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TRPGセッションログ17 グランクレストRPG(PL)

富士見書房『グランクレストRPG』のセッションログ。稀に見るPL回!念願叶って、という感じだ。PC1の方がアーティスト、自分はPC3でロードという少し新鮮。ロードのイメージは「経理の人(理を経めし者)」だったため、損得を気にしている(はず)。ロードかつ従者ロールは楽しいと痛感。

GM:フォロワーさん プレイヤー:俺とフォロワーさん

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ヴォルター・スカル(PC3)。没落貴族。
この手のキャラクターをPCとして動かすのは珍しい。


【プリプレイ】


恐ろしき混沌の脅威と、暖かな記憶。
辺境の小国トラヴィシアにて、野心的な隣国ディヤランの脅威のある中、失踪したとある邪紋遣い。
陰謀渦巻く大地にて、ついに剣と刃は交わる。
果たして、彼女は何を想うのか。
グランクレストRPG 「刃たるものの宿業」

混沌を治め、聖印へ到れ。

GM:◆ハンドアウト
GM:PC1 「宿命の剣」
GM:幼いころ、混沌災害で両親を失った。
GM:そんなキミを育て、そして剣を教えてくれたのは、アーティストのアピアだった。
GM:彼女は数か月前、ふらりとどこかへ姿を消し、装飾品ひとつを残して行方不明になってしまった。

GM:ヴィゴくん、どうぞ!

ヴィゴ:PC1、シャドウのヴィゴです。
ヴィゴ:ちょっと村が滅んで、その際にアーティストになりました。記憶ないけど気絶して起きたらなってた、
ヴィゴ:今はアピア氏に拾われて育てられつつ剣を習っています。強制か自発かで言うと自発寄りに。
ヴィゴ:基本的には元気な少年! という感じです。まあPLがアレなのでたまに闇ります。でも基本的にはポジティブに動けるかと。
ヴィゴ:猪突猛進寄り、人との交流が少ないのでやや世間知らず。そんな感じかな。
ヴィゴ:データ的には常時効果のつよつよ邪紋を積んでるので命中回避が高めです。命中4d+7(影化で+1d)、回避は4d+8。
ヴィゴ:ダメージはけっこう出ますが<武器>だけ。偉業はダメージ型です。
ヴィゴ:《間隙の一閃》で射程2sqで判定後にペナルティ与えられるので、ちょっとだけ他者支援もできます。
ヴィゴ:以上、いじめられるそうですが頑張ります。よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!

GM:PC2 「刃の戦友」
GM:アーティスト、アピアはキミと長年来の戦友である。
GM:隣国ディヤランの敵兵はもとより、国内に収束した混沌の多くを共に退けてきた。
GM:しかし、彼女は行方不明になってしまう。
GM:数か月前の魔境制圧の折、彼女の様子はどこかおかしかったような気がする。

GM:ミシロさん、どうぞ!

ミシロ:はい!オルガノンのミシロです。
ミシロ:本体は《擬人化本体:建造物》で城です。
ミシロ:アピアさんと国を守ったりしながらトラヴィシアの民を見守りつつのんびり生活を送っています。
ミシロ:データ的には城らしくカバー型で我が身は盾になったり壁になったりします。
ミシロ:攻撃はグレートソードで振りかぶって叩き斬ります。攻撃力はいい感じなのでは!命中はダイスと天運に任せた………………。
ミシロ:アピアさんのことも結構親しく思ってて、いなくなって寂しいんじゃないかな。以上です。宜しくお願いします!

GM:PC3 「因縁あるもの」
GM:召喚魔法師のグワトルとキミは、あまりに反りが合わなかった。
GM:手段を選ばない非情なやり口で、どこかの君主に契約を破棄されたと聞いていたが、今は隣国ディヤランと契約しているようだ。
GM:ヤツは今回も、よからぬことを企んでいるのだろう。十分に警戒をしなければ。

GM:ヴォルターさん、どうぞ!

ヴォルター:どうも、ロード、ヴァルターです。
ヴォルター:没落貴族の出、ロードながらワークス:学者、経験:質素、禁忌:無賃
ヴォルター:態度は不遜という感じでやっていければと思っております。よろしくお願いします
ヴォルター:特技構成はサポート一色です。振り直し、MP回復、防御、ダメージ追加
ヴォルター:皆さんの運に加護を……
ヴォルター:そんなものでしょうか、いじょうです

GM:では、オープニングを始めていきましょうか。最初はミシロさんからいきましょうか。
ミシロ:はーい!

【メインプレイ】


GM:混沌レベル: 5

GM:トラヴィシア領内に収束した魔境。
GM:ここから何度か投影体が這い出しており、周辺に住む民草たちに大いに被害が出ていた。
GM:先に国を継いだ幼い領主の顔を立てる目的もあり、雇われたあなたとアピアは、魔境の制圧に乗り出していた。
ミシロ:「まったく、狩っても狩ってもしばらくたてばまた湧いて出てくるのう」
GM:それほど大きな魔境ではないが、どうにも内部は禍々しい様相であり、魔界のいずれかにまつわるものとみられた。
アピア:「……ディアボロス、界」
ミシロ:「のう、アピア? ……何、覚えでもあるのか?」
アピア:「いいえ、なんでもない。早く片付けてしまいましょう」
ミシロ:「そうじゃのう。一時的とはいえ、民が平穏に暮らせるのであれば、」
ミシロ:「働く価値もあるというものじゃ」
GM:と、あなたたちが魔境の最奥部に足を踏み入れると——
GM:突如、あふれ出るように大量の小型の魔族たちが押し寄せてくる。
アピア:「……!」
ミシロ:「これは、……骨が折れそうだのう」
ミシロ:アピアをカバーするように漏れた敵を振り払ったり、その身を壁にしたり。
GM:アピアは、躍り出るように前に出て、美しい文様が刻まれた大剣で魔族たちを薙ぎ払う。
アピア:「ああ、やっぱり、ここは——ふふ」
GM:踊るように、歌うように。これまでに見せたことのないほどの勢いで、彼女は戦いだした。
アピア:「ふふ、あはは、そうよ、そうなんだ」
ミシロ:「……アピア、調子が良いのか?悪いのか?」
GM:どこか狂気を秘めたような、高らかな笑いとともに、彼女の獅子奮迅の闘いぶりにより、あっという間に魔境は制圧される。
アピア:「……あ」
ミシロ:辺りに敵がいなくなると、ゆったりと馬を歩かせて近寄っていく。
ミシロ:「鬼気迫る勢いだったのう。何か普段と勝手が違ったか?」
ミシロ:「アピア?聞こえておるかの?」
アピア:「……ミシロ?」
ミシロ:馬から降りてぱっぱ、と目の前で手を振る。
ミシロ:「そうじゃそうじゃ」
アピア:「ごめんなさい、なんでもない。領主様を呼びましょうか。混沌核を浄化してもらわないと」
ミシロ:「そうかのう。この後の処理は任せてもらって、先に休んでもらっても良いのじゃが」
ミシロ:「お前が大丈夫と言うなら、そういうことにするかの。養っている少年に心配をかけるでないぞ」
ミシロ:にこりと微笑んで馬に乗りなおす。
アピア:「……いえ、やっぱり先に休ませてもらうことにする」
アピア:「ねえ、ミシロ」
ミシロ:「ほほほ、そうかの。休め休め。こちらは任された。……なんじゃ?」
アピア:「……あの子。ヴィゴに会ったら、一言だけ伝えておいてもらえる?」
ミシロ:「自分で伝えればよかろうに。まあよい、なにかの?」
GM:彼女は、あなたに背を出て魔境を後にしながら、残した。

アピア:『あなたの仇が現れたら、躊躇わずに斬りなさい』


GM:次は、ヴィゴくんですね。山中かどこか、時折街で物資を得つつどこか小さな庵かなにかで暮らしているのでしょうか。
ヴィゴ:そんなイメージです!

GM:混沌レベル: 3
GM:トラヴィシア付近の辺境。キミは、師であるアピアとともに、小さな庵で暮らしていた。
GM:キミ自身の希望もあり、今しがた、剣の訓練を受けたところだ。まだキミは、彼女に一本も取れたことがない。
アピア:「ほら、立ちなさい」
GM:彼女は優しい顔で、キミに手を差しのべた。
ヴィゴ:「くっそ~~~!」ひとしきりわめいてから、手を取って立ち上がります
ヴィゴ:「絶対オレの方が速いのに、なんでだよ~」軽く剣を振る
アピア:「何度も言ったけど、勢いだけじゃダメ、まだまだ力と剣に振り回されてる」
アピア:「大事なことだから、ちゃんと覚えてね。あなたが武器の価値を決めるの」
GM:口だけではなく、彼女はとても強かった。トラヴィシアでも、傭兵としてとても頼りにされているらしい。
ヴィゴ:「うう~」自分で手入れしたショートソードを撫でる
ヴィゴ:「…マジで強くなれるのかなあ、オレ。アピアみたいに」
ヴィゴ:地に向けられた大剣に視線をやって、そのままアピアを見上げる
GM:穏やかに日の光を反射する剣は、刻まれた文様がかすんでいた。
ヴィゴ:「(武器が違う…だけじゃ、ないんだろうなあ)」
アピア:「……なれるよ。あなたが、ちゃんと意志を持って扱えば、どんな武器でもそれに応えてくれるから」
アピア:「武器は、作った人、扱う人の気持ちを受け止める器だからね」
GM:不意に、力が抜ける。そういえば、そろそろ食事の時間だ。
ヴィゴ:「そっか~…アピアはどんな気持ちで剣振ってるの?」
ヴィゴ:剣を収めて、服のほこりを払いつつ
GM:キミの言葉に、彼女はきょとんとした顔をする。
ヴィゴ:「?」
アピア:「……考えたことなかったな」
ヴィゴ:「え~っ? なのにそんなに強ぇーの?」
アピア:「私ぐらいになれば、武器とひとつみたいなものだから、あはは」
GM:誤魔化すように笑って、彼女はつづけた。
アピア:「そろそろご飯にしようか」
ヴィゴ:「メシ!」
ヴィゴ:「…そうだ! 俺もアピアくらい強くなったらさあ、仕事に連れてってよ!」
アピア:「はいはい、せめて一本取れたらね」
ヴィゴ:「アピアと一緒に戦うんだ!」
アピア:「それは……あんまりおすすめしないけど」
ヴィゴ:「大丈夫だって、こんだけ鍛えられてるんだから!」
ヴィゴ:食べ物の置いてある場所へスキップで向かっていってしまいます
アピア:「ああもう、また食べ過ぎないようにね!」

GM:こうして暮らしていくうちに、強くなって、彼女と一緒に戦う日が来る。
GM:そう思っていたが、彼女は小さな魔境制圧の仕事に出たきり、戻ることはなかった。
GM:あれだけ強かった彼女が、そんな戦いで負けるとは、到底思えなかった。

ヴィゴ:家の近くの木に石で印をつけます
ヴィゴ:「帰って、こねーな…」印の数を数えながら
ヴィゴ:「早く帰ってきて、俺に一本取らせろよ~!!」
ヴィゴ:持っていた石を力いっぱい放り投げます

GM:石は、遠くへと飛んでいく。当然、戻ってくることはない。


GM:キミはトラヴィシアの領主の下につき、様々な実務を担当している。
GM:ここの領主は少し前に病死し、幼きロードのマリウスがその跡を継いだため、仕事が非常に多い。
GM:周辺諸国と頻繁に諍いを起こしている、隣国ディヤランの動きの監視。
GM:民草からの、混沌浄化の請願。
GM:城下の経済情勢の把握。
GM:部下の文官から、先に制圧した魔境に関する調査報告を受けているところだった。
文官:「……あの魔境は、人為的に発生させられたもののようです」
ヴォルター:ふむ、被害状況などを手短に聞きつつ
ヴォルター:「…人為的ィ?」眉を上げる
ヴォルター:「この!ような!忙しさの中!わざわざ手間を増やすような馬鹿をどこの誰が…!」
GM:魔境の制圧は無事……といってよいのかわからないが、完了していたはずだ。ただ、雇っていた傭兵のひとりが帰還していない。
GM:同行した者によれば、制圧に問題はなかったはずなのだが。
ヴォルター:「ふむ」その報告はちょっと丁寧に聞きたいです
文官:「は、はい……すみません。ええと、周辺で魔法師が儀式を行ったような痕跡があり……」
ヴォルター:「不穏だな。その件については追々調べねばなるまい……」
文官:「……魔境を隔てて国境を接するディヤランには、例の悪名高き魔法師がしばらく前より契約したとの噂もあります」
文官:「名前はグワトルでしたか」
文官:「噂が本当なら、位置からすると、この魔法師の仕業ではないかと……」
ヴォルター:「……」その名前を聞いて急に深呼吸を…
ヴォルター:「失敬、少しばかり目眩が…」

