対面積 医師 多い県 少ない県 トップ３とワースト３ 少ない県はかなりヤバイ
対面積 医 師 多い県 少ない県 トップ３とワースト３ 少ない県はかなりヤバイ
今回元にしたデータは厚生労働省の統計資料です 2018（平成３０）年最新版 注）ランキングには変動が見られます ネットで調べるときにはいつのデータか注意しましょう 都道府県別対面積 １㎢当たり全国平均2.67人
医師が多い県 １位 東京都 ずっと１位これからも１位 狭いところに医学部や大病院が集中しているから いちばん少ない県と比べると ５３倍 全国平均と比べても１２倍 都道府県別対面積 １㎢当たり31.93人
医師が多い県 ２位 大阪府 こちらも狭い面積に多くの医学部と大病院が集中している 都道府県別対面積 １㎢当たり19.20人
医師が多い県 ３位 神奈川県 対人口ではワースト10に入る神奈川県も面積となるとランクイン 狭い県に横浜市立大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学と医学部が４つある ４位京都には倍の差をつけている 都道府県別対面積 １㎢当たり13.77人
医師が少ない県 ３位 秋田県 新潟県(７位1.04人)、福島県(６位0.95人)、山形県(５位0.91人)、青森県(４位0.84人)に次いで、秋田県が第３位 これらはすべて国公立大の医学部しかないのでここを受験する場合には面接で「ここで死にます」と言うべし 都道府県別対面積 １㎢当たり0.75人
医師が少ない県 ２位 岩手県 面積が広い岩手県の医師不足は埼玉の都市部とはまたちがった意味でヤバイ状況です 歴史と伝統のある岩手医科大学医学部も首都圏や都市部の受験生の滑り止めになっているのは悲しい事態 ということで面接では「岩手に残る」と言いましょう 都道府県別対面積 １㎢当たり0.72人
医師が少ない県 いちばんヤバイ県 １位 北海道 面積の広さ１位です医学部は二つありますが、追いつきません 高齢者の就業率も全国最低クラスで老人医療費も全国最高クラスの北海道 高齢化は進んでいるのに「地域包括ケアシステム」も機能しているとは言えません 都道府県別対面積 １㎢当たり0.72人
平均救急搬送時間も日本一長いのが北海道です 救急車を呼んでもすぐ来ない 北海道は医師の数では全国７位 1位 東京都 45392人 2位 大阪府 25552人 3位 神奈川県 20254人 ４位 愛知県 16894人 ５位 福岡県 16310人 6位 兵庫県 14463人 7位 北海道 13425人
以上、医学部小論部や面接試験で役に立つ対面積医師多い県少ない県でした。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？