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#俺達の少女A に投稿した音源で言いたかったこと

・初めに

こんにちは、しめじです。
俺達の少女A第14回、すごく楽しかったですね。
自分、第13回から聞き始めた新参者だったんですが、
第13回オープニングアクトの木場真奈美入場アナウンスが心に残りすぎて、音源投稿する方になってみてぇ!って思って今回投げちゃいました。

さて、今回の音源ですが、多くの方の頭の中に大量のクエスチョンマークを浮かべてしまうタイプのよくわからない物だったと思います。
正直、自分自身、投稿はしたものの、意味わからな過ぎて採用されることはないな、と自己評価していたため、皆さんの耳に届かなければ音源をアップロードするつもりもありませんでした。いわゆる記念投稿的な感じです。
しかし、予想に反して皆さんの耳に届いてしまったため、多くの方たちから、お前は何が言いたかったんだというようなお叱りの声をいただいてもおかしくないと思い、この場で説明と釈明をしたいと思います。

*投稿後、原稿のファイルを紛失したため、中身については、申し訳ありませんが聴いてください。

・何で眼鏡の話をしたのか

まず、なぜ眼鏡の話をメインにしたのかという点についてお話します。
俺達の少女Aにおいて、投稿者の皆さんがされるプレゼンは、基本的にアイドルのここが可愛い、ここがすごい、ここを見てほしい、といったことを、視聴者の方に伝えるものが多いと思います。
それを踏まえて自分が考えたのは、上条春菜自身が視聴者に対して何を伝えたいのだろうか、ということでした。
プロデューサーとしては、担当がネコに対して見せる可愛らしい姿や、プロデューサーにしか見せていないであろう、いじらしい所をみんなにどんどん伝えていきたいところではありました。
しかし、上条春菜本人はそれを望んでいるのか?上条春菜が世界に知らしめたいことは何なのか?それを考えた時、自分ができることはただ一つ、眼鏡の素晴らしさを皆さんに啓蒙する、ということでした。

音源中で語っている通り、私自身、眼鏡というものが大好きなのです。
そして、かねてより、眼鏡を下に見るような目線をいい方向に向けたいという願望を持ち続けていました。
実のところ、アイドルマスターというコンテンツにしっかり向き合い始めたのも、ここ1~2年程度の期間だけで、それまではデレステをちょっと遊んでいた程度の人間です。
デレステを始めたきっかけも、「しめじくんの好きそうな眼鏡のキャラがいる」というような紹介を受け、ちょっとやってみっか、くらいの、軽い気持ちしかありませんでした。
上条春菜に対しても、「ああ、テンプレな地味目の眼鏡キャラか。」くらいの感情しか抱いていませんでした。
しかし、上条春菜のコミュに目を通した時、衝撃が走ったのです。
この子は俺と同じことを考えている、それどころか、アイドルという活動を通して、その願望を実現しようと頑張っている
ここで、担当が決まりました。
ここから、ライブにも参加するようになり、プロデューサーの知り合いも増え、今回の俺達の少女Aのような企画に参加するほどになったのです。
アイドルマスターに対する自分の原動力は、すべて、上条春菜の眼鏡に対する考え方がスタートだったのです。

話は戻り、音源において、自分は上条春菜について、何を視聴者に伝えたいのか、ということを考えた結果、彼女の眼鏡に対する真摯な気持ちをみんなに共有したい、という結論に至り、今回の音源を作成したのです。

・伝えたかったこと、反省

音源においての反省というか、謝罪になってしまうのですが、俺達の少女A視聴者のコメントの中に、上条春菜自身について掘り下げて欲しかった、といったものがありました。
もちろん、自分もそう思います。
しんげきエクステにおけるメイン回+ソロ曲発表、デレステにおけるサプライズエクストラコミュ、その中で語られた彼女の思い、ソロ曲を歌う彼女の心情など、色々と語るべきところは本当にたくさんあったと思います。担当の華々しい活躍をみんなに伝えるべきだったと思います。
しかし、自分は、上条春菜が上条春菜として活動するきっかけになったものに対して興味を持って欲しかったんです。
日常の中で掛けることが普通になって、邪魔だ、というような評価を受けることも多い眼鏡。
その眼鏡に、ほんの少しだけ興味を持ってもらい、眼鏡を通して、上条春菜のことを知ってもらう。
これこそが、上条春菜のプロデューサーとして最高の仕事ができた時だと考えているのです。
だからこそ、今回は眼鏡の話と銘打って音源を作成するに至ったのです。

・音源放送後の話

生放送中の大作さん、あいうえおPさんの感想パートにおいて、「眼鏡の話をしたら勝手に上条春菜の話になる」という発言がありました。
私は、この言葉を聞きながらガッツポーズをとっていました。
そう、これこそが上条春菜というアイドル最大の強みなんです。
あいうえおPさんの感想で、猫アイドルといえば複数の候補が上がるが、眼鏡においては、眼鏡を掛けているアイドルは複数いても、眼鏡の話をするアイドルは上条春菜しかいない、というものがありました。
これこそが8割眼鏡の話でも音源が成立する、と考えたきっかけです。
上条春菜は、シンデレラガールズ劇場において、眼鏡の話をするだけでどこかから現れるというような印象を、ほかのアイドルから向けられているという描写があり、眼鏡といえば上条春菜という、イコールで繋がった式が、シンデレラガールズ世界において完成しているのです。
この式があるおかげで、仮に、最初から最後まで上条春菜の名前を出さなかったとしても、音源としては成立していたと考えています。(さすがに日和りましたが)
この、上条春菜最大の強みがあったからこそ、ほとんど最後まで名前を出さないという、大博打を打つことができました。
これも、上条春菜が眼鏡という一本の柱をシンデレラガールズ世界においてまっすぐに立て続けてくれた結果です。

・最後に

今回の音源をきっかけに、眼鏡の印象を少しでも良く感じてくれる人がいらっしゃれば、上条春菜の目指す世界に一歩近づけたということです。
そして、眼鏡を通して、上条春菜という、とても可愛く、まっすぐな女の子のことにも興味を持っていただければ幸いです。

長文の上に読みにくい文章で申し訳ありませんでした。
ここまで読んでいただけているかわかりませんが、お付き合いいただき本当にありがとうございました。
音源の方も、もちゃもちゃした声でお聞き苦しかったと思われます。
お耳汚し申し訳ございませんでした。
最後に、一つだけ、どうでもいい情報を付け加えると、私の眼鏡には度は入っていません。単純に眼鏡が好きで掛けている人間です。
だからこそ、生活必需品として眼鏡を掛けていらっしゃる方たちに、眼鏡をもっと好きになってもらいたいと思っています。
上条春菜と一緒に、もっともっと眼鏡を愛していきましょう。

以上です。


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