見出し画像

TRPGセッションログ18 グランクレストRPGキャンペーン①(GM)


富士見書房『グランクレストRPG』のセッションログ。なんとリレーGMキャンペーンだ!!!!一回目のGMは俺。今後リレーになることもありPC5も兼任している。プリプレイ段階でキャラメイク・国メイクまで行っている。その際国名(アイエルニア、サンフラムス)も決めている。
どうにもサンフラムス側の空気があやしい。今後が楽しみ

GM:俺 プレイヤー:フォロワーさん

画像4




──かつて、そこにあったのは一つの玉座であった。
神の眠る国、エルフラムノア
腐敗した王は民を搾取し、地は荒れ、人々は苦しみに喘いでいた……

邪悪を打ち倒したは三人の王

 一人、勇の友。
往く道に鼓舞の声を響かせ、力奮わし、
旅路を勝利に導いた。

 一人、義の友。
牢として恩に報い、義を果たすとして、
旅路を勝利に導いた。

そして一人、武の友。
仇を下し、害を払い、全てと戦い、
旅路を勝利に導いた。

 彼ら三王の活躍により悪は失われ、
エルフラムノアは永遠に微睡みの狭間に
消えることとなったのだった──
ーM.ヘリアザ「三冥録」第五章より

……伝承から時は過ぎ。
かつての大国は、未だ消えぬ混沌を孕む地、旧都ザルクェスタを中心とし、
三王のうち勇王、義王を祖とする二国アイエルニア・サンフラムス及び、
諸小国へと成っていた。
いずれ打ち勝たねばならぬ混沌を有しつつも、人々は緩やかな平穏を甘受していた。
 しかし、突如始まった小国メルドアによる侵攻により、その平穏は破られることになる。
彼らがロードは、血に塗れた剣を掲げて言うた。
自らこそが、古の戦いののちにどこへともなく姿を消した、
「武王」の聖印を継ぐ者である、と。

グランクレストRPG バーンアウト・テルツェット
 第一話「燻る手紙の章」

GM : PC1
きみは、『勇王』の聖印を継ぐ者だ。
メルドアの兵は勢力を伸ばし、今や隣国を制圧しようとしている。
きみは勇王の国を守るため、兵を挙げねばなるまい。
GM : ではPC1さん、お願いいたします
ユスタシオ : 「ええ、アイエルニアの王様は素晴らしいお方ですよ。私のような老婆にも労りの声をかけてくださって」
ユスタシオ : 「最近はお顔を見せてはくださいませんし、目も霞むようになってしまいましたが、ええ、あの声は確かに間違えません」
ユスタシオ : 「我らが愛しきユスタシオ王ですよ」
ユスタシオ : の、声のよく似た元従者。本名ハイメのPC1です。
ユスタシオ : 我らが王が病気で臥せっておられた際に、影武者に志願し民に声を届けていました。
ユスタシオ : その後王がなくなった際に聖印を譲り受け、そのまま"ユスタシオ王"として現在までその地位に就いています。
ユスタシオ : スタイルはパラディンで、味方を庇ったり盾で攻撃力アップしたりします。計算してみるとすごいこれガチガチだな……すごいなパラディン……。
ユスタシオ : 足も行動値も遅いので、移動は神剣さんにがんばってもらいます…………。
ユスタシオ : 以上です!
GM : ありがとうございます!

GM : PC2
きみは何らかの縁があり、勇王に仕えている……。
その力を振るう時が来たようだ。
GM : ではPC2さん、よろしくおねがいします
アメナ : 「者ども恐れるな! わしらに続けぇー!!」
アメナ : サンフラムスやアイエルニアがかつてエルフラムノアと呼ばれていた時代。
アメナ : 遥か昔にアトラタンの地に降り立ち、三人のロードと共に邪悪を打ち倒した投影体の剣。
アメナ : その持ち手は戦場を風のように駆け抜け、その刃はかたちなきものすら切り裂いたという。
アメナ : ――という、信頼できる文献にはちっとも載っていない与太話をドヤ顔で語る少女型オルガノンです。
アメナ : 当時の細かい事を聞くとごまかすか物忘れとか言って逃げます。
アメナ : 基本的にはぐうたらしてますが、最近のユスタシオさんは鍛錬がお好きなのでいやいや付き合ったりしています
アメナ :ユスタシオ(ハイメ)のなり替わりは知っているポジションです。こまごまと支えていければ…いいな…!
アメナ : データ的には自分がそこそこで殴りつつユスタシオさんをバフるビルドです。《操具の主》の詳細書くの楽しかった。
アメナ : 行動値調整してあるのとイニシアチブ移動できるので、カバーの位置取りにうまいこと使ってもらえると思います。
アメナ : 偉業は手番増加系。主君をこき使うよ!
アメナ : そんな感じでのじゃロリ剣オルガノンのアメナです。
アメナ : よろしくお願いします!
GM : よろしくお願いします!

