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子どもの朗読発表会に行って感動したこと

今日は小学生になって初めての、朗読発表会を見に行きました。
学校としては、毎年恒例の「かばくん」の朗読発表会らしい。

ここのところ娘の練習する姿を見かけなかったので、
当日になって内心「大丈夫か?」と心配になった。

ところが、そんな心配は始まってすぐ吹っ飛んだ。
娘は笑顔で楽しんでいる。

みんな堂々としていて、かっこよかったし、
楽しみながらも一生懸命でかわいかった!!

私の顔も自然と笑顔になっていた。

2クラスそれぞれのカラーが出ていて、
それぞれの表現の仕方があって、本当に素敵でした。

しかし更に驚いたのは、そのあとなんです。

「じゃあお互いのクラスのいいところ」言ってみよう!
と先生の言葉に、

バンバン挙がる手!

「大きな声で堂々としていてよかった」「手振りが良かった」
「どちらがいいとかなくて、両方のクラス頑張っててよかった」「○○が朝って感じがしてよかった」
「誰も恥ずかしがってなくて良かった」などなど書ききれない💦

様々な角度からの意見があって、
小学一年生でこんなにも個々の表現や見方があって、発言もしっかりできて、比較するような言葉が一つもなかったことに本当に驚きました。

そして、子どもたちのキラキラと、今をしっかり生きている姿に
感動しました。


娘は帰ってきて、
「かばくんが終わって、感動して、泣きそうだった」
と言った。
私まで泣きそうになった。

。。。でもまてよ?彼女は何に感動したんだろう。
明日の朝また聞いてみよう。

追記:
娘に何に感動したかを聞いてみた。
とても緊張したけど、頑張って大きな声でしっかりできた自分に対して、
頑張ったな、と思って泣きそうになったそう。

確かに大きな声で、抑揚もつけ、堂々と発表していた。

こちらは、娘が緊張していることに気がつかず、
笑顔で楽しんでやっているのをみていたので、
娘の言葉に更にジーンときてしまった。

とても良い体験だった。


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