GM:キミは、その名前に覚えがあった。
GM:様々な君主のもとを転々としているらしい老魔法師グワトルは、折しもキミがアカデミーにいるときには、エーラムに戻っていた。
ヴォルター:では誰かと話しているのを聞きつけたりもしたんでしょうかね
GM:そうですね、たまたま彼の研究室の前を通りがかったとき、ちょうど何かもめている感じで。
アカデミーの魔法師:「グワトル殿、貴殿の魔法実験の影響で、近隣の生徒に異常があったとの報告が——」
グワトル:「……なんぞ、用かね」
GM:戸が開かれた彼の研究室からは、明らかに濃い混沌が漏れ出している。
ヴォルター:その時も山と本や書類を抱えて通りがかり…「…不穏だ」
グワトル:「召喚魔法師が、魔界の召喚実験をして何が悪いか」
アカデミーの魔法師:「しかし、安全には配慮していただかないと……。また、貴殿の要請する研究費用が予算を圧迫しております、しばらくは控えていただけませんか」
グワトル:「ほ、予算とな。先だっても皇帝聖印の誕生するはずの機会をデーモンロードに壊され、協会の威信は失墜したところではないか」
グワトル:「魔界の研究に労を惜しむというのかね」
アカデミーの魔法師:「し、しかしですね——」
ヴォルター:(何度言ってもうちの申請が通らないのはこういうことか……)盗み聞くつもりはありませんが…小さくため息を

GM:その後も、この魔法師に関する悪い話は絶えなかった。

文官:「……しかし、あれがその魔法師の仕業だとすると、どういう意図なのでしょうね」
ヴォルター:「前々から混沌への扱いは疑いが持たれる者ではあった」扉から感じられた混沌は忘れられません
ヴォルター:「おおよそ研究の一環だとか、実践だとか、そういうことが考えられるが……だが」
文官:「……ふーむ?」
ヴォルター:「あれだけの!予算を!使い!そして公表した結論はどうだ!!!!」抑えきれないように机をバン!!と
文官:「ひぇっ!?」
ヴォルター:「…………失敬」眼鏡を上げ。
ヴォルター:「不穏なことは変わりない、引き続き調査を……いや」席を立ちましょうか
ヴォルター:「これは……私が行った方が早いか」
文官:「は……! お力及ばず、申し訳ございません」
ヴォルター:「気に病む必要はない。何事も適材適所だろう」

GM:どうにも、違和感がぬぐえない。

ミドルシーン


GM:◆情報項目
・魔法師グワトル <情報収集>8
・先日の魔境について <混沌知識>9
・アピアについて <情報収集>7
GM:とりあえず今調べられるのはこんな具合です。
GM:どれか調べると何か新しい項目が出ることがあります。全員1回ずつ判定が終わるぐらいに一旦イベントが起きます。
GM:その後にもう一度ちょっとした情報収集があるので、今全部は調べきれなくても。
GM:例のごとく何か調べる方法と技能の提案があれば受け付けます。
ヴィゴ:技能振替は…なんか難しそうなので普通にアピアさんを調べます!
GM:うい!
ヴィゴ:2d+2>=7 情報収集→ 7[1,6]+2 → 9 → 成功
ヴィゴ:成功した!
ミシロ:よきよき
GM:とりあえず内容から
GM:アピアについて <情報収集>7
GM:・彼女が5年前にトラヴィシアにやってくる前についての記録や噂は、不自然なほど存在しない。
GM:・美しい文様が刻まれた大剣やいくつかの装飾品を、常に手放すことなく身に着けていた。
GM:・魔法師に会うのを避けていたようだ。
GM:ぐらいのことがわかります。
ヴィゴ:わかった!
GM:・アピアの遺留物 <混沌知識> 8-12 / <霊感>10-12
GM:8-12 みたいなのは、12を出すとちょっと詳しい情報が出ます。判定はどちらでやっても結果は同じです。
ヴォルター:でしたら先にダイスだけ、魔境について
ヴォルター:2d+6→ 9[4,5]+6 → 15
ミシロ:たかっ……!
GM:先日の魔境について <混沌知識>9
GM:・民にとっては脅威でも、ロードやアーティスト、メイジであれば単独でも処理できるものであった。
GM:・ディアボロス界由来と見られる物品が儀式跡に多く残されていた。
GM:・規模は小さくとも、確実にディアボロス界の魔境が発生するように儀式を行ったようだ。
GM:ぐらいのことがわかります。
ミシロ:遺留物について調べたいです!
GM:あい! <混沌知識>か<霊感>でどうぞ。ふむ。
GM:ちょっとまってね。
GM:ミシロさんが判定するのであれば<霊感>の方なら達成値+1でどうぞ。
ミシロ:お。ありがたく!霊感の方でいかせてもらいまっす
ミシロ:2d+5+1=>0 霊感判定→ 3[1,2]+5+1 → 9 → 成功
ミシロ:う、うーん
ミシロ:▼秘められし力_SL:1_タイミング:判定直後_判定:自動_対象:単体_射程:4sq_コスト:5_MC:○_効果:対象が行った判定の達成値を+[LV+1]する。対象が本体を装備または所持しているならさらに+2。ラウンド1回。
GM:判定+4つよい
GM:アピアの遺留物 <混沌知識> 8-12 / <霊感>10-12
GM:・投影武器の一部である。
・ディアボロス界由来のもの……のように思われるが、やや不純な感じがする。
GM:・アピア本人から感じられた混沌と同じである。
GM:ミシロさんが判定したので、付け加えると
GM:・なんとなく知っているもののような気がする
GM:知っているというのは、混沌の感じが、ですね
ミシロ:ふむふむ。
ミシロ:では、トラヴィシアの郊外にある素朴な家、アピアの住む家を指さしてヴォルターさんを振り返る。
ミシロ:「おお、ここじゃここじゃ。確かこのあたりだと言っておった」
ヴォルター:では久しぶりに外出して息が上がっている感じで
ヴォルター:「そ…そうか…」ゼーハー
ミシロ:「折角だから顔を出してみるつもりであったが、そちらも用があるとはのう」
ミシロ:優雅にぱかぱか馬に乗りながらころころ笑う。
ヴォルター:「知り合いであるならば話が早い。先日報告に上がったばかりでな」
ヴォルター:「失踪した…と聞いているが。」大丈夫なのか?と様子を見ます
ミシロ:「何も言わず失踪するような人間ではないのだがのう……」
ミシロ:「そうそう、それでじゃ。あそこにはアピアが養っておる子も住んでおる。様子を見ようと思ってな。……本人の子ではないぞ?」
ミシロ:ぱかぱかと家に近づいていきます。ヴィゴくんは外にいるかな。中にいるかな。
ヴィゴ:ぱかぱか音で飛び出してこようかな。アピアの名前呼びながら
ヴォルター:後からヘロヘロとついて行きます
ヴィゴ:「アピア!?」ミシロさんたちを見て、肩を落とす
ミシロ:「おっと……、元気な子じゃ。すまんのう、アピアではなくて」
ヴォルター:「君が件の子か?アピアというアーティストの」
ヴィゴ:「…おじさんたち、アピアの知り合い?」
ヴォルター:「まあ、そうだな……訂正するならば私は若者の範疇だと考えられるが」
ミシロ:「そうじゃそうじゃ。わしはよくアピアとともに戦場を駆けたものじゃ」
ヴィゴ:「へ~…アピア、どこ行ったの? 全然帰ってこないんだけど」
ミシロ:「そのように眉を寄せておるから老けて見えるのじゃ」
ヴィゴ:唇を尖らせてその辺の石ころを蹴る
ヴォルター:「この領地はいくらでも不安要素がある。全く……君はその様子から見るに、その行方については知らないようだな」
ヴォルター:雇った日とか簡単な情報の載ってる目録を見つつという感じで
ヴィゴ:「おじさんたちも‥あっ、お兄さんたちも知らないの?」
ミシロ:「そうじゃ。アピアはこちらにも顔を見せぬ。まさか家にも帰っておらぬとは……」
ヴィゴ:「長いとは聞いてないんだけどな…死んじゃった訳じゃないんだよね?」
ヴィゴ:むーんと首をひねる
ヴォルター:「……」その可能性もあるよなあ、と思いつつ答えられずフーンと息を吐き。
ミシロ:「まさか!先の混沌征伐も生き生きと戦っておったよ」
ヴィゴ:「だよね! アピアは強いもんな!」
ミシロ:「生き生きと……ああいや、そういうには浮かないような表情であったが」
ヴォルター:「何か手がかりのようなものは残っていないのか?」じゃあ家を覗きます
ヴォルター:「どこぞに旅だったのかもしれない。その場合例えば、置き手紙だとか、そういった類いの物品がな」
ヴィゴ:「アピア、よくわかんない顔する時あるよねー…てがかりって言ってもなあ」家に入れます
ヴィゴ:あんまりものがない家ですたぶん
ミシロ:ふむ。では家に入ったときに、何かに気付いたように顔を上げます。
ミシロ:「……? なんじゃ。嘘をつくでないぞ、アピアならそこにおるではないか」
ヴィゴ:「えっどこ!?」
ミシロ:混沌の気配を辿って、寝室とかかな……。のドアを開ける。
GM:そこには、置いていったままの装飾品がひとつ残されているだけ。イヤリングか何かかな。
ヴィゴ:「こっちベッドしかないけど‥」入らず顔だけのぞかせる
ヴォルター:「あ、こら、あまり現場を不用意に荒すのは」止める声はかけますが、構わず、という感じでしょうね
ミシロ:「……? おかしいのう。アピアの気配がしたのじゃ」
ヴィゴ:「いたらオレが先に気付いてるって!」
ミシロ:イヤリングを拾い上げて、まじまじと眺めてみたり。
ミシロ:「む……。わしも年を取るという概念があるのかの……。しかし……」
ヴォルター:「それは……」イヤリングを見て眉をひそめ…学者ですし、見た目判断を
ヴォルター:「ディアボロス界の様式に…見えるが」
ヴィゴ:「あんま触らないでくれよー、オレが怒られるんだから」
ヴィゴ:「でぃあぼろす界?」
ミシロ:「ディアボロス界……。聞いた名じゃの。確かアピアが先日口に出しておった。しかし、あの魔境とは少し感じが違うのう」
ヴォルター:「時に魔界とも言われるな。大体の暴れるくせもの投影体はここに由来すると考えていいだろう……だがそうなると」
ヴィゴ:「魔界……」
ヴォルター:「先日この付近に発生した魔境から持ち出された、というわけではなさそうか?」
ミシロ:「何かひっかかるような、思い出せそうな気がするんじゃがのう。そう、ここまで出とるんじゃ」とんとんと喉の辺りを叩きながら
ミシロ:「特に持ち出したりはしてないと思うんじゃがのう。ならやはり、現地で実際に見てもらった方がよいかの」
ミシロ:「我々混沌に類するものではわからぬことが、おぬしならわかるやもしれん」
ミシロ:ヴォルターさんの背を叩く
ヴォルター:「私とてこの分野には…いや、今必要なのはこれか」聖印の存在を思い出し…
ヴィゴ:「…お兄さんたち、アピアがいなくなった場所に行くのか?」
ヴォルター:「…はあ、やはり現地調査か…」
ヴォルター:「そのつもりだが。君も来る気か?」
ヴィゴ:「ああ! 帰ってこないんなら、こっちから探しに行く!」
ヴォルター:「……」大丈夫かなぁ?と少し思案の表情でミシロさんを見ましょう
ヴィゴ:ふんすふんすしています
ミシロ:「元気な子じゃ。何、奥に踏み込まぬのであれば、わしは構わぬ」
ヴォルター:「…だそうだ。悪いが何かあったときに頼りになるのは私ではない。あちらに頼むように」
ヴォルター:ヴィゴさんにそう言ってでは、行きますか…
ヴィゴ:「アピアと一緒に戦ってたんだろ? おねえさんも強そうだもんな!」やりー!と手を掲げる
GM:そのときだった。
男性:「た、助けてくれぇ!」
GM:どこかから、逃げてくる男性がいる。
GM:近くの集落の住人だろうか。
ミシロ:「どうしたのじゃ!」
ヴィゴ:「なんだぁ?」
男性:「デ、デヤランの兵士が、いや、デヤランの兵士っつうか、ああ、わけがわかんねえ!」
男性:「なにがおこってんだ!?」
男性:「もうあの村はおしめえだ! た、たすけてくれ!」
ミシロ:「ふむ。聞いただけではよくわからぬの。わしは向かうが、どうする?」
GM:混乱した様子です。
ヴィゴ:「行く!」
ヴォルター:「何ぃ…」額に手をやりつつ
ミシロ:言うなり、馬に乗る。
ヴィゴ:ショートソードをひっつかんで走ります。馬と並走
ヴォルター:「放置するわけにはいくまい……って」
ヴォルター:「待て、待ちなさい!」ヒイヒイ
ヴォルター:なんとかついて行きます
ミシロ:途中でどんどん引き離されていくヴォルターさんに気付いて引き返して、拾って後ろに乗せるw
ヴォルター:命拾いをした…

GM:男性が走ってきた方向の集落へ行くと、現場は凄惨な様子だった。
ミシロ:「なんじゃ……?何が起こっておる」
GM:数名のディヤランの兵士は血走った目で集落の村人を襲撃している……が、
GM:それだけではない。村人の一部も、正気を失った様子で、村人同士、あるいはディヤランの兵士と殺し合いをしている。
GM:混沌レベル: 5
GM:ヴィゴくんは<意志>12で判定をどうぞ。
ヴィゴ:2d+6 いしはたかいぞ
GranCrest : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
ミシロ:おおっ
GM:成功してしまったか。
ヴィゴ:えっ
GM:成功したなら、一瞬光景にめまいを覚えますが、ひとまずは戦えそうです。
ヴィゴ:「ッ‥! 行け!」
GM:戦闘に入りましょう。勝利条件は、エネミー全員を戦闘不能にすること。村人は、普通に倒すと死にますが、
GM:ロードのヴォルターさんが隣接して、<聖印>12に成功すると正気に戻すことができます。
ミシロ:おおっ
ヴォルター:それは戦闘行為なしに、で大丈夫ですか…?HP0にしてから、とかでなく
GM:はい、大丈夫です。
ヴィゴ:メジャーで単体、ですかね
ヴォルター:なるほど りょうかいです
GM:です!
GM:HP0にすると死にます。
ミシロ:「止める……いや、止めてどうにかなるものなのか?それでもこのままにはしておけぬ……!」
ヴォルター:「何人かはまだ手の施しようがある」では状況を見つつ
ヴィゴ:「止める!」

GM:▼セットアップ
GM:エネミーはセットなしです!
ヴォルター:「あれとあれは私に回せ」ミシロさんに、それと
ヴォルター:「……君!さっきとは状況が違う!下がりたまえ!」ヴィゴさんに
ヴィゴ:ガン無視して歩兵に突っ込もうとしています
ヴィゴ:セットなし!
ヴォルター:「ああ…もう、ミシロ君!なんとかしたまえ!」セットアップありまあす
ミシロ:「あの子と、おぬしと、守りはわしに任されよ」
ヴォルター:《軍師の眼力》 2 /セットアップ/軍略知識/視界/5/LV体の士気を知る 目標値は基本10+相手の【軍略知識】 なんですがダメージ補助が目的です
ヴォルター:対象は暴走歩兵二体
ヴィゴ:歩兵と弓兵かな
ヴォルター:おっと、歩兵と弓兵です。失礼しました
GM:特に指揮官とかは存在しないので、目標値は通常通り10かな!
ヴォルター:はい、二回判定します
ヴォルター:3d+6→ 8[1,3,4]+6 → 14
ヴォルター:3d+6→ 12[2,4,6]+6 → 18
ヴォルター:成功したので《弱所看破》/自動/軍師の眼力成功対象の被ダメージがラウンド中+1d これが乗りますー
ミシロ:ありがたい!
ヴィゴ:いただき!
ミシロ:こちらはセットなし!顕現してしまうと届かなくなる……。
ヴォルター:MP50→45
ヴォルター:セットアップ以上です
GM:では、イニシアチブ。何もなければヴォルターさん
ヴォルター:待機で!
GM:ヴィゴくん!
ヴィゴ:では走り出します! マイナーで横にずれて、F5まで
ヴィゴ:《踏み込み》Lv1_攻撃直前_自身_3_「【移動力】-2」で移動、ダメージ+2
GM:えっ こっちくるの!?
ヴィゴ:弓兵にエンゲージ!
GM:届くの!?
ヴィゴ:移動力4ありますので!
ミシロ:さすシャドウ……
ヴォルター:ひい
ヴィゴ:演出的には人の群れの中を駆けていきました!
GM:ひええ
ヴィゴ:メジャーは弓兵へショートソードで基本攻撃!
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-3した(MP:38->35)
ヴィゴ:4d+8-1>=0 命中→ 13[1,2,4,6]+8-1 → 20 → 成功
GM:なんだこの命中判定の高さは……当たります!
ヴィゴ:《千変万化:反射》Lv1_DR直前_自身_コスト5_ダメージ+【反射】
ヴィゴ:2d+6+1d+8+2+8 <武器> 《踏み込み》+《千変万化:反射》
GranCrest : (2D6+6+1D6+8+2+8) → 5[1,4]+6+6[6]+8+2+8 → 35
ヴォルター:それに《増幅の印》
ヴィゴ:おっと、弱所看破で更に+1dだ
ヴォルター:1d+7→ 3[3]+7 → 10
ミシロ:さらに盛る!
ヴィゴ:35+10+1d→ 35+10+4[4] → 49
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-5した(MP:35->30)
GM:武器4点軽減して45点! 無理!
ヴォルター:MP45→40
ミシロ:「ほう、あれは……。アピアから鍛えられている、というだけではないのう。混沌の気配じゃ」
ヴィゴ:「やめろおおおお!!」
ヴォルター:「……」咄嗟に支援しましたが難しい顔に。
ミシロ:「おぬしより動けるかもしれんぞ。ほほほ」
GM:村人に弓を向けるディヤランの兵士は、一瞬きするうちに地に臥せっていた。
ヴォルター:「やめたまえ、冗談にならない……」
GM:歩兵行きます!
暴走歩兵_1:1D6→ 6
暴走歩兵_1:お。マイナーで↑に。
ミシロ:行ってしまわれた。
暴走歩兵_1:《狂気の刃》_メジャー_3D+7/対決_単体_0Sq_対象に<武器>4D+10+[混沌レベル]点の白兵攻撃を行う。
暴走歩兵_1:3D+7>=0 命中判定 対象は村人ツヴァイ→ 14[4,4,6]+7 → 21 → 成功
暴走歩兵_1:当たるぜ。
暴走歩兵_1:4D+10+5→ 17[3,4,5,5]+10+5 → 32
ミシロ:▼我が姿は壁となる_SL:1_タイミング:DR直後_判定:自動_対象:単体_射程:4sq_コスト:5_MC:○_効果:1プロセス中の全属性の防御力を+[(LV)D+【筋力】]する。本体が盾、防具、乗騎なら効果に+1D。
ミシロ:カバーは届かないのでこっち!
ヴォルター:軽減いくつになります?
ミシロ:2d+7 《我が姿は壁となる》→ 8[2,6]+7 → 15
ヴィゴ:高い!
ヴォルター:ふむ、《防壁の印》
ミシロ:村人のHPがどれだけあるかだけど……
ヴォルター:1/ダメージロール直後/自動/単体/4sq /4/防御をLVd+精神
ヴォルター:1d6+7→ 5[5]+7 → 12
ヴィゴ:かなり止まった
暴走歩兵_1:C(32-27)
GranCrest : 計算結果 → 5
ミシロ:大分消えた!
暴走歩兵_1:武2 でダメージ3!
暴走歩兵_1:さすがに村人でもちょっと怪我したぐらい。
ヴォルター:MP40→36
ミシロ:地面から異国風の壁がせりあがる!
暴走歩兵_1:「うがあああっ!」
ミシロ:「弱いものから狙うか。意思があろうとなかろうと、それは許せぬよ」
GM:凶刃は、突如現れた壁と聖印の力に阻まれる。
GM:続けてミシロさんどうぞ!
ミシロ:ミシロはMPを5消費した(MP:36->31)
ミシロ:はーい、ではマイナーで↑↑↑。やはり馬に乗って正解だった……。
ミシロ:歩兵を素殴ります!!!!
ミシロ:3d+7-3=>0 《基本武器攻撃》命中/回避
GranCrest : (3D6+7-3>=0) → 15[4,5,6]+7-3 → 19 → 成功
GM:判定値の低さを出目で当てていくスタイルだ
GM:19ならよゆうで当たります!
ミシロ:いい出目だ!
ミシロ:3d+13 《基本武器攻撃》ダメージ/武器
GranCrest : (3D6+13) → 5[1,1,3]+13 → 18
暴走歩兵_1:<武器>6
暴走歩兵_1:さすがに生きてます!
ミシロ:大剣を振り下ろし、村人との間に割って入る。
ミシロ:「さて。ここまで来ればもうわしの手が届く。安心するが良い。……聞こえてはおらぬようじゃがの」
GM:村人は正気を失っている。
暴走村人_1:1D6→ 5
暴走村人_1:さすがに自分は殴れない
暴走村人_1:1D6→ 6
暴走村人_1:村人2!
暴走村人_1:《暴れる》_メジャー_3D+5_対象に<武器>2D+5+[混沌レベル×3]点のダメージを与える。命中した対象は<意志>10で判定。失敗した場合、対象は[憎悪: ランダムなキャラクター1体]を得る。
暴走村人_1:3D+5>=0
GranCrest : (3D6+5>=0) → 8[1,1,6]+5 → 13 → 成功
ミシロ:なんてものをw
ミシロ:▼我が姿は盾となる_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:単体_射程:2sq_コスト:3_MC:○_効果:カバーリングを行う。このプロセス中、全属性の防御力を[自身のもっとも高い【能力判定値】]する。1プロセス1回。
暴走村人_1:リアクションは13より低いので当たります。
暴走村人_1:2D+5+5*3→ 6[1,5]+5+5*3 → 26
暴走村人_1:<武器>です!
ミシロ:C(26-13-2-7) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御
GranCrest : 計算結果 → 4
ヴォルター:堅ぇ
ミシロ:ミシロに4のダメージ!(HP:52->48)
ミシロ:ミシロはMPを3消費した(MP:31->28)
ミシロ:あっ意志ですね。
GM:あ、そうですね!
GM:<意志>10どうぞ!
ミシロ:2d+3=>10 意志判定→ 6[3,3]+3 → 9 → 失敗
GM:1D6→ 2
ミシロ:1たりない。けどこのままで。
ミシロ:攻撃の大半を受け止めるが、掠ったところからもやもやと嫌なものが流れ込んでくる。
ミシロ:これはヴィゴくんかな……!
GM:ですね!
ヴィゴ:じゃあ弓兵やっつけて振り返るとミシロさんが嫌な目でこちらを見ている…
GM:その場にいる誰でもよい。純粋な敵意が芽生える。それはたまたま目についたヴィゴへと向かう。
ミシロ:「……む。いかんいかん。まさかあの少年が……征伐すべき混沌に見えるとは」
ヴォルター:「しっかりしてくれたまえよ」冷や冷やしつつ 混沌の流れに不穏を感じ。
GM:村人2!
暴走村人_2:1d6→ 2
暴走村人_2:マイナーで↑に
暴走村人_2:《暴れる》_メジャー_3D+5_対象に<武器>2D+5+[混沌レベル×3]点のダメージを与える。命中した対象は<意志>10で判定。失敗した場合、対象は[憎悪: ランダムなキャラクター1体]を得る。
暴走村人_2:ヴィゴくんに!
暴走村人_2:3D+5>=0→ 8[1,3,4]+5 → 13 → 成功
ヴィゴ:きたな!
ヴィゴ:3d+8+1d>=13 <回避>
GranCrest : (3D6+8+1D6>=13) → 16[4,6,6]+8+5[5] → 29(クリティカル) → 39 → 成功
ミシロ:おおっ
ヴォルター:おお
ミシロ:しかもクリティカル
ヴィゴ:「やめろ! やめろってば!」すごくよけました
GM:ただ狂気に乗り力任せに振るわれるものは、かすりもしなかった。
GM:待機中のヴォルターさん!
ヴォルター:はい、↑に3、メジャーで聖印を
ヴォルター:3d+7
GranCrest : (3D6+7) → 16[4,6,6]+7 → 23
GM:クリティカル!
ヴォルター:今はいらないんだよなあ……
ヴィゴ:すごいきらめきだ…!
ヴォルター:「気を取り戻しなさい!」カッ!
GM:聖印の光が、村人に憑いた混沌を払ってゆく。
暴走村人_1:「う、うーん……」ぱたりと気を失いました。
ヴォルター:混戦の中邪魔にならない程度に引きずって脇に
ミシロ:「ほう。聖印とはそういうこともできるのかの」
ヴォルター:「辛うじて…だがな。どうにかなるのはあとあちらのほうだけだ」
ヴィゴ:「こっちだ!」村人の気を引いて引きつけている
ヴォルター:「もう一人はなんとかしよう。そこから先は君たちに頼むしかないからな!」
ミシロ:「いや、十分じゃ。治す手段があったというのはなんとも心強い。その先は請け負った!」
ヴィゴ:クリンナップ‥?
GM:です!
ヴォルター:《闘志の印》  1 /クリンナップ/聖印/シーン(選択)/視界/12/MPをLV+1d+【精神】回復、士気+1、1シーン1回
ヴォルター:やっちゃいますね
ヴォルター:MP36→24
GM:どうぞ!
ヴォルター:3d+7→ 16[4,6,6]+7 → 23
ヴォルター:どうして…
ミシロ:wwwww
ヴィゴ:まぶしいきらめきが!!
ミシロ:いっぱいクリるよ!
GM:聖印の光が、ふたりに活力を取り戻してゆく。
GM:回復量のダイスロールどぞ!
ヴォルター:これ判定が+10だけですよね…くそう
ヴォルター:2d6+7→ 3[1,2]+7 → 10
ヴォルター:出目!!!!!
ヴィゴ:ヴィゴのMPを+10した(MP:30->40)
ミシロ:ミシロのMPが全快した(MP:28->36)
ヴィゴ:全快!
ミシロ:ありがたく!!!
ミシロ:「ほほう、これはなんとも心地良い」
ヴィゴ:「頭スッキリすんな、この光…」
ヴォルター:「私は赤字なのだがな!?」信念的に許しがたい
GM:セットアップ!
ヴォルター:今回はダメージダイス増やさなくても大丈夫そうかな
ヴィゴ:セットなし!
ミシロ:2人で終わるかな……!自分はなし!
GM:イニシア挟んでヴォルターさん!
GM:移動力3Sqあれば1Sq移動できます
ヴォルター:ギリギリだ、上に1移動、メジャーで村人に再び聖印を
ヴォルター:3d+7→ 7[2,2,3]+7 → 14
GM:今度は控えめ聖印。
ヴォルター:省エネです
GM:聖印の光が、あたりから混沌を祓ってゆく。
ヴィゴ:ではヴォルターさんとすれ違いつつ、マイナーで下へ
GM:ひとまず、この村の住人……の生き残りは、落ち着かせられたようだ。
GM:どうぞ!
ヴィゴ:メジャーで歩兵に白兵攻撃!
ヴォルター:「頼むぞ」
ヴィゴ:「任せろ!」
ヴィゴ:4d+8-1>=0 命中→ 11[1,1,4,5]+8-1 → 18 → 成功
GM:あたります!
ヴィゴ:2d+6+1d+8 <武器>ダメージ 基本武器攻撃
GranCrest : (2D6+6+1D6+8) → 4[2,2]+6+6[6]+8 → 24
ヴィゴ:そのまま勢いで切りつける!
暴走歩兵_1:武6
暴走歩兵_1:C(24-8)
GranCrest : 計算結果 → 16
暴走歩兵_1:18だ。
暴走歩兵_1:暴走歩兵_1に18のダメージ!(HP:-12->-30)
暴走歩兵_1:落ちます。
ヴィゴ:よし!
ミシロ:「これでひとまず安心じゃの」ほっと一息つく。

