品川瑞木(しながわ・みずき)の写真展に行ってきた
一昨日、渋谷の飲み屋で偶然に遭ったダンサーの写真展に行ってきた。その案内のフライヤーを貰っていたので、事前にそのパフォーマンスをYouTubeで観ていた。
唖然とさせる空中ダンサーである。シルク・ド・ソレイユが倒産してしまい、その原因たるコロナ禍がいまだ収束しないので、世界中のサーカスからオファーがあるが、世界中のイベントが中止や延期を余儀なくさせられている。
動画を観て感動したが、スチール写真もオモシロイ。静止画ならではの美しさがある。ポストカードを5枚ほど買った。
イーズカが常連となっている新宿2丁目の「アイララ」にも、ベリーダンスを撮り続けているカメラマンたちが居る。先月はその写真展にも行ってきた。
品川瑞木は「天から降りて来た、2枚のシルク帯」を使って演技する。それが命綱で他にはない。その命綱に絡まれ、包まれ、反動を利用することで、空中で踊る。
トレーニングはジムなどには行かず、つねに2枚の帯があるところでやっているらしい。
しかし、あんなパフォーマンスをしていながら、体調が悪かったりすると「高いな、怖いな」と思うことがあるという。そんな時は、「その後の数分間は地獄です」と言っていた。
「落ちたら死ぬ」危険性と常に対峙している。
イーズカは昨日もド派手な格好に、真っ赤なサングラスをかけて行ったので、最初は驚かれていた。その前夜は真っ赤なシャツに緑のパンツだった。
来るとは思わなかった来客なので歓迎された。改めて名刺交換したら、マネージャーの女性が大学の同僚の元部下だった。ホントに世間は狭い。
いろいろと話してから新宿2丁目の「アイララ」に行った。昨夜は月一回の『昭和歌謡ナイト』だった。このDJがまたオモシロイ。
アナログ・インデックスなので「あいまい検索」が得意である。口ずさむとすぐに言い当て、コチラの間違いや勘違いまで訂正してくれる。
むかし東京建物のCMで使われていた『東京砂漠』をリクエストして踊った。客で来ていたトリちゃんに「尻の振りがイイねえ」と褒められた。
最近はエアロビでも、すぐに踊りの振り付けに利用できる動きばかり練習している。
ここでは途中から酒を抜き、水ばかり飲んだ。
そして、ジムの21時45分スタートのZUMBAに出た。少しばかり控えめに踊った。
イーズカも肉体を酷使している。その代わりメンテナンスにも気を使い、プロ・アスリートのような生活をしている。
カラダを壊したら、遊べなくなってしまう。
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