肉体との対話
今日は珍しく夜のエアロビを休んだ。午後いっぱい昼寝していたが、ダルさが取れない。
ふつうはジムに行きシャワーを浴びて、ウェアに着替えてスタジオに立つと戦闘モードに入る。
右ヒザの痛みでショックマスターを受けたのが土曜日。日曜も月曜も手抜きエアロだった。無理にやると確実に悪くしそうである。ただ1か月くらいで痛めたので、治るのも早い。
もう38年もエアロビクスをやっていて、週に6日から7日のペースだ。休むと体調が悪くなる。
40歳を過ぎた頃、体力が落ちたなと感じた。左足アキレス腱の完全断裂をやってしまい、セーブせざるを得なくなった。仕事でも失敗して、静岡に戻って派遣社員の工場労働者をやった。
メチャクチャにキツイ肉体労働だったので、この2年間はエアロビもやらなかった。
しかし筋肉がついてしまい、東京に戻るとさらに元気になって元のペースに戻した。
こんどの1月で65歳になる。キライだった筋トレも始めたので、40歳以降では、もっとも健康な状態にある。常に軽い筋肉痛を感じているのが調子のよい証である。
エアロビは心肺能力の強化と下半身を鍛えることを主眼にしている。あとは俊敏にリズムを先取りして、複雑なステップを踏み込む。
美しく、スタイルも良い同志たちがいるので、モチベーションも落ちない。
明日は2回目のショックマスター治療があり、直前に超ハードな「ビギナーズ・ウォーク」がある。明日起きてから、やるかどうかを決める。
故障を抱えている時はカラダと丁寧に対話しないと、肉体の寿命を縮めてしまう。
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