GM:集落は、それはひどい有様だが、ひとまず生存者は救出できたようだった。
ヴィゴ:「はーっ…アピアには敵わなくても、オレだって結構…」周囲の惨状に言葉が詰まる
ヴォルター:被害状況を確認しましょう 筆記用具でメモ…
GM:そうですね。ヴィゴが周囲の様子を見回すと——。
ヴィゴ:「……」
GM:少し離れたところ、森の物陰にアピアの姿が見えます。
アピア:「……」
ヴィゴ:「…アピア?」
ヴィゴ:「アピア!」
ミシロ:「……なんじゃと?」
GM:姿を見られたことに気が付くと、彼女は、唇を何事か動かし、姿を消してしまった。
GM:ヴイゴは知覚判定をどうぞ。難易度は10。
ヴィゴ:2d+5 知覚判定→ 7[3,4]+5 → 12
GM:口の動きは、「ごめんね」というふうに動いていたような気がして……
GM:ヴィゴは、それを見るや否や、ひどい頭痛に襲われる。
ヴィゴ:「…は? なんだよ、ごめんって——!?」
GM:この光景は、見たことがあるのでなかったか。
ヴィゴ:頭を抱えて体がくの字に折れます
GM:あの美しい文様の大剣は、覚えがあるのでなかったか。
ヴィゴ:「うわあああ!!」
GM:あの時、ヴィゴの村の住人は、投影体に"襲われた"のではなく—

ミシロ:「……どうしたのじゃ?疲れか?痛むのか?それともちと刺激が強かったかの。ヴォルター、少年を診れぬか」
ヴィゴ:頭を抱えて床をゴロゴロしています
ミシロ:調査に乗り出してたヴォルターさんに声をかける
ヴォルター:じゃあ戻って来たところ。「む…何が起きた?混沌酔いか?」
ヴォルター:駆け寄って様子を…
ミシロ:「……仕方がないのう」様子を見れるように、体重をかけてがっちり抑え込もうか。
ヴィゴ:「あああ……」目に涙を浮かべて、視線が宙をさまよっています
ヴォルター:熱を手で測り聖印に異変がないか見てみますが…そういう問題では、ないんだろうな…
ヴィゴ:「聞かなきゃ…」
ヴォルター:「体調に問題はない。混沌の流れも、まあアーティスト、ということを考慮しても異変はないだろう。だとすると…」
ヴォルター:「今何か話したか?」聞き返し
ヴィゴ:「アピアに…アピアに聞かなきゃ…」
ヴォルター:ミシロさんに険しい顔で視線を。
ミシロ:「アピア……。そういえば先程、アピアの名を呼んでおった。どこかにいたのかもしれぬ」
ヴィゴ:地面に手をついて、よろよろと立ち上がります
ミシロ:「……む…どこへ行くのだ」
ヴィゴ:「アピアの、とこへ」
ヴォルター:「それは……先にも言っていたが」
ヴォルター:「この場に?」見回しますが…まあもう姿は見えないのだろうな
GM:見当たりません。
ヴィゴ:「"こう"なってるのに、アピアが関係あるかもしれない」
ミシロ:「……ほう」
ヴィゴ:「だから、オレは行く」据わった目を一点に向けながら
ヴォルター:「…先の話も考慮しても、どうにも件の傭兵とこの混沌には関連性があるようだな」
ミシロ:「もとよりアピアの行方も知りたいところであった。探すのに反対はせん」
ミシロ:「しかしじゃな、そのような状態で探し出せるとでも? 悪いことは言わん、少し休め。どれ、水でも探して来てやろうか」
ヴィゴ:「大丈夫。大丈夫だから」転がっているショートソードを拾い上げます
ヴィゴ:少しだけ鞘から抜けかけているそれを、目を閉じてカチンと収める
ヴォルター:「無理して倒れられても困るが、まあ今のところは問題あるまい」
ミシロ:ふう、と諦めたように息を吐いて
ヴォルター:「君、こちらも情報は共有しよう。君もその傭兵について得たことがあれば我々に伝えるのだ」
ミシロ:「一人で飛び出さぬようにするのじゃぞ」
ヴィゴ:「うん。進みながら話すよ」
ヴィゴ:「行こう。急がないと…どこかへ行っちゃいそうな気がする」

GM:情報収集の続きになります。
GM:混沌災害について <情報収集>10
GM:魔法師グワトル <情報収集>8
GM:これも残ってる。
ヴォルター:ではグワトルを
ヴォルター:2d+4→ 11[5,6]+4 → 15
ヴォルター:過剰
GM:魔法師グワトル <情報収集>8
GM:・浅葱の学派に属する召喚魔法師。器物やディアボロス界の召喚魔法に精通している。
GM:・手段を選ばぬ魔法師であり、過去に何度かロードに契約を破棄されているが、数年前にディヤランと契約を結んだようだ。
GM:・投影体の制御を奪う、自然収束した投影体を支配下に置くなど、投影体や投影物のコントロールを行う魔法を主に研究していた。
GM:・懐に置きたくないためか、国境付近を任されている。
GM:グワトルの研究記録 <混沌知識>14
ヴォルター:なるほど。…ここで気付け薬ぐいっと行っていいでしょうか
GM:大丈夫です。
ヴォルター:2d6→ 5[2,3] → 5
ヴォルター:かなしい
GM:これの難易度は条件次第で下がる可能性があります。
ミシロ:ほほう
GM:後は、このまま国境を越えてディヤランの方に向かうなら、応援を呼びに行かないと、MCにならないな……。
GM:こっそり忍び込んで直接対決でも大丈夫です。
ミシロ:なるほどw
ヴィゴ:まっすぐ行っちゃう空気ですね…!
ミシロ:あんまり戻る選択肢がなさそうだ……!
ミシロ:とりあえずもうひとつの混沌災害について、を調べたいです!
ヴォルター:本国に知らせに行ってもいいんですが…突っ込む雰囲気ですね
ヴィゴ:軍勢が既にずらっといれば戻るしかなさそうですが…
GM:応援を呼びに行く場合は、ポーションなどの支給をもらいつつMCに。そのまま進んで忍び込む場合は、継続して判定は行えますが、回復は仮眠を取って、持っているアイテムを使える程度。
ミシロ:ふむふむ。
ヴィゴ:あ、私も混沌災害調べたいです。記憶と照らし合わせて<意志>とかで振れませんかね
ミシロ:応援は鳩かなんかで呼んでおいて後で合流とかは難しいですかね……!
GM:判定は、ヴィゴくんが意志はOKです。
ヴィゴ:ごめんなさいミシロさんいただいてもいいですか…!
ミシロ:どぞ!
ヴィゴ:2d+6>=10 意志判定 10はでろ
GranCrest : (2D6+6>=10) → 7[2,5]+6 → 13 → 成功
ミシロ:いい感じ!
ヴィゴ:共感だと2だったから死んでいた…!
ヴォルター:出目がいい
GM:混沌災害について <情報収集>10
GM:・ディヤラン兵の襲撃があった。しかし、ディヤラン兵同士、住民同士でも争った痕跡がある。
GM:・5年前にもトラヴィシアの外れの村で類似した大きな混沌災害が発生した記録がある。
GM:・住民同士が殺し合いをしたような痕跡が多く、現場は凄惨なものだった。今回と類似点が多い。
GM:・アピアがトラヴィシアに現れるようになったのは、ちょうどこの時期である。
GM:ヴィゴくんの場合は付け加えておくと、
GM:アピアの魔剣は、混沌災害の前日の夜に行商がアトラタンにはない珍しい美しい剣を見つけた、と持ち込んだものと同じものです。観賞用なので手に取らないようにと注意されていました。
GM:グワトルの研究記録 <混沌知識>14→12
ミシロ:では、研究記録の方を。
GM:どうぞ!
ミシロ:2d+3=>12 混沌知識判定
GranCrest : (2D6+3>=12) → 6[2,4]+3 → 9 → 失敗
ミシロ:▼秘められし力_SL:1_タイミング:判定直後_判定:自動_対象:単体_射程:4sq_コスト:5_MC:○_効果:対象が行った判定の達成値を+[LV+1]する。対象が本体を装備または所持しているならさらに+2。ラウンド1回。
ミシロ:もうこれがないと生きていけない。
ミシロ:ミシロはMPを5消費した(MP:36->31)
GM:鳩についてですが、部隊で行軍となると、やっぱり1日とかじゃここまでは来られなそうな気がするので、
GM:呼ぶ場合は待機期間ができますね。
ミシロ:ふむふむ……。
GM:グワトルの研究記録 <混沌知識>14
GM:・結論: ディアボロス界の武器は強力なものの、そのほとんどは制御困難、利用不可。制御できない兵器は自滅に至るのみである。投影は諦めた方がよい。
GM:・闘争と殺戮、修羅の世界であるディアボロス界の武器は、いずれも強力である。
GM:・ただし、使い手の精神や運命に多大な悪影響を及ぼすものばかりである。
GM:・美しい文様の刻まれた魔剣は伝染性の狂気を秘めており、極めて危険。投影されたいずれのケースも大被害を出した後最終的にロードによって浄化、ないし高位の召喚魔法師によって送還されている。
GM:・投影が確認されれば、ただちにロードによる浄化、ないし召喚魔法師による送還の手筈を整えるべし。
GM:これは昔の研究記録ですね。
ヴォルター:「情報整理をしよう」と。とりあえずミシロさんを呼んでですね
ヴォルター:ヴィゴさんも呼ぶかな…さっき約束したしな
ミシロ:ふむ。とか言って馬を寄らせます。
ヴィゴ:ざくざく歩いてるスピードを、とりあえず会話できるくらいまで落とします
ヴォルター:「この度の混沌災害、まず間違いなく隣国が関わっている。そして…先の戦いで見たとおり、既に先方は軍備を整えている可能性が高い」
ヴォルター:「つまりだな。このまま我々が突撃したところで、数の差にすり潰されるだろうことが容易に考えられる」
ヴォルター:「私は応援の要請を提案したい。…数日待つことになるだろうが」二人の様子を見つつ
ヴィゴ:「…ディヤランに入る前に、アピアを見つければいいんだろ」
ヴィゴ:「別に、軍隊と戦うつもりねーし」
ミシロ:「ふむ。わしは賛成じゃな。アピアの事は気がかりではあるが、先の報告をしておいた方が良いのではないかというのもある」
ミシロ:「あちらがいつ動くかもわからぬ。トラヴィシア側が無防備なままでいるというのは、ちと心配じゃの」
ヴォルター:「そうにも行かないだろう。現に以前の混沌騒動やらと傭兵には偶然以上の関連性が考えられるのだ」ヴィゴさんに
ヴィゴ:「もたもたしてたら、さっきの村みたいな事がまた起きるかもしれないだぞ!?」
ヴィゴ:「また死んじまう…みんな…!!」
ヴォルター:「落ち着きたまえ。触媒を考慮すれば、あれほどの混沌災害を再び引き起こすには準備が必要だ」
ヴォルター:「多少の猶予があるはずだ。そうでなくとも、アーティストたる君の損失は大きい」
ヴォルター:「……最悪、私が戻らない場合の備えもしておく必要がある」
ミシロ:「少年。確か……ヴィゴ、じゃったか。焦るのもわかる。それほどまでに先程の光景は衝撃的だったのじゃな。……怖かったのう」
ヴィゴ:「怖いとかじゃ…」
ミシロ:馬から降りて、ヴィゴくんを抱きしめて背中をぽんぽんしたいですが。男の子だし嫌がられるかな。
ヴィゴ:最初は嫌がりますがじきに諦めます…!
ヴィゴ:「ちょっ…!?」
ヴィゴ:「なにやってんだ、離せよ!」
ミシロ:「アピアを探したいのはこちらもやまやまじゃ。しかし、それで国を傾けるわけにはいかぬ。どうか、わかっておくれ」
ヴィゴ:バタついていますが、やがておとなしくなります
ヴィゴ:「…死んでほしくねーんだよ」
ヴィゴ:「アピアが何かしてるなら…それもやらせたくない。だって、あんな顔して…」
ヴィゴ:「なんで…なんでオレはこうなんだ…なにも、できない‥」
ヴォルター:「……我々にできる最善を為そう、少年」
ヴォルター:そして「流石だな」小声でミシロさんに言いつつ…… 本国に応援を要請しにいきまあす

GM:真実は、いかなるものか。


GM:【プレッジシーン】
ヴォルター:因縁を新規取得します。ヴィゴさん、ミシロさんに関係:「仕事」
ヴォルター:ヴィゴさんへの感情は☑庇護/不安
ヴォルター:ミシロさんは☑信頼/脅威
ミシロ:じゃあPC間としてヴォルターさんへ 仕事:信頼/同志 で。
ミシロ:ヴィゴくんにも取ろう。 なんだろう……知り合いの子供って感じ……。
ヴィゴ:うーん、ミシロさんには借りでもらおうかな…【信頼】 / 任意(羞恥) で
ミシロ:弟妹:庇護/感服 って感じ……かな!
ヴィゴ:ヴォルターさんは仕事…かなあ。【感服】 / 悲哀 で(あまりにも体力がない)
ミシロ:誓いはひとまず、目的の平穏から【トラヴィシアの平穏を守る】ってかんじで。
ヴォルター:【混沌災害を解決する】の誓いで共有…できそうですかね
ヴィゴ:「もう混沌災害を起こさせない」を、禁忌の優柔不断から取りたいのですが、可能ですかねGM…?
GM:…は、大丈夫です!
ミシロ:混沌災害からも含んでいるつもりではありますが、どうかな、どうでしょ。
ヴィゴ:ありがとうございます!!
ヴィゴ:ブレッジはこれが最後っぽいですか…?
ヴォルター:でしたらその辺で…共有できるなら
ミシロ:では自分はおっけー!
ヴィゴ:こちらも大丈夫だとおもいます!>共有
GM:一応戦闘前にもう一回とっても。準備して、出立して、対面ぐらいですが、
ミシロ:もひとつアピアさん関係でも取りたいな。ふむ。
ヴォルター:今回は自分はこれでいいかな
ヴィゴ:ですよねえ。うーん、アピアの因縁から「アピアに本当のことを聞く」でもいただこう
ミシロ:おっ、ではそれ共有したいです。
ヴィゴ:ありがたく!
ミシロ:自分は以上で!
ヴィゴ:以上で!
ミシロ:この身は城。ミシロの天運が2増加した(天運:3->5)
ヴィゴ:天運5へ!
ヴォルター:天運3→4


GM:混沌災害の現場にディヤランの兵がいたことで、その関与は明らかになった。
GM:もとより、実務の多くはヴォルターに任されていたため、部隊の調整はつつがなく進んだ。
GM:しかし、幼き君主、マリウスは不安そうな顔を覗かせる。
マリウス:「あの、アピアさんという方は、何度もディヤランの兵や、混沌を退けるのに、協力してくれた方ですよね……」
マリウス:「そんな方が、このようなことをするものでしょうか……」
ヴィゴ:「……」
ミシロ:「普段のアピアであれば、しないじゃろうな」
ヴォルター:「何も感情のみが行動原理ではないということでしょう」
GM:部隊は3人で、資源が計9までの範囲で取得できます。また、各自にHPポーションかMPポーションを計2個ずつ支給されます。配分は任意です。HP2でもHP1/MP1でも、MP2でも。
ヴォルター:「調査によれば、件の魔法師グワトルは「投影体の制御を奪う術」に着手していたようです。そして」
ヴォルター:「…これは推測に過ぎませんが。彼女…の存在には、混沌核の力が介在していると考えられるでしょう。つまるところ…」
ヴォルター:少し言葉は濁します。濁せてるかはさておき…
ヴィゴ:「そんなの分かんねーよ」
ヴィゴ:「分かんねーから、聞きに行くんだろ」
ヴォルター:「(ごほん)」咳払いで返答。
ミシロ:「それは良い考えじゃの。アピア本人の話をわしも聞きたいのう」
ミシロ:「アピアとはわしも結構深く付き合っているつもりだったのじゃからな。抱えている事情のひとつでも聞きたいところよ」
ヴィゴ:「あれこれ考えたってしょーがねーから。そろそろ出発できるんだろ?」
ヴォルター:「…マリウス様。この通り、本人に働きかけられるようならば、こちら2名が尽力してくれることでしょう」
ヴォルター:「私はそれを可能な限り支援いたします。なのでその辺のご心労はなさいますな」
マリウス:「……はい。よろしくお願いします。彼女のしたことで、多くの民の血が流れたのだとしても」
マリウス:「彼女の力で、多くの民が命を救われているのもまた、事実です……」
GM:幼き君主は目を伏せた。
ヴォルター:「……どのような結末になろうとも、そのお心を忘れることのなきよう。」
ヴォルター:「貴方様がロードである限り」
ミシロ:「ほほほ、優しい子じゃの」
ヴィゴ:「…………この子王様だったの?」
ヴォルター:「(ゴホン!!!)」
ヴィゴ:慌ててきりっと気を付けし始めます
ヴォルター:「では、よろしいですね?準備ができ次第、即刻出征いたします」マリウスさまに確認をしましょう…
ヴォルター:取り繕うように
マリウス:「はい。そのような事件を見過ごすわけにもゆきません」
ミシロ:「では、行ってくるでの。心配のし過ぎで体調を崩さぬようにな。優しい子や」
ヴィゴ:「い、行ってきます」
マリウス:「……このトラヴィシアに平穏を」
GM:幼き君主は、物憂げな瞳でキミたちを見送った。



GM:こちらの部隊の動きを察知したのか、それとも、最初からそのつもりだったのか。
GM:国境付近には、すでにディヤランの兵たちが布陣していた。
GM:その中には、アピアが先頭に立つ部隊もある。いったいどういう了見なのか。
GM:……彼女の部隊だけは、異様な雰囲気を放っている。
GM:あの時に見た、血走った目だ。今は暴れてはいないようだが、すでに正気ではないように見える。
ミシロ:「アピア……と、あれが妙な術を使う魔法師というやつかの」
ヴィゴ:「アピア…」
ヴォルター:「やはりグワトルか」
GM:そこには、グワトルもやはり出陣していた。彼がここの指揮官のようだ。
ヴィゴ:すーっと息を吸い込んで
ヴィゴ:「あぴああああああ!!!」
アピア:「……」
GM:彼女は目を逸らさずにキミのことを見つめている。
ヴィゴ:「そいつに操られてるんだろ!? 今助けてやるから!」
グワトル:「ほ、ワシが操っておるとな」
グワトル:「これは傑作だの、あの邪紋遣いめ」
アピア:「……」 彼女は目を伏せて、首を横に振った。
ヴィゴ:「うるせえええ! 違うのかよ!!」
アピア:「違う」
アピア:「言い訳はしない。5年前の事件も、この間のことも。そして、"これ"も、すべて私のせい」
GM:彼女は、狂気に陥った背後の兵士たちを指した。
ヴィゴ:「…じゃあ、なんでそこにいるんだよ! アピアはオレの師匠だろ!?」
アピア:「違う。私は、あなたの仇」
アピア:《真体顕現》_セットアップ_コスト7_ラウンド中、命中判定の達成値+2、ダメージ+1D。
アピア:彼女が、高く大剣を掲げると、ぎらりと文様が朱く輝き、彼女の頬にも同じものが浮かび上がる。
ヴィゴ:「…そうだとしても!」ぎりっと歯を食いしばる
アピア:「私が望むのは、ただ破壊だけ」
ヴィゴ:「そうだとしても、それだけじゃない! アピアがオレに剣を教えてくれたのは、オレの師匠なのは変わらないだろ!」
ヴォルター:「……」混沌の流れを察してそれ以上を制止…しましょう
ヴィゴ:「じゃあなんで俺はここにいるんだよ!!」
ヴィゴ:「アピアが助けてくれたんだろ! アピアが守ってくれたんだろ! アピアが、強くしてくれたんだろ!」
ヴィゴ:「オレの意志に応えてくれよ、アピア!!」
アピア:「……闘争と破壊と殺戮の修羅の世界で、それをもたらすために私は作られた」
アピア:「それがどういうことかは、彼女に聞けばわかるでしょう」
ミシロ:「さあてのう。わしとは在り方が違うようだからのう」
ミシロ:「しかしじゃ、遠い……遠いわしの世界でも武器として作られ、宝として守られ武器としては扱われなくなったものもあるからの」
ミシロ:「持つもの、扱う者がどう価値を置くか、じゃの。わしは……わしらは、人間がいないと存在しえない"モノ"じゃからのう」
ヴォルター:「フン、わざわざ面倒な遺物を持ち出して結構なことだ。相変わらず資金運用に難ありのようですな、”先生”」
ヴォルター:言い捨てまして、ヴィゴさんに向かいましょう
ヴォルター:「少年!君の故郷を忘れたか!」
ヴォルター:「誰も死なせたくないのだろう?ならば今君にできることは一つだ!」
ヴィゴ:「でも…!」
グワトル:「ほ、それには同意しよう、若造。それしかなかろうて。こんな"モノ"、人間には到底扱いきれぬ」
ヴォルター:「ひと時の情に目を濁すな!大局の果てに得る利益に目を向けたまえ」
ヴォルター:「考えようではないか、君が彼女を止めることが、彼女に何をもたらすかを」
ヴィゴ:「何を…」
グワトル:「そうだ、お前にそれができるのならば、破壊してしまえ。触れただけで人を狂気に冒す魔剣など、このアトラタンの地にあってはならぬ」
グワトル:「よもや送還の儀に失敗するとは思わなんだが……こうなってしまっては、契約魔法師としての務めを果たすのみ。兵力としては使わせてもらう」
ミシロ:「『あなたの仇が現れたら、躊躇わずに斬りなさい』。アピアからおぬしに向けた言葉じゃ、ヴィゴ」
ミシロ:「しかし、どう受け取るかはおぬしの自由じゃ。さて。"仇"は現れたのかの?」
アピア:「元凶は私。どうすべきかはわかるでしょう、ヴィゴ」
ヴォルター:では…「……私としては、このまますんなり帰投したいところだがな」
ヴォルター:「奴はモノ、と言い捨てたがそこに誤算がある。…君たちは彼女に何らかの”縁”を得ているのだろう」
ヴォルター:「時間は稼ぐ…さて」
ヴォルター:「我々は厄介だぞ、グワトル。そう易々と定時に上がらせるものか」
ヴィゴ:「…みんなして好き勝手言いやがって」
ヴィゴ:「オレは誰の言う通りにもしねーぞ! 誰を守るかも、誰を倒すかも、全部オレが決める!」
ヴィゴ:「使いこなせないとか、制御不能とか、今までオレにやらせたこともないのに勝手に決めてんじゃねーよ!」
ヴォルター:「それでいい、考えたまえ!」
ヴィゴ:「アピア! 今からオレが止めてやるから、一本決めてやるから、逃げんじゃねーぞ!」
ミシロ:「ほほほ。ではそれ以外は我々が相手じゃの。ディヤラン相手なら容赦はいらんじゃろ。しばらく手を出せぬように、仕置きしてやろう」

