マガジンのカバー画像

躁うつ病時代を生き抜く創作術

18
創作は、誰もが持つ可能性を発見する"自己探求"の過程です。本マガジンは、躁うつ病などの精神疾患に苦しむ人々に、創作の力で希望が見出せることを伝えます。ジャンル別の実践例や、モチベ…
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

躁うつ時代を乗り越える創作術16 -生きづらさを"ありのまま"表現するコツ-

躁うつ体質の方の中には、うつ状態になると極度の無気力に陥り、何もする気力が湧かない人も少…

躁うつ病時代を生き抜く創作術15-「学ぶ」という姿勢を手放そう-

「創作」と「学ぶ」ことは、一見、密接に関係しているようで、実は微妙な距離感がある、そんな…

躁うつ時代を生き抜く創作術14 -「無才」であることが、創作の最強の武器である

何かを創作するにあたり、まずぶち当たる壁といえば「才能」です。 僕は絵を描いたり、文章を…

躁うつ時代を生き抜く創作術13 -うつ状態の時だからこそ、創作で感情を吐き出してみる…

うつ状態になると、とにかく自分の内面に、激しい嵐が沸き起こります。 僕もその、激しい嵐に…

躁うつ時代を生き抜く創作術12-創作活動とは「宝探し」である-

創作活動とは、僕らの人生にとって、いったいなんなのでしょうか? 創作活動は、僕たち自身の…

躁うつ時代を生き抜く創作術11-創作を継続する方法。まずは小さな一歩から始める-

日常の中で創作活動を始めることは、多くの人にとって大きな一歩を踏み出すこと だと思います…

躁うつ病時代を生き抜く創作術9 -僕が創作をはじめてから、個展を開くまで-

そもそも、なぜ僕が深い深い深い「うつ」の中で、創作を始めたのか。 それについて話すことにしましょう。 僕たちの人生には、数え切れないほどの「瞬間」があり、瞬間瞬間の連なりの中で、生きています。 まるで映画のフィルムのように。一コマ一コマの連なりの中で呼吸をしています。 人生の中には、一見、生活の中で見逃してしまいそうなほど小さな出来事であっても、後になって振り返ると、人生を根底から変えてしまうような瞬間もあります。 僕にとってのその「瞬間」は、深い躁うつ状態にあった時に訪