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発言の本質を考える


おはようございます。
今朝radikoで偶然聞いた中島岳志さんの原発について。
中島さんの話を私ははじめて聞きました。
1月1日の能登半島地震における志賀原発のことを語っておられました。
そのあと話にあった「保守」について、自称「保守」という人(経○連の人)が経済活動のためには原発再稼働が必要と公に発言してますよねという話。「保守派」は原発再稼働⁉︎みたいな感じに聞こえる。
でも、再稼働を望まないパーソナリティーの中島さんも「保守」と発言していました。
中島さんの言う保守は、自分の理解だと、今までの伝統(国家、本来の民族の流れ)を守りつつ発展させよう。というもの。
そこでフランス革命の推進派と懐疑派の考えにも触れています。

そうなんですよ。
ここが現在の社会のわかりにくい部分と思いませんか?
「保守」のように、キーワードだけで判断は出来ない。そして、発言内容でも判断は決して出来ない。本来は「行動」を継続的にウォッチしてどういう思想の持ち主なのかを判断しないとですよね。自分はここの判断能力を高める必要を感じます。

自分も原発は日本からはまず無くす方向に持ってく必要がありますね。でも、停止中でもコストがかかり過ぎてる。そこも問題。
原発原料を海外に頼ってるのも問題。
日本には国土に使われてないエネルギーが沢山ありますし、自然な暮らしがやっぱり求められると思います。
何が正解かわからないが、自分らのエネルギー自立がこれから必要と思います。

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