医学部小論文・出願時提出書類対策 よくある表記のミス5選

画像1 小論文・出願時提出書類対策 よくある表記のミス5選
画像2 「たり」の使い方 「たり」は具体例を並べるときに、「〜たり、〜たり」のように重ねて使うのが原則です。「〜たりする」のように重ねないのは間違いであるとされています。
画像3 一人称の「自分」 一人称は「私」を使います。「自分」は「私」か「自分自身」「自身」に変えましょう。「僕」「ボク」「ボクちゃん」「うち」「あちき」「あっし」「拙者」ももちろん論外です。
画像4 「こと」と「事」の混在 「こと」と「事」の表記の乱れには気をつけましょう。ひらがなで書く「こと」をおすすめします。
画像5 行頭の「々」 踊り字の一つで、漢字の繰り返し符号の「々」。これは行の始めに置くことはできません。ちなみに「おなじ」と入力すると出ます。
画像6 並立を表す格助詞「と」の使い方 並立を表すときに正しくは「AとBと」のように「と」は2回使います。「AとBとC」も間違いではありません。「you and I」を「あなたと私」と訳すのが英語です。
画像7 これらは表記・表現に厳しい国語の先生にとっては「間違い」とされます。気をつけましょう。医学部長は気にしていないようですが。
画像8 以上、医学部小論文・出願時提出書類を添削していてよくある表記のミス5選でした。この情報がお役に立てれば幸いです。

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