個人病院激減 25年前と比較してみたら 1 石井励@医受験講座 2021年9月9日 15:21 25年前と比較してみたら 個人病院激減 ポイント1 個人で経営する時代では なくなった かつてのように医師個人が診療所を開業すれば、それだけでやっていける時代ではなくなりました。 病院(ベッド20以上) 個人の病院はもはや病院全体の約50分の1 診療所(クリニック・医院) 全体で総数が増えているにもかかわらず、個人の診療所は増えるどころか、3割減っています。 ポイント2 医療法人の時代 「徳洲会」や「済生会」のようにグループで病院や診療所を経営していく時代に入っています。 医療法人には経営の専門家がいます。 医療の専門家の医師が 経営に詳しいとは限らないので個人で経営するのがむずかしい時代になっているのです。 医療法人がなんとか経営をやりくりしているのに対して、国立、地方自治体立の公的医療機関が大赤字で、しかも放置されている問題は、またの機会に。 #医学部受験 #医学部小論文 #医学部面接 #医学部志望 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート