FF14日記07「落日」
※FF14メインストーリーのネタバレを含みます
ミンフィリアさんからの連絡を受け暁の血盟本部、砂の家へと向かったが、入り口前に人だかりができていた。
何事かと思い中にはいったが、そこには血盟員、同胞たちの無惨な遺体。
あまりの唐突な展開に言葉が出ない…。
あわてて、いつもみんなが集まっていた部屋に行くと、シルフのノラクシアが横たわっていた。冒険者の越える力によりここで起きた出来事が脳裏に浮かぶ。
ガレマール帝国軍の襲撃を受けたのである。
襲撃を指揮していたのは白い鎧に身を包んだリウィアという帝国の女性の将軍。
ミンフィリアは連れ去られ、ミンフィリアをかばったノラクシアはリウィアの攻撃を受けたのだった。
ノラクシアは最後の力を振り絞り、ミンフィリアからの伝言を冒険者に伝えるとそのまま息絶えた。
元気いっぱいに森を飛び回り、冒険者を歓迎してくれたシルフは理不尽な暴力によって命を奪われてしまった……。
行く当ても無く、どうしようもないので遺言どおり教会へと身を隠す冒険者、どうなってしまうのだろうか…。
続く
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