本当のことを書きました!
最近よく奥さんのあっちゃんと話すことがある
「なんで僕たちはいろいろとあったけど、
今も辞めることなくやっているんやろう?」
って
今年で今日はいい天気だFARMも14年目に入った。
あっちゃんとの出会いも不思議で、出会って10日ぐらいで「結婚しとこうか?」という申し出をしたのを覚えてる
なんで「しとこうか?」と思ったかというと、不思議な話で、あっちゃんの後ろに3人自分の子供がみえた気がしたから
あとあとで話を聞いていると、
どうやらあっちゃんは、女性ホルモンの病気をしたとかで、病院の先生からは「子供は授かれるかどうかは。。。」と言われて薬も飲んでいたそうだ。
けど、見えちゃったもんだから、できちゃった婚とかは嫌だったので、「しとこうか?」って言葉になった記憶がある。
あっちゃんはあっちゃんで、ヒゲボーボーな僕と出会い「この人となら自分がやりたいこと全部できる」と感じたらしい。出会うまでは僕のことを「おたまちゃんという元気な女の子」と思ってたらしいけどね笑
で、あれから13年経った。子供は3人生まれたけど、喧嘩も失敗もたくさんした。苦しい気持ちには何度もなったな。
だけど、今も僕たちは変わらずにここにいる。
なんでやろう?
ようやく言葉になってきたから、
ここに書いておくよ。
僕たちは13年間。仕事としては農家を選択し続けてきた。大金を稼いできたわけではないし、借金で苦しんだけれど、13年間潰れずに田舎で農家としてこの人間社会を生き延びている。まさにサバイバルやった笑
じゃ、それを通して「何をしてきたのか」を
最近、よく二人で話す。。。。
いや二人っていうのは嘘になるなーー
もういい、
自分に嘘をついて、カッコつけるのも飽きた。
いきなりぶっ飛ぼう。
今日からは、本当のことを書く。
僕たちは、
植物や虫や動物を含めた「チーム」として、よく話す。
わかりやすいところでは、あっちゃんは、数年前から、畑から戻ってくると、突然、涙を流しながら「植物がこうやって語りかけてきた」って話すようになった。
そう僕たちは植物や動物や虫たちとのコンタクトをとることを、長年、当たり前に続けてきたんです。それを続けるためには、ホーリーバジル農家という手段が好都合だったわけです。
どういうことかっていうと、
僕たちにとっては当たり前だけど、水やりをしながら「元気かー」とか喋りまくってる。これぐらいは誰でもするかもしれない。
落ち込んだ時に一升瓶持って大泣きしながら、ホーリーバジルに一晩中、「お金がないと生きてけないってどんな時代やねん」って泣きついたこともあるし、「この人間本位の社会が生きづらくてもう嫌だーーーー!」とか笑
ホーリーバジルという存在からコンタクトが来た時なんて、それはそれは書ききれないほど、いっぱいある。ホーリーバジルはいつも、「とにかく私たちを通して実地訓練だわよ!」って感じだった笑
なんの訓練だわよ!なのか。。
「全くわかってなかっただわよ!!」
でも、ようやくわかってきたよ。
ありがとうホーリーバジルさん!
他には、、うちにいる虫たちが「いやーここはオアシスだねー」なんて言って、よく友達を連れてきたこともある笑。いやその友達、、絶滅危惧種らしいですよ!ってこともあったっけ。
ホーリーバジル畑を広くした時は、鹿とよく会話をした。うちの畑は鹿の大群がいっぱいきてた。鹿たちがこうやって言ってた。
「ここは場がいいから交尾に最適だ」とか笑
そして、
本当に鹿のラブホテルになってたりもする
ある時、鹿が子鹿を連れてきて、ぺこりと紹介してくれた。まぁ、そのまんま、「うまいうまい」と大豆を全部食べていった笑。そして帰り道に、子鹿はわかんないから、ホーリーバジル畑を踏みまくっていく。。
「親よ!何してんだ」と聞くと
かえってきたのは
「ここは場がいいから交尾に最適だ」笑
「おい!!!鹿だけにシカトこいてんじゃねー!」とか、言って、ちょっとクスッと笑い、自分の機嫌を取ったりもした笑
そして、その子鹿が少し大きくなって、自慢げに僕に言う
「ここは場がいいから交尾に最適だ」笑
そして草を食べて、種を胃に入れどこかに運び、また、ウンコして、植物の運び屋をしていた。
素晴らしいマインドセットだ。DNAってすごい。
だけどさ、これじゃあ
ホーリーバジルも食べられちゃうし踏まれちゃうな
ホーリーバジルと約束した
「みんないのちの循環世界」が実現できない!
