の师尊だった。

カップリング

墨燃×楚晩寧

(蠢到爆表哈士奇攻)x(傲娇暴躁大白猫受)

(予想を遥かに振り切る愚かさのハスキー犬のような弟子)×(尊大美麗で怒りっぽい白猫のような師匠)

※爆表=「測定不能な」の中国語スラング。

※哈士奇=ハスキー犬


杀破狼

主流ではないスチームパンク=w=。
大事なことを3回言います。
まずは攻撃!
まずは攻撃!
まずは攻撃!

(補足あらすじ)

紫流金という燃料で動く蒸気を動力とした機械で生活を便利にしていた時代。小さな田舎の村に住んでいた长庚は、継父が一年の大半を留守にしている間、母親とは疎遠ではあったが、二人の子供と村の先生、そして養父の顾昀と親しく過ごしていた。しかし、そんな彼の人生はある日、蛮族の侵略によって決定的にひっくり返された。それは彼の過去や出自などのあらゆるものが幻であったことを明らかにして行った。长庚自身が、彼が自覚していたような普通の田舎の少年ではなかっただけでなく、彼の母親、彼の先生、そして彼の最愛の養父である顾昀さえも...。

カップリング

长庚×顾昀

(温柔贤惠病娇年下攻)×(废柴聋瞎受)

(穏やかで優しいヤンデレ年下攻)×(怪我をしていて痩身の、耳が遠く目が悪い年上受)


烈火浇愁

「溶岩の波の頂点には 燃え盛る炎がある。」

古くて新しい、年下。

(補足あらすじ)

盛灵渊は赤渊の炎の淵に飛び込んで以来、三千年後に未知の力によって "目覚める"まで、ずっと死んでいた。
宣玑は、超常現象が発生した時の事後処理を行うことを命令され、新たに异控局善后科新任负责人に任命された。
二人の前には千年分の陰謀と綿密な計画が展開されていく。

カップリング

宣玑×盛灵渊

年下×年上


病美人师尊洗白了吗[穿书]

路听琴はある小説の中に転生し、同じ名前の悪役师尊になった。
原作の中で、悪役师尊は根暗の偏屈な研究狂で、毎日体調を崩している。
彼は主人公である弟子に対して残酷な研究と虐待を行い、彼の持つ龍族の血をかき立てた。
そして、小黑が覚えている限り何度でも復讐することになった。
1回目は剑で心臓が穿たれたことにより功力が消え失せた時、2回目は耳が聞こえなくなり、目が見えなくなり、骨が全部折れた時。
第n回目で、彼はとうとう死んでしまった。
主人公は心魔を安定させ、ともに驚くべきことに四海を支配した。
彼が転生してきた時、それは主人公の最初の復讐の前夜だった。
弟子は既に黒化し,刀を研ぎ,夜が明けるとすぐに彼の地位や信用を失うような復讐を行うつもりだ。
路听琴:「……私に潔白を証明する機会をくれませんか?私はまだ自分の命を守ることができるかもしれない」
彼は何事にも覚悟を決め、懸命に戦うつもりだった。
結果的には...嘘が勝った。
同门师兄师姐一人一人が圧倒され、心が痛み、張り裂けそうであった。
偏執的で腹黒い弟子:後悔するぞ、お願いは何万もの後悔に匹敵する。
弟子は無念で心を焦がし、眠れない夜が続いた。
そしてやっとある日、勇気を出して、ぷくぷくと丸い黒い竜に変身した。

「先生!他人のことはかまわないで、猫を揉んではいけません。尻尾もあります。私も可愛いです。ニャー、私をたくさん見てくださいますか?」

カップリング

小黑×路听琴

(醋精小黑龙攻)×(团宠病美人师尊受)

(嫉妬心の強い小さな黒い龍弟子)×(みんなに愛される病弱美人師匠)


和死对头上辈子是修真界模范夫夫

九黎には片思いの相手がいるが、くわえて不倶戴天の敵もいる。
ある日、彼は不幸にもその天敵と一緒に修真界に落ちた。
さらに不幸なのは、天敵が彼に片思いしていることが発覚したこと。
さらにさらに不幸なのは、片思いの相手が死んでいることが発覚したこと。
さら〜〜〜〜に不幸なことに、彼らが前世で実は道侣だったことを知ってしまったこと!

--あぁ不幸な世界、あぁ悲劇的な人生!

顾长凌:「…あぁ、これは不幸なことになってしまった。」
冷ややかな顔で。

我々は前世では模範的な夫夫だったなんて、とてもじゃないが信じられるか?
【あきらめないで、いつもあなたと一緒に余生を送る人が一人います。】

カップリング

顾长凌×九黎

(宠妻狂魔剑修攻)×(美貌丹修病娇受)

(筋金入りの超愛妻家)×(美貌のヤンデレ)


反派师尊貌美如花[穿书]

沈流响は一冊の清廉な主人公が出る爽文(なろう小説のような俺TUEE小説ジャンル)を徹夜で読み、地団駄を踏んだ。
彼とまったく同姓同名の悪役师尊が出ていた!