GM:プレッジシーン
GM:戦闘前に、誓うことや因縁の取得等ありましたら。
ヴォルター:では誓いで、「トラヴィシアに対する脅威を未然に防ぐ」
ミシロ:んー。言い回しを悩むな。
ヴォルター:「ヴィゴを生還させる」これもで…
ヴォルター:天運4→6
ミシロ:じゃあヴィゴくんの因縁から、【アピアの処遇をヴィゴに委ねる】ために勝利するのだ。的な。感じで。
ヴィゴ:んむむむむ
ヴィゴ:因縁の感情って変更できますっけ
ミシロ:この身は城。ミシロの天運が1増加した(天運:5->6)
GM:たしか大丈夫のはず!
ヴィゴ:んんんn
ヴィゴ:「"ディアボロス界の魔剣アピア"を殺す」
ヴィゴ:アピアの因縁変更。関係が家族、【慕情】 / 憎悪
ヴィゴ:で。
GM:了解しました!
GM:戦闘の勝利条件は、敵将の撃破。アピアとグワトルを戦闘不能にすれば後は有象無象なのでどうとでもなります。
ヴォルター:ではデバフ付与はその二人のほうがいいかな…
ミシロ:ふむふむ。


GM:では。戦闘に入ります。
GM:▼ラウンド1
GM:セットアップ
ヴォルター:《軍師の眼力》 2 /セットアップ/軍略知識/視界/5/LV体の士気を知る 目標値は基本10+相手の【軍略知識】
ヴォルター:対象はアピアとグアトルで
GM:難易度12でどうぞ!
ヴォルター:3d+6→ 11[2,3,6]+6 → 17
ミシロ:ばっちり!
ヴォルター:もう一回かな
ヴォルター:3d+6→ 9[2,3,4]+6 → 15
GM:もしかしたら1回で両方だったかも。成功してるのでとりあえずするー
ヴォルター:よかった
GM:アピアの部隊については、士気5ですが、暴走状態にあり、士気が減少しません。
ヴォルター:MP39→34
GM:グワトルの部隊も士気5!
ヴォルター:《弱所看破》  1 /自動/軍師の眼力成功対象の被ダメージがラウンド中+1d オートで入ります
GM:記載しました!
ヴィゴ:セットなし!
ミシロ:こちらもセットなし!
GM:イニシアチブ!
GM:の前にこっちセットあったな。
GM:さっき演出で使いましたが。
アピア:《真体顕現》_セットアップ_コスト7_ラウンド中、命中判定の達成値+2、ダメージ+1D。
グワトル:こいつも忘れていたな。
グワトル:《ウェポンプロジェクション》_セット_単体_0q_コスト12_投影装備を召喚し、対象に装備させる。
グワトル:「異界魔書」を装備して知力/精神の達成値に+2
GM:忘れていましたが混沌レベルは5です!
GM:イニシア!
ヴィゴ:手番もらいます! マイナーで↑↑↑↑↑
ヴィゴ:メジャー:ショートソードでアピアに攻撃!
ヴィゴ:部隊の先頭に立って切りかかります!
ヴィゴ:4d+8-1>=0 命中→ 16[3,4,4,5]+8-1 → 23 → 成功
ヴィゴ:部隊修正3あった。26です!
アピア:<回避>!
アピア:3D+8>=26
GranCrest : (3D6+8>=26) → 14[3,5,6]+8 → 22 → 失敗
アピア:当たります!
ヴィゴ:めちゃくちゃよける!
ミシロ:たかっ……!
ヴィゴ:《千変万化:反射》Lv1_DR直前_自身_コスト5_ダメージ+【反射】
ヴィゴ:2d+6+1d+8+8 <武器> +《千変万化:反射》
GranCrest : (2D6+6+1D6+8+8) → 8[2,6]+6+4[4]+8+8 → 34
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-5した(MP:38->33)
アピア:<武器>8
GM:彼女は、正面からキミの刃を受け止める。それを皮切りに待ちきれないという様子で控えていた狂戦士の部隊も戦闘を始める。
アピア:「わかったでしょう! これが、私というものの本質!」
ヴィゴ:「うるせえ! 全然、これっぽっちもわかんねーよ!」
GM:アピアに26のダメージ!(HP:0->-26)
ヴィゴ:「だからいない方がいいって? 壊れた方がいいって、自分でそんなこと言うのかよ!」
ミシロ:ではメジャーで全力移動!
ミシロ:↑↑↑↑↑でグワトルとエンゲージ
ミシロ:マイナーでできることも特にないので、放棄しちゃっておしまい。
ミシロ:「さて、あちらは始まったようだの。お前が見るのはこちらじゃ」
グワトル:「ほ、なるほど。このような"モノ"が目の前にあっては、後ろはなにも見えんの」
GM:PC優先なので、ヴォルターさん!
ヴォルター:E7移動して再動の印をミシロさんに
ヴォルター:《最動の印》  2 /メジャー/聖印/単体/4sq /8/1シーンLV回、1ラウンド1回未行動に
ヴォルター:3d+7→ 15[4,5,6]+7 → 22
ミシロ:いただきます!
GM:行動値的にそのまままたミシロさんですね!
ミシロ:では再行動。
ミシロ:▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:ー_対象:自身_射程:ー_コスト:7_MC:○_効果:「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[使用する武器ひとつの重量]する。
ミシロ:▼叩き斬り_SL:1_タイミング:《振りかぶり》_判定:ー_対象:自身_射程:ー_コスト:3_MC:○_効果:「種別:大剣」の武器で《振りかぶり》を使用した際、ダメージ属性に〈衝撃〉を追加する。ダメージに+[《武器熟練:大剣》LV*2]する。
GM:聖印の光に導かれ、一瞬の敵の隙が見える。
ミシロ:その隙を逃さないように、大きな剣を振り上げる。
ヴォルター:「指揮官を狙え!2部隊より他は烏合の衆に過ぎん!」
ミシロ:メジャーは素殴り!
ミシロ:命中に天運を1入れます。
ミシロ:人とともに。ミシロは天運を1使用した(天運:6->5)
ミシロ:4d+7+3-3=>0 《基本武器攻撃》命中/回避
GranCrest : (4D6+7+3-3>=0) → 13[1,2,4,6]+7+3-3 → 20 → 成功
ヴォルター:MP34→26
ミシロ:これで!
GM:浅葱はリアクション魔法もバリアもないんですよ! なんで前に壁置いてないんですか!
ミシロ:あっ奮起はイニシアチブだったか。忘れてた。
グワトル:2D+4>=20→ 2[1,1]+4 → 6 → 失敗
ミシロ:避ける気がない……!
ヴォルター:不動だ
ヴィゴ:兵士が壁になってそう
ミシロ:3d+1d+13+10+2+6 《基本武器攻撃》ダメージ/衝撃《振りかぶり》+《叩き斬り》
GranCrest : (3D6+1D6+13+10+2+6) → 9[1,2,6]+1[1]+13+10+2+6 → 41
ミシロ:ミシロはMPを10消費した(MP:31->21)
グワトル:<武器>3
ヴォルター:《増幅の印》  1 /ダメージ直前/自動/単体/4sq /5/ダメージ+LVd+精神 1ラウンド1回
ヴォルター:タイミング遅れてしまったが大丈夫かな…!
GM:今回はOKですが、DR前なので次回から気を付けてもらえれば!
GM:どうぞ!
ヴォルター:ありがとうございます
ヴォルター:1d6+7→ 3[3]+7 → 10
ミシロ:あっ、そういえばあと衝撃ですね!
GM:叩き斬りだ!
GM:<衝撃>1
GM:グワトルに50のダメージ!(HP:0->-50)
ヴォルター:MP26→21
GM:一瞬のうちに、大部隊の軍勢がなぎ倒される。
グワトル:「惜しむらくは、これも詳しく調べてみたかったものよ」
ミシロ:「ほう、兵を盾に凌いだか。ちょいと浅かったかのう」
グワトル:グワトルの士気を1した。(士気:5->4)
ミシロ:辺りに衝撃を巻き起こした、壁のような大きな剣を地面から引き抜く。
グワトル:「……城を一撃のもとに破壊できるなどと、ワシもうぬぼれてはおらんでな」
グワトル:《強襲射撃》Lv1_マイナー_士気2点_全力移動を行い、このラウンド中に行う射撃攻撃のダメージ+8。
グワトル:グワトルの士気を2した。(士気:4->2)
グワトル:↑←
グワトル:《異界の瞳》_マイナー直前直後_コスト5_プロセス中に行う瞬間召喚の判定ダイス+1個。
グワトル:《サモン: ブラックドッグ》_メジャー_3D+9/対決_射程0Sq_直線5_MP16_自身は対象に入らない。<炎熱>5D+8+[混沌レベル×3]の射撃攻撃を行う。
グワトル:「出でい、雷の獣よ!」
グワトル:4D+9>=0 命中判定→ 14[1,4,4,5]+9 → 23 → 成功
グワトル:む。
ミシロ:ほほう。これは案外……?
ヴィゴ:《間隙の一閃》Lv1_判定直後_自動成功_単体_2sq_コスト/7_ラウンド1回_達成値ー3。隠密状態ならー5
ヴィゴ:20まで落としてもらう!
グワトル:《アシスト》_判定直後_4Sq_単体_MP2_シーン1回_判定の達成値+3。
グワトル:落とさない!
ミシロ:戻ってきた!
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-7した(MP:33->26)
ヴィゴ:「チッ!」かいひだー
グワトル:グワトルのMPを23した。(MP:0->-23)
グワトル:グワトルのMPを12した。(MP:-23->-35)
ヴィゴ:3d+8+1d>=23 <回避>→ 7[1,2,4]+8+3[3] → 18 → 失敗
ヴォルター:2d+4
GranCrest : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12
ヴィゴ:届かず!
ミシロ:▼我が姿は盾となる_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:単体_射程:2sq_コスト:3_MC:○_効果:カバーリングを行う。このプロセス中、全属性の防御力を[自身のもっとも高い【能力判定値】]する。1プロセス1回。
ミシロ:ヴィゴくんをカバー!
アピア:3D+8>=23→ 13[3,4,6]+8 → 21 → 失敗
グワトル:5D+8+15+8→ 21[2,3,4,6,6]+8+15+8 → 52
グワトル:<炎熱>!
ヴォルター:《光壁の印》  1 /ダメージロール直後/自動/単体/視界/天運/ダメージ-天運*10
ヴォルター:炎熱ですね、天運2使って20減らします
ミシロ:▼我が姿は壁となる_SL:1_タイミング:DR直後_判定:自動_対象:単体_射程:4sq_コスト:5_MC:○_効果:1プロセス中の全属性の防御力を+[(LV)D+【筋力】]する。本体が盾、防具、乗騎なら効果に+1D。
ミシロ:ヴォルターさんへ!
ヴォルター:天運6→4
ミシロ:2d+7 《我が姿は壁となる》
GranCrest : (2D6+7) → 8[3,5]+7 → 15
グワトル:<炎熱>32か。
ミシロ:で、ヴィゴくんの分をいただきます。
アピア:<炎熱>4
ヴォルター:<炎熱>3,
アピア:アピアに28のダメージ!(HP:-26->-54)
ミシロ:C(32-7-2-7-3) 被ダメージ=炎熱ダメージ-炎熱防御
GranCrest : 計算結果 → 13
ヴォルター:14通ります HP66→52
ミシロ:ミシロに13のダメージ!(HP:78->65)
ヴィゴ:「熱…くない?」
GM:ダメージもらった方は士気減少どうぞ!
ミシロ:ミシロの部隊の士気が1下降した(士気:4->3)
ヴォルター:士気5→4
ミシロ:ミシロはMPを8消費した(MP:21->13)
ヴィゴ:ヴォルターさん盾兵分でもうちょっと止まりそう
ミシロ:ヴィゴくんの前に、一瞬だけ見たことのない装飾の建造物が現れ、ほどけて消える。
ヴォルター:む…盾兵3がありました ありがとうございます
ミシロ:たしかに。盾兵つよい!
ヴォルター:14から11 HP55
ヴィゴ:謎の建造物に目を取られてから、「アピア!」
ヴィゴ:もうけっこう消耗してそうですかね
ミシロ:「ほほほ。そうじゃそうじゃ、おぬしはアピアのみ見ておればよい」
アピア:「この程度で、破壊の刃は止まりはしない」
ヴォルター:更にその上を聖印の輝きが覆いましょう「…通すか!」
GM:アピアとその狂戦士の部隊は、炎に焼かれながらも一向に止まる気配を見せない。
GM:まだ健在です。
ヴィゴ:ぬおお不死身だな…!
ヴォルター:「なんとも面倒な…!」息が上がっている
ミシロ:「すまぬ、まさかあれほどまでに動けるとは。助かったぞ、ヴォルター」
GM:時は満ちたとばかりに、アピアは高く剣を振り上げる。
アピア:「私は、破壊と闘争、殺戮のみを愛するデーモンにより創られし災厄! それがいかなることか、その目で見なさい……!」
アピア:《巨影降臨》_マイナー_天運2_シナリオ1回_自身が行うメジャーアクションの対象を十字(選択)または「射程:1/直線5(選択)」に変更する。
アピア:偉業を使います。
アピア:これは十字(選択)でいこう。
アピア:《我が姿は敵を討つ》_メジャー_3D+10/対決_単体_0Sq_MP5_<武器>5D+30の白兵攻撃を行う。
アピア:《備わりし異能: 我が名は"死"なり》_判定直前_シーン1回_MP11_対決判定の直前に使用する。対決相手の判定ダイス-1個。
アピア:《魔界の刃》_常時_このエネミーが行う攻撃で1点でもダメージを与えた場合、追加で士気を1点減少させる。
アピア:対象はヴィゴ、ミシロ!
アピア:「さあ、狂える哀れなものたちよ!」
アピア:3D+10>=0→ 12[1,5,6]+10 → 22 → 成功
ミシロ:2d+7+3-4=>22 回避判定→ 8[3,5]+7+3-4 → 14 → 失敗
ヴィゴ:んんん、天運1点!
アピア:ダイス-1個です……!
ミシロ:あっそういえば。
ミシロ:まあ失敗なのでこのまま……。
ヴィゴ:3d+8+1d>=22 <回避>→ 13[3,5,5]+8+2[2] → 23 → 成功
ミシロ:おっ
ヴィゴ:駆け抜けろ。ヴィゴの天運を-1した(天運:6->5)
GM:ヴィゴに向けて大きく剣を振り下ろすと同時に、戦士たちが狂乱してあたりで暴れまわる。
アピア:「……人とともに生きることなど、やはりできはしない」
ミシロ:「よし、来い!その災厄とやら、この身で受け止められるものであると証明してやろう!」
ヴィゴ:戦士たちの刃を剣で受け止め、蹴り跳ねて、縦横無尽に動き回る!
アピア:真体顕現の効果を入れて+1Dで……
アピア:5D+30+1D <武器>→ 19[2,2,4,5,6]+30+2[2] → 51
ヴォルター:《防壁の印》  1 /ダメージロール直後/自動/単体/4sq /4/防御をLVd+精神 1ラウンド1回
ヴォルター:1d6+7
GranCrest : (1D6+7) → 6[6]+7 → 13
ミシロ:ありがたく!
ヴォルター:MP21
ヴォルター:→17
ミシロ:C(51-13-2-5-13) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御
GranCrest : 計算結果 → 18
ミシロ:ミシロに13のダメージ!(HP:65->52)
ミシロ:ミシロに5のダメージ!(HP:52->47)
アピア:ダメージ食らった人は士気-2点!
ミシロ:ミシロの部隊の士気が2下降した(士気:3->1)
ヴォルター:「我々は諦めが悪くてな」
ミシロ:ひん。士気が一番の問題だ。
ヴォルター:とりあえず+1はします
ヴォルター:クリンナップまで保てば…
ミシロ:狂ったように暴れまわるディヤランの兵達を押しとどめるものの、兵たちの士気は削がれていく。
アピア:「たとえ、あなたが受け止められようと、人にこの力は受け入れられない」
GM:歩兵隊1!
歩兵隊_1:これは手薄な方を狙うしかないな。
歩兵隊_1:マイナーで↓↓→
歩兵隊_1:《集団攻撃》_メジャー_3D+8/対決_単体_0Sq_対象に<武器>4D+8点の白兵攻撃を行う。
歩兵隊_1:3D+8>=0 対象はヴォルターさん!→ 12[1,5,6]+8 → 20 → 成功
ヴォルター:2d+4→ 3[1,2]+4 → 7
ヴォルター:当たります!!
歩兵隊_1:4D+8 <武器>
GranCrest : (4D6+8) → 19[3,4,6,6]+8 → 27
ミシロ:壁はラウンド1回だ……!ダイスが回っている!
ヴィゴ:武器なら盾兵が止めるぞ…!
ヴォルター:27か…ちょっとまってください
ヴォルター:<武器>4、盾兵修正で+7
ヴォルター:後は受けましょう、16点通します
ヴォルター:HP55→39 士気4→3
GM:手薄になったヴォルターの部隊に歩兵隊が殺到するも、盾兵たちが指揮官を守る。
弓兵隊_1:《火矢攻撃》_マイナー+メジャー_3D+8_1~4Sq_単体_対象に<炎熱>4D+10点の射撃攻撃を行う。命中した対象に炎上2を与える。
弓兵隊_1:対象はヴィゴ!
ヴィゴ:こい!
弓兵隊_1:3D+8>=0 命中判定→ 9[1,4,4]+8 → 17 → 成功
ヴィゴ:3d+8+1d+3>=0 <回避>→ 8[2,2,4]+8+2[2]+3 → 21 → 成功
ヴィゴ:矢の雨の中を駆け抜ける!
弓兵隊_2:choice[ヴィゴ,ミシロ]
GranCrest : (CHOICE[ヴィゴ,ミシロ]) → ミシロ
ミシロ:こい!
弓兵隊_2:《火矢攻撃》_マイナー+メジャー_3D+8_1~4Sq_単体_対象に<炎熱>3D+8点の射撃攻撃を与える。命中した対象に炎上2を与える。
弓兵隊_2:3D+8>=0→ 9[1,3,5]+8 → 17 → 成功
ミシロ:2d+7+3-4=>17 回避判定→ 3[1,2]+7+3-4 → 9 → 失敗
弓兵隊_2:あ、記載間違えてますが4D+10です。
ミシロ:一定の練度がある。
弓兵隊_2:4D+10
GranCrest : (4D6+10) → 17[2,4,5,6]+10 → 27
弓兵隊_2:<炎熱>
弓兵隊_2:通れば炎上2!
ミシロ:C(27-7-2-3) 被ダメージ=炎熱ダメージ-炎熱防御
GranCrest : 計算結果 → 15
ミシロ:ミシロに15のダメージ!(HP:47->32)
ミシロ:ミシロの部隊の士気が1下降した(士気:1->0)
ミシロ:HPはまだ余裕があるんだけど、部隊が崩壊!
ミシロ:降り注ぐ火の矢に、部隊が散り散りになる。
兵士:「こ、こんなの、戦えっこねえ!」
ミシロ:「これ、わしの後ろから離れるでない!」
GM:クリンナップ!
ヴォルター:《闘志の印》  1 /クリンナップ/聖印/シーン(選択)/視界/12/MPをLV+1d+【精神】回復、士気+1、1シーン1回
ヴォルター:2D+7
GranCrest : (2D6+7) → 8[2,6]+7 → 15
ヴィゴ:クリンなし、士気低下は闘志で打ち消し!
ヴィゴ:ヴィゴのMPを+15した(MP:26->41)
ミシロ:ありがたく!士気が回復して、クリンで減って再度0に。
ヴォルター:「恐れるな!後方に我らが在る!」
GM:クリンナップの処理→特技らしいので、
GM:士気減ってから闘志で1かな。
ヴォルター:おお…?
ヴィゴ:お、よかった
ヴォルター:MP17→5→20 黒字だ。
GM:P244 まず、「このプロセスで処理せよと書かれたデータを処理すること。次に、キャラクターはタイミング:クリンナッププロセスの特技を使用できる」
GM:ので、特技が後。
ミシロ:ただ士気はマイナスの値も取る……?らしいので、0になっちゃうかも?
GM:マイナスってありましたっけ!
ミシロ:ミシロのMPが15回復した(MP:13->28)
ヴィゴ:あるみたいですね…!
GM:あるらしい。そうすると0のままか。
ミシロ:みたいで……!
ミシロ:▼生命活性_SL:1_タイミング:クリン_判定:自動_対象:自身_射程:ー_コスト:7_MC:○_効果:【HP】を[【筋力】+(LV+1)D]点回復する。
ミシロ:ミシロはMPを7消費した(MP:28->21)
ミシロ:2d+7 《生命活性》
GranCrest : (2D6+7) → 7[1,6]+7 → 14
ミシロ:ミシロのHPを14回復した(HP:32->46)
ミシロ:「いかんの。あちらこちらに散ってしまわれては、守るものも守れん……」
ヴィゴ:クリンなし!
GM:▼ラウンド2
GM:セットアップ!
ヴォルター:再度 《軍師の眼力》 2 /セットアップ/軍略知識/視界/5/LV体の士気を知る 目標値は基本10+相手の【軍略知識】
ヴォルター:対象は同じくグワトルとアピア
ヴォルター:3d+6→ 11[1,4,6]+6 → 17
GM:そういえばグワトルの士気も-1だ。強襲射撃なんて使うから……!
GM:成功です。被ダメージ+1Dを維持。
ヴォルター:MP20→15
ミシロ:ちょっと残ってる!
ヴィゴ:セットなし!
ミシロ:セットはな……し……!
ヴォルター:「及ばずか、だがまだだ!」
アピア:《真体顕現》_セットアップ_コスト7_ラウンド中、命中判定の達成値+2、ダメージ+1D。
GM:イニシアチブでヴィゴとミシロ!
ヴィゴ:先に動きます! メジャーからで
ヴィゴ:《踏み込み》Lv1_攻撃直前_自身_3_「【移動力】-2」で移動、ダメージ+2
ヴィゴ:同時に部隊特技を使います! 敵がいても通常移動力で抜けられるように。移動力が5−2で3なので、右上の弓兵に届く!
ヴィゴ:士気4→3
ヴィゴ:そのまま弓兵へ近接攻撃!
ヴィゴ:4d+8-1+3>=0 命中→ 20[2,6,6,6]+8-1+3 → 30(クリティカル) → 40 → 成功
GM:ひえっ 当たります
ヴィゴ:《千変万化:反射》Lv1_DR直前_自身_コスト5_ダメージ+【反射】
ヴィゴ:2d+6+1d+8+2+8+10 <武器> 《踏み込み》+《千変万化:反射》
GranCrest : (2D6+6+1D6+8+2+8+10) → 8[2,6]+6+5[5]+8+2+8+10 → 47
弓兵隊_1:<武器>6
弓兵隊_1:41は落ちます!
ヴィゴ:ミシロさんの部隊のそばを影が走り抜けていって、弓兵が打ち倒されていきます
ヴィゴ:マイナーでバックステップ、アピアに再度エンゲージ!
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-8した(MP:38->30)
ヴィゴ:敵撃破で士気3点増加!
GM:打倒される敵を見て、兵たちもり戻してゆく。
ミシロ:ミシロの部隊の士気が3上昇した(士気:0->3)
GM:気力を取り戻してゆく。
ミシロ:再び集い始めた兵たちに安堵の息。
GM:同イニシアチブでミシロ!
ミシロ:では、そのまま駆けます!マイナーで↑←
ヴィゴ:「諦めんなよ! 頼むから、諦めたりなんかするな!」
ミシロ:メジャーで素!命中に天運1!
ミシロ:人とともに。ミシロは天運を1使用した(天運:5->4)
アピア:「………」
ミシロ:4d+7+3-3=>0 《基本武器攻撃》命中/回避
GranCrest : (4D6+7+3-3>=0) → 9[1,2,3,3]+7+3-3 → 16 → 成功
グワトル:ワンチャンあるのでは!?
ヴォルター:《巻き戻しの印》1 /判定直後/自動/単体/4sq /5/1シナリオ1回振り直し
ミシロ:おじいちゃんの出目次第!
ミシロ:わあ、申し訳ない!
ヴォルター:巻き戻ししましょう、再度どうぞ
ミシロ:4d+7+3-3=>0 《基本武器攻撃》命中/回避
GranCrest : (4D6+7+3-3>=0) → 16[2,4,4,6]+7+3-3 → 23 → 成功
グワトル:2D+4>=23 ワンちゃんなかった
GranCrest : (2D6+4>=23) → 5[2,3]+4 → 9 → 失敗
ミシロ:▼カオスの爆縮_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:自身_射程:ー_コスト:天運2_MC:○_効果:[LV*10]以下のHPを消費し、攻撃のダメージに+[消費した【HP】*2]する。シーン1回。
ミシロ:10点持って行って行けるか……?いけるな!
ミシロ:人とともに。ミシロは天運を2使用した(天運:4->2)
ミシロ:ミシロに10のダメージ!(HP:46->36)
ミシロ:「すまぬな、やはりお前は残してはおけんよ」
グワトル:「ぬう……!」
ミシロ:3d+1d+13+6+20 《基本武器攻撃》ダメージ/武器
GranCrest : (3D6+1D6+13+6+20) → 5[1,1,3]+5[5]+13+6+20 → 49
グワトル:<武器>3
グワトル:グワトルに46のダメージ!(HP:-50->-96)
グワトル:即死します!
ミシロ:煌めく聖印の光で、より急所へと軌道が修正されていく。
グワトル:「我が身は潰えども……"ソレ"だけは必ずや破壊するのだぞ……!」
ミシロ:「さてのう。アレはもうお前の手を離れた。"モノ"をどうするかは、所有者の判断次第じゃの」
GM:ヴォルターさん!
ミシロ:ミシロの部隊の士気が1上昇した(士気:3->4)
ヴォルター:マイナーでMPP呑みます
ヴォルター:2d6+15
GranCrest : (2D6+15) → 4[2,2]+15 → 19
ヴォルター:MP10→29
ヴォルター:《最動の印》  2 /メジャー/聖印/単体/4sq /8/1シーンLV回、1ラウンド1回未行動に 対象はヴィゴさん
ミシロ:いけいけー!
ヴォルター:MP29→21
ヴィゴ:駆け戻って来た勢いで突撃!
ヴォルター:「灯れ光、今一度再起の力を…行け!」
GM:行動値変わらずなのでヴィゴさん!
ヴィゴ:正面から走り込んで、アピアの目を見て急停止します
ヴィゴ:「…約束だよな。一本取れたら、一緒に仕事に行くって」
ヴィゴ:《瞬間影化》LV1_マイナー_自身_コスト6_隠密状態になる。命中+1d
ヴィゴ:ヴィゴのMPを-6した(MP:30->24)
ヴィゴ:《無音の刃》Lv1_メジャー /軽武器/単体/武器/天運2/隠密/ /ダメージ+命中判定達成値の白兵攻撃
ヴィゴ:命中に天運2点!
ヴィゴ:駆け抜けろ。ヴィゴの天運を-4した(天運:5->1)
ヴィゴ:命中行きます!
GM:天運共有はないかな?
ミシロ:や、入れます!
ミシロ:【アピアに本当のことを聞く】から1点!
ミシロ:人とともに。ミシロは天運を1使用した(天運:2->1)
ヴォルター:○“混沌災害を解決する” 1点
ヴィゴ:命中に更に2d!
ミシロ:「アピアのこと、頼んだぞ」
ヴィゴ:いきます!
ヴィゴ:4d+8-1+3+1d+2d+1d+1d>=0 命中
GranCrest : (4D6+8-1+3+1D6+2D6+1D6+1D6>=0) → 20[2,6,6,6]+8-1+3+1[1]+5[1,4]+4[4]+1[1] → 41(クリティカル) → 51 → 成功
ミシロ:自前でクリってるもんな!クリ魔め!
GM:クリティカルしても当たるかな!
ヴィゴ:《千変万化:反射》Lv1_DR直前_自身_コスト5_ダメージ+【反射】
ヴィゴ:「(陰のように心は冷やせ。余計な迷いは闇に隠せ)」
ヴィゴ:「(風のように、影のように——そこにそうあるのが自然な事だと)」
ヴィゴ:2d+6+1d+8+8+51+10 <武器> 《無音の刃》+《千変万化:反射》
GranCrest : (2D6+6+1D6+8+8+51+10) → 8[3,5]+6+3[3]+8+8+51+10 → 94
アピア:「……強くなったね、もう一人じゃない」
GM:彼女はいつか見せたような優しい目をしてその刃を晒し——
ヴィゴ:完全に背後を取って、剣を振るいます
GM:<武器>8
GM:C(94-8)→ 86
GM:このままダメージ入れてよいでしょうか!
ミシロ:なかなか入ったけどどんなもんか……!
ヴィゴ:-54でまだまだって言ってたけど、その先は読めない…!
ミシロ:よし、ちょっと減らしておきます!
ミシロ:▼我が姿は壁となる_SL:1_タイミング:DR直後_判定:自動_対象:単体_射程:4sq_コスト:5_MC:○_効果:1プロセス中の全属性の防御力を+[(LV)D+【筋力】]する。本体が盾、防具、乗騎なら効果に+1D。
ミシロ:2d+7 《我が姿は壁となる》 → 9[4,5]+7 → 16
GM:C(86-16)
GranCrest : 計算結果 → 70
ミシロ:ミシロはMPを5消費した(MP:21->16)
GM:C(54+70)
GranCrest : 計算結果 → 124
ヴォルター:うーん…!10減らしておきます
GM:OKかな?
ヴォルター:《光壁の印》  1 /ダメージロール直後/自動/単体/視界/天運/ダメージ-天運*10 天運1使用
ヴォルター:天運3→2
GM:アピアに60のダメージ!(HP:-54->-114)
GM:大きな一撃が入り、弾かれた美しい大剣は天高く舞い、そして地に突き刺さる。
GM:——しかし、その刃は折れてはいなかった。


GM:主力たる部隊が倒されたのを見て、士気を失ったディヤランの兵たちは撤退してゆく。
GM:残されたのは、膝をつくオルガノンの投影体と——
アピア:「……さあ、その刃を、破壊しなさい」
ヴォルター:「……」剣に近寄ろうとします
ヴィゴ:ずかずかずかと早足でやってきて、先に剣を握ります
ミシロ:残党を散らし終えて、静かに様子を見守る。
ヴィゴ:「ふんっ……ぬぬぬ…!」
ヴォルター:ではそれをみて脚を止めましょうか…
ヴィゴ:ギリギリなんとか持ち上げて、そのままアピアの元へ
GM:その刃は、ずっしりと重かった。
ヴィゴ:「…約束だからな!」肩で息をしながら
GM:今は力を使い果たしているのか、剣からは悪意は流れ込んで来ない。
ヴィゴ:「オレは一緒に行くぞ! アピアと一緒に!」
アピア:「見たでしょう、それが、どれほどの被害をもたらすものかを!」
ヴィゴ:「じゃあオレが止める!」
アピア:「……そんなこと、できるわけ……ううん、私の負けね、止められて、しまったのね」
ヴィゴ:「これはオレが使う。オレがこいつの価値を決めてやるんだ」
ヴィゴ:へっぴり腰で、なんとか一度剣を振るいます
ヴィゴ:「だから、オレの剣になってくれ。アピア」
アピア:「それは……あんまりおすすめしないけど」
ヴィゴ:「いいんだよ、もう決めたから!!」
アピア:「あなたには重すぎるでしょう、いろいろと。……聞き分けのないのは変わってないのね」
ヴィゴ:ひいひい言いながら何度も剣を振り回します
ミシロ:「ほほほ。熱烈なぷろぽーずじゃのう。同じ"モノ"として羨ましいわ」
ヴィゴ:「いいよな、オレが勝ったんだから! 見てたろ!?」ミシロさんとヴォルターさんの方を向く
ヴォルター:「…んあッ?!…まあ。そうだな」手記を手に難しそうな顔をしてましたが。振られたのには、同意を。
ミシロ:「ほほほ、そうじゃな。約束は守らねばいかんの」
ヴィゴ:「ほら!」
ヴィゴ:ふらふらぶんぶん
ミシロ:「それに誰よりもおぬし自身のことを大事にしてくれる良き使い手であること、それはおぬしがよーく分かっておるじゃろう?」
アピア:「……一緒に仕事をするとは言ったけど、プロポーズを受けるとは言ってないわ」
ヴィゴ:「プロポーズ…? 二人とも何言ってんだ?」ぜーぜー
アピア:「また5年ぐらいして、私が力を取り戻しても」
アピア:「その重さに振り回されないぐらい力強くなっていたら、考えてあげるけど」
ヴィゴ:「5年もあればラクショーだろ! オレもでっかくなってムキムキになるし!」
ヴォルター:…そう和やかに話しているのを見つつ。「”ただちにロードによる浄化、ないし召喚魔法師による送還の手筈を整えるべし”……」小声で言ってパタンと手記を閉じ。
ヴォルター:「…君、投影体はどこまで人間に影響を受けると思うかね」ミシロさんに小声のまま問いかけましょう
ミシロ:「どこまでも変わるじゃろうよ。わしとて、様々な使い方が出来るしの」
ヴォルター:ううむ、と唸り。「……まぁ、ここで素直に浄化してしまうのは「先生」と変わりない訳か」
ヴォルター:「帰投の準備を」兵士たちに呼びかけます

GM:危難はさり、トラヴィシアにはひとまずの平穏が戻った。
GM:……災厄の種を孕みながらも、それをも受け入れて。


GM:周辺情勢はまだまだ予断を許さないとはいえ、大敗を喫したディヤランがすぐに攻めてくることはないだろう。
GM:紛争はひとまず小規模のまま落ち着いた。

マリウス:「ヴォルター、今回も無事におさめてくださり、ありがとうございました」
ヴォルター:「…はぁ、正直無事かと問われると、断言できないところもありますがな」
GM:ディヤランの危機が去ったのを知り、君主のマリウスは少しばかり安堵した表情を見せている。
ヴォルター:「差し当たり、即刻の脅威は去ったと考えて見ていいでしょう。後は今のところは、先送りと言ったところです」
マリウス:「……あの、アピアという傭兵の方は……」
GM:危険な存在であること、しかし恩のある人物であることもあり、複雑な表情で尋ねる。
ヴォルター:「……ええ、まさにその面倒ごとの中心ではありますな。ご安心ください、存命です」
ヴォルター:「……陛下。先に、貴方様のお心について申したことを覚えておいででしょうか」
マリウス:「どのような結末になろうとも、彼女のような存在を危ぶむことを、しかし彼女への恩義を感じる心を忘れるなと」
マリウス:「僕には、彼女をどう扱ったらよいのかわかりません……。いけませんね、君主がこのような在り様では」
ヴォルター:「左様。今はそれでいいでしょう」
ヴォルター:「我々は、その心にきたる日を賭けました。陛下と…そして、あの少年の心にです」
ヴォルター:「その日が楽しみですな」深く一礼を。
マリウス:「また、大きな危難が訪れようとも。彼のような者が、暗雲を切り払うことを望みます」

GM:未だ雲一つなき晴天には至らずとも、空は青かった。



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主君に敬意を。

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