『オリンピックと商業主義』

 少し前にこの小川勝著の本が秀逸だ、との内容を書いた。
 ただ、この本を手元から無くしていたので、ブックオフで探していた。今日も新書コーナーには無くて諦めかけたが、100円均一コーナーがあったので覗いてみた。
 そしたら、ありました。2012年出版の本なので古いと言えば古い。しかし、このオリンピックの商業主義を知るためには最適な書である。
 ブックオフの「本を見る目の無さ」が有難い。
 ついでに新書コーナーで『ソフトバンク 崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機』(黒川敦彦著、講談社α新書)があった。2020年3月出版なので550円であった。この著作が出る前には、ソフトバンク・グループの有利子負債はまだ18兆円だったようだ。だれもがソフトバンク・グループをヤバいと心配している。
 イーズカももう少し詳しく知りたいと思っていたのでジャストタイミングでした。
 最近はあまりにヒマなので読書の日々です。

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