花のように美しい容貌だが、そいつの真似をして顔をつぶさないといけないのか?
主人公にしか興味のない氷山の剣士に恋をしてしまい、彼にしつこく付き纏わなければならないのか?
帝尊の父と決裂し、掌门の师兄とも断絶し、魔尊の义兄のあなたが殺して、そして彼の一番の恋敵、自分の未来の修真界の第一の弟子を、愛する人のために殺さねばならないのか?


目が覚めると、沈流响は小説の中の悪役师尊となっていた。
「主人公の顔を真似する?目を覚ませ!本仙君の美貌は世界一だろう」
「剑尊とは誰か?帝尊の父と戦ったことはあるのか?师兄のように格好いいのか?私の魔尊の义兄のように獰猛になれるのか?」

そして主人公の未来最大の協力者――周玄瀾と対面し、沈流响はきっかけや運を奪い取って、危険をゆりかごの中に封じ込めることにした。
惜しいことに、弟子はあまりにも利口で、「天地の灵宝、万古の神物は師尊のものです。もちろん、この弟子も師尊のものです。」
沈流响:「……わかった、機会を与えてやろうQAQ」
沈流响は放任主義から過保護に転じ、根正苗红(育ちがいい、家庭環境がいい)ようによく監督し、师尊的徒弟を一心に見守りまもなく達成しようとした時、予想だにしないことに原作の周玄瀾が戻ってきた。

「师尊はだいぶお変わりになりましたね…」男からは危険な気配が漂ってきた。後ろから彼を抱き、低い声が耳に付いた。「しかし本座にとってはとても好ましい…」
沈流响は泣いた。元のお利口な弟子を返してくれ!

カップリング

周玄澜×沈流响

(前期乖巧后期狠戾徒弟攻)×(浪到飞起美人师尊受)

(前半はお利口、後半は無慈悲な弟子)×(ぶるぶると怯えて飛び跳ねる美しい師匠)


和暴君一起重生了[修真]

雪怀は、云错のために命を売った。彼のために家から逃げて、彼のために刀を持ち、彼のために戦場の露と消え、最終的に「护法无能」という名がついただけだった。
死後の遺骨は云错の枕元に置かれ、土に埋められることもなかった。それを聞いた雪怀は怒り心頭になって幽霊になり、脅かすために云错の枕元に行く準備をしていた。しかし、冷酷で容赦のない帝尊が彼の骨に向かって泣くのを見て、全身が震えた。状況を把握する前に、彼はぱっと生まれ変わった。
彼はこう考えた:ちょっと惨めな気がするし、この人生では帝尊を避けて生きよう。
雪家の甘えたなお調子者のお坊ちゃんは性格を一変させ、家族の言うことをよく聞き、十万里離れた場所に逃げ込んで修行に励んでいた。
しかし修行を始めた春先、避けて通れないあの人が突然現れ、彼を梨の木の下に閉じ込めて言った。「学科の成績が非常に優秀だと聞きました。私の宿題を手伝ってください、いいですね?」少年はナイフのように锐くぎこちないものの、少し不器用な微笑を浮かべた。

今夜有雪乎,今夜无雪乎?
唯梦闲人不梦君。
(白居易と元梶の詩が元ネタ。「互いに相手に心を寄せると夢で相聞することができる」という意味)

【暴君が妻を追って火葬場へ】

カップリング

云错×雪怀


第一仙师

優しすぎるお人好しの容玄は、没落した容一族の生き残りとして、前世で冤罪をかけられ拷問され、悲惨な末路をたどった。
青年時代に逆行した彼は、その性格を血も涙もないものに一変させ、かつての親友を弟子として受け入れ,身をもって教育した……。
脇道から頭角を現し、仙途へと再び足を踏み入れた容玄は、やがて第一仙师となる。

ーーー古来より厳しい師匠は特に優れた弟子を輩出するものだ。

师父は屈託がないまともな人間で、人を庇い、何もしないでいることはなかった。(←?訳がわからん)お人好しの弟子がいつまでも悔い改めないなら,ただ鞭を振るうのみである。

叶天阳:「どのような教え方でもいいので、無理をしないでください!」

お人好しの弟子を悪者に教育したい!

【凡人の想像を超えた苦難を味わい、凡人が耐えられないことに耐え、凡人の想像を超えた人間になり、凡人の想像を超えた偉業を成し遂げること。】

カップリング

叶天阳×容玄

(从新兵蛋子成长至旷世仁君徒弟攻) X (霸道暴君冷血教官师父受)

(新兵の卵から、比類なき良き君主となる弟子)×(きつく横暴で思いやりのない師匠)


乱世为王

乱世为王

曲终人醉,多似浔阳江上泪,万里东风,国破山河落照红。

(補足あらすじ)

16歳の游淼は贅沢極まる生活を送っていたが、その暮らしが一変する事態に遭遇する。かつては良いおぼっちゃんだった游淼には、今や亡き母だけが残した荒廃した山荘と忠誠心堅固な犬戎仆(獣人の下僕?)しかない。科挙の時期が来て、游淼は試験を受けるために都に入るが、予想だにしないことに北の氏族が侵攻し、衣冠南渡し(晋朝期のできごと。文明や人の大規模な南下と捉えてください)、汉人は大挙して逃亡した。国は滅びて散っていき、游淼は流浪して露頭に迷うことになった…。