GM : PC3
きみは何らかの縁があり、勇王に仕えている……。
その力を振るう時が来たようだ。
(PC2と共通HO)
GM : ではPC3さん、よろしくお願いします
アシュリカムフ : 「お姫さんじゃねぇのが残念だが、恩は返す。これでも意外と戦えるんだぜ?」
アシュリカムフ :アシュリカムフ、通称アス。戦闘狂のチャラい兄ちゃんです。
アシュリカムフ : 邪紋使いのヒロイックで、その影響で戦闘時に性格が変わります。
アシュリカムフ : 酒と女性をこよなく愛していますが、なんだかんだでユスタシオさんもといハイメさんに恩があるのでお手伝い中。
GM : アスさんは中身の事情のことはご存じなのかな
ユスタシオ : アスさんが本物とどういう関係だったかとかにもよるのかも。どうだろな。
アシュリカムフ : 何があったのか、とか、いつなのか、とかはあんまり決めてません!たぶんそのうち生えると信じてます!
アシュリカムフ : 戦闘データ的にはアタッカーなんですが、英雄の装束のおかげで防護点もそこそこ。クリティカルすれば(すれば)6D+33点出ます。
アシュリカムフ : 但し中身が出目芸人です。よろしくお願いします。
GM : よろしくお願いします!
アメナ : 「最近あの従者見ねーな」とか言われてユスタシオさんが言葉に詰まるシーン見たい
ユスタシオ : 仮置きのままでしたが、3年くらい前から従者はしてて、2年くらい前から影武者。1年くらい前に成り代わりました。

GM : PC4
きみは、『義王』の聖印を継ぐ者だ。
義王の国は代々その恩に従い、勇王の国の危機に共に立ち向かってきた。
今もまた彼の国の危機である。
GM : ではPC4さん、よろしくお願いします
サルバドル: 「我らがフラムス聖王国が誇る新王サルバドル様は、先王亡きあと圧政を敷いていた王代理の長兄を戦場にて討ち、王として立った武に優れるお方だ」
サルバドル: ――とあるサンフラムス兵
サルバドル: 「前の王代理に比べりゃマシだが、あれだけの内戦の後でもまだ軍備の増強をしてらあ。いったい何をおっぱじめるつもりなんだか」
サルバドル: ――忙しそうなサンフラムスの町衆
サルバドル: 「サルバドル様こそ、今代に降臨された救いの聖王様に違いありません! 常日頃から鍛錬を怠らないのも、きっといずれ来る災いを天啓にて伝えられたのでしょう!」
サルバドル: ――熱心な聖王信者
サルバドル: なんやかんや言われているサンフラムスの若き王、サルバドル・デ・サンフラムス。
サルバドル: PC4です。
サルバドル: あまり考えを口にすることは多くありませんが、がちがちの武闘派です。揉め事は力で解決する。
サルバドル: 国内の有力者の娘を妃に入れていますが、サルバドルが宮に訪れているのも、一緒にいる姿を見かけることもほぼありません。
サルバドル: 今回、古来よりの盟約により勇の国の危機に自ら援軍として出ましたが、それもいったい何を考えてのことか、と疑問に思う人もいるようです。
サルバドル: 戦闘においては、ドラゴンを駆って前線に飛び出し、有象無象を巨大な馬上槍でまとめて蹴散らすマローダーです。
サルバドル: 1対1でもそれなりにダメージは出ますが、本領は追い込まれた後の《窮鼠の印》+《振りかぶり》からの《万軍撃破》です。
サルバドル: 天運がないと攻撃が当たらないのでかなり天運頼りです。
サルバドル: 以上です、よろしくお願いします!
GM : よろしくお願いします!
アメナ : 元は同じ国とはいえ、今はちょっと距離がありそうな感じですねアイエルニアとサンンフラムス…いや友好国ではあるんでしょうが
GM : 交易的に交流は盛んではあるみたいですね
GM : サルバドルさんの一代前から国交はちょっと途絶えていたのかも?変な君主だったようなので
GM : 久しぶりの国交なのかもですね


グエン : そしてPC5、義の王に仕える者です。
名はグエン。姓はなし。スタイルはレイヤー:ドラゴン。
グエン : 元々無法者でありましたが、混沌を得て以降サンフラムスの南方の山岳地帯で通りがかる人々を無差別に襲撃、そのおこぼれを狙う者が後を追う、というような山賊行為をエンジョイしていましたが、
グエン : サルバドルさんにより討伐。以降なんだかんだがありその王に仕えています。
グエン : 【我が身は竜なり】で竜に変化し主を乗せて走り素殴りしていくスタイルです。細かいことを気にしない・勢いのまま生きており、主の事すら略称で呼びます。よろしくお願いします
アメナ : 臣下だというのに自由人ばっかりだな! まったく!!
GM : 以上、5名のPCで進めて行きます。本日はPC5はNPC扱いですので、調査パートでは参加しません(飯屋で飯を食っています)
サルバドル : そういえば国の名前ですが、外の国からは単にサンフラムスと呼ばれていると思います。愛国ガチ勢がフラムス聖王国とか言ってる感じ。
アメナ : 愛国ガチ勢扱い

GM : では以上、本編を開始していきましょう!

オープニング

GM : PC1、2,3のオープニングです。
GM : 場所はアイエルニアの首都、いつものように中庭で鍛錬しているユスタシオさん……という感じで
ユスタシオ : では、剣を振り、すかさず盾を構え、さらに剣を返す。
ユスタシオ : いつか見た風景を再現するように、繰り返しています。
アメナ : 少し離れたところでぐうたらしながらその様子を眺めています
GM : 侍女たちが遠くでささやき交わしながら行き交っていきます
「今日も励んでおられるわ」「いつも真面目な方ですもの…!」
羨望のまなざしには熱がこもっている…
アシュリカムフ : その侍女を「眼福だねぇ」とにこにこしながら見てます。
アメナ : 「ほれほれ、盾が下がってきておるぞー」だらだら
ユスタシオ : 「これは手厳しい」
ユスタシオ : 「しかしアメナ。あなたが付き合ってくれなければ、実践には程遠い」
アメナ : 「ええ~…」
アメナ : 「じゃあ二人で、あそこで女の尻おっかけてる奴をぶっとばすかの」
アメナ : アスさんをちょいちょい手招きします
アシュリカムフ : 「お、俺かい? お相手してくれるなら、喜んで戦うぜ」きