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娘は私立小学校ですが、公立小学校出身の優秀な姪っ子

普通の家庭に育っている姪っ子

私の姪っ子は小学生の頃
周りの友達は中学受験に必死で、
一番仲の良い子も塾通い。
でも自分は公立中学進学予定。

だから遊ぶ友達もいないし、
夢中になることもないしで、
いつも家でゴロゴロダラダラ。

家にいるはずなのに、
見えない姪っ子。
それはいつも「ダラダラ横になってる」から。
いないと思ったら、いるらしいんです。
ただ横になって見えていないだけだから笑。

そんな姪っ子は、唯一本を読むのが好きだったらしいんです。


天才か!?と思う一言

そんな、ダラダラ娘の姪っ子を
地元の盆踊りに連れて行った時のこと。
盆踊りって、謎の「お菓子プレゼント」「くじ引き」などのイベントがありますよね。
その時は、くじ引きで、姪っ子兄妹も参加していました。

姪っ子は、当たりもしないくじ引きなのに、
とにかく楽しそうにしていました。
それに対して、
甥っ子は、とてもつまらなそうにしていました。

しばらくして、おトイレタイムに姪っ子と二人になりました。
私はすかさず「楽しんでいていいね。なんでそんなに楽しめるの?(くじが当たってもないのに)」と聞いたら、驚きの答えが返ってきたんです💦

「ある本に書いてあったことが、なるほど!と思えて、そうするようにしてる」と。

その内容とは、
「どうせ同じ時間を過ごすなら、楽しまないのは損。楽しいか、楽しくないかは自分次第。楽しむか楽しまないかだ。」と。
確か、そんなことを言っていたと思います。

その時姪っ子は小学生、私は大人。
ちょっっつ恥ずかしっ…💦
自分。。。

素晴らしすぎて、開いた口が塞がらなかったです。
分かっちゃいるけど、できないことってありますよね。
小学生の姪が、
納得したことをちゃんと実践していることが、
素直にすごいなーって思いました。
あんなに、つまらなそうにしている弟を横目に心から楽しんでいる姉。

この年齢にして、この行動力。
こいつはやばい!かもしれない。
そんな感覚でした。

そんな姪っ子も、もう高校生。

高校入って、入学一ヶ月で、
高校に入りたい子が集まる「学校説明会」をやる側に、
学校からスカウトされてました。
先生には「うちのクラスメイトになってほしい」とお声がかかるほど。
てか、そもそも入学前にすでに部活の先輩と連絡先交換して、仲良くなってたし、、、
彼女は「天才的コミュ力」。

この人、いったい何者になるんだろう。

教育には正解がない。
実績もはっきりしたものは何一つない。
彼女は公立小・中出身の普通な家庭。

まとめ

教育は正解がないです。
でも私が自分の子どもや姪っ子、甥っ子を見てきて思うことは、
「好きなことがある」ことはとても大事ということです。

何故なら、自分を支えてくれる。
そして自分に学びをくれるからです。

ちなみに、甥っ子はテニスに夢中です。
こんどテニスで何を学んだか、聞いてみよ。



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