カップリング

李治烽×游淼


奉旨发胖

 ある日、浮黎元始帝君が目を覚ますと、頭の上に太った小鳥がうずくまっていた。小鳥は、早く早く!私はあなたと天下で一番のよき夫婦になりますよ!といった。
帝君:「こんな太ったペットは飼わない」
小鳥(頭を傾げながら):「ピヨ」
帝君:「………飼ってやらんこともない」


痩せるために、太った小鳥は帝君の髪を巣にして、いつも帝君の頭の上を動き回った。帝君は呼び名を修正しようとした。「太ってるんじゃなくて、毛がふわふわしているだけ」

太った小鳥は、自分の丸々とした体を見て、ダイエットを続けた。帝君は再び小鳥に命令しようとした。「もっと食べて寝て、体重を減らさず、もっと太るように。」
その後、太った小鳥はついに人の形になり、その顔や均整の取れた体が現れた。

帝君(絶対零度):「元に戻れ」
小肥鸟(QAQ):「ぴょ…」
帝君:「………………………………そのままでいい」


カップリング

浮黎元始帝君×小凤凰(小肥鸟)

特殊事項:受が産卵する(ガチ)


兽丛之刀

野蛮な獣人の世界で肉と酒とモンスターを殴る話


(補足あらすじ)

長安の泣き声は聞いたことがない。
小さな痩せた少年は、亜獣人の男の哲言に従って村に行き、笑顔も言葉も出なかったが、いつも他人が示した優しさを思い出していた。
彼があの時命を助けた獣人の少年を覚えているように――生まれながらにして稀有な銀の紋様の獣人で、華沂は更に珍しいのが綿羊のようにおっとりと天然で寛大だった。
しかし、これまで怒ったことがない華沂は、武技がずば抜けていて、自分の兄弟のために正義を持って身を挺していた。
道端で生まれたばかりの子に喜んで食べ物を差し出していた時と同じように、しかし、異変が突然発生し、華沂は一家全員が殺され逃亡生活に足を踏み入れた。長安は最愛の父を失い、一人で逃げることになった。
その年、長安は6歳、華沂は14歳だった。
世界は彼らを研磨し、生は彼らを一新させ、再度再会し、血に生きる彼らの爪を示すまで!


カップリング

伪二货伪萌攻vs天然呆凶残受

エセアホエセかわいい攻 × 天然ボケ残忍受


六爻

没落した門派がどうやって悪辣な猿やいたずらっ子や冷酷な鬼や二百五と雑毛の手で立ち直ったかについて。


(補足あらすじ)

程家の三人の息子のうちの次男である程潜は、両親の冷遇により冷たい性格をしている。 両親から冷遇され貧乏生活を余儀なくされ、お金に目がくらんだ両親にとうとう旅の道家に売られてしまう。 古来より、修真者の昇天はいることにはいるが、門派が敗退して師匠が頼りないということから、弟子たちは草鞋の能なしにすぎない。大師兄はやはり極品の事精で、修仙の道は前途不明と言える。程潜がどのようにして韜晦を行い、大成功を収め、弟子たちを率いて新たな旗鼓を打ち出すかを見届けよう。


カップリング

事儿精攻X尖酸刻薄受

仕事に精を出す攻 × 辛辣で辛い受


余污

野性的な捕虜が正義の指揮官を拾う。

裏切り者の将軍顾茫が再び祖国に戻ってきたが、誰もが彼を追い出そうとしている。
彼を最も嫌っているのは、かつての親友で、冷酷で冷徹な墨公子だと言われている。
噂によると 墨公子が顾茫のために 365種類の拷問方法を用意したと言われるほどだ。多くの種類があり、同じ方法を繰り返さずに一年続けるのに十分なレパートリーがあるとのことだ。しかし、この噂は彼を狂人のように表現し事実とは違っていると、すぐに墨公子から禁じられてしまった。では、真実とは何なのか?
真実については、なおさら言えることではなかった。
墨熄、ステータス:最も高潔な帝国の統帥
裏切り者顾茫との関係:寝たことがある。


カップリング

炸毛毛攻x毛扎扎受

毛を逆立て怒る攻 × ちくりと刺す受


当太子穿成炮灰(穿书)

东望国には王子がいて、美しい衣服や豪勢な食事、何千もの美女やペットをはべらし権勢を笠に着て人をいじめては、不運な奴が悪いと豪快な暴言をのたまっていた。
ある日突然目が覚めると、自分が四面の風を通す破れた部屋の中で横たわっていることに気づき、突如混乱した。そばで誰かが彼をこづいてこういった。「このクソガキ、今日はお前が路上で物乞いをする番だ」

王子:「……??」

【太子さまは冒険記をお召しになりました。】


カップリング

性子冷漠神仙攻x仗势嚣张太子受

性格が冷ややかな神仙 × 権勢を笠に着る傲慢な王子