そう思った僕は、
夜になって鹿たちのホテルになっている畑に出向き、何度も何度もお願いをした。
「お願いがあります。
僕たちはあなたたちに
危害を加えることはありません。
ただ、このままだと、近い将来、
人間本位の世界はどんどん進み、
いずれ、あなたたちの居場所がなくなって、
悲しい気持ちになることが増えるかもしれない。
僕たちは植物、虫、動物、人の垣根を超えて、
このホーリーバジルを通して、
人間たちが、みんないのちという気持ちで、
この大地の上で
豊かに暮らすきっかけの一つにします。
だから、協力してほしい。
ラブホテルはそこだけにして、
ホーリーバジルを
人間たちに一緒に届けて欲しい!!!」
そういう会話を始めて3年が経った頃、
ホーリーバジルを跨いで歩くようになった
ある時、見かけると
親鹿が子鹿とホーリーバジル畑を眺めていて、どうするかなーって見ていたら、間違えて畑を踏みそうになった子鹿を静止して、畑を交わして歩く姿を見かけた
「鹿が、しかと受け取ってくれた」とガッツポーズした笑
それから5年ほど、
ホーリーバジル畑を踏み荒らされたことは一度もない。
虫もそうだ。虫の役割を知っている僕たちにとっては、いつも格好の相談相手だった特にミツバチは、一緒に仕事をするパートナーになった
虫たちと「みんないのち」について語ることもある。
除草剤や殺虫剤がかかった虫さんたちが、たまに、うちに逃げてくると、まるで、昔、アルコールで悪酔いして、友人たちに飛び膝蹴りをして、喧嘩を売っていた僕のように、たまに戯れて攻撃してくることもある。
それ、笑ってるけどさ。痛いんだよ。
原因と結果の法則。カルマだな笑
さて、楽しくって指が勝手に進んでいた。長文になってしまったけども、ここまで読んでくれて感謝しかない!
で、結局、何が言いたいのかというと、
僕たちは「なんのために、ここにいるか」です。
それは
「人にはものすごい能力があることを思い出すため」
ここにいるんだと思う。
どんな能力かというと
この地球上で、同じいのちとして、
虫や植物や動物ではできないことができるってこと。
それはお金を稼ぐことや誰かより優れているとか
スーツを着て雄弁にお話ができるとか
そういうことではなく
この地球の振動数を高めるため
虫や植物や動物にはできないような
動きができること。
虫や植物や動物が伝えてくれてるけど
虫や植物や動物たちでは出せない
音にならない音を鳴らすことができるってこと
そして、いのちがみんな一緒になったら
光を起こすことができるってこと
僕たちは真剣にそれをトライし続けてきました。
トラーーーーーーーイ!
これからの時代は、その能力が必要!!!!というか、みんな生まれた時から持ってるのに忘れてるだけだったり、無意識すぎて自覚ないだけやから
意識的に思い出す時は今!!!!
時はきた!それだけだ!by 橋本真也
だから、それを伝えるために、自分たちは今、場作りをしているんじゃないかな?って、あっちゃんとよく話をする。
元々、変な僕ですが笑
ぶっちゃけて言いますが、
僕がやってて楽しいことは
「無敵状態で自然の中で遊ぶこと」です
ここでいう敵っていうのは
自分のマインドかもしれません
「あの虫がこわい」
「クマが出てきたらどうしよう」
「あの人が嫌いだ」
「作物を食べられたら仕事にならない」
「お金がなくなったら生きていけない」
自己防衛というものを取り去ると
そこには無敵感が広がっていきます
人間本位の時代から
みんないのちの時代へ
見える形で変化していく時代の真っ只中で、ようやく、嘘ついてきた自分に言える
「待たせたな!あんたの出番だ!」
下まで読んでくれてありがとうございます
自分自身へお待たせしました。
さぁみんないのちの時間をはじめましょう
愛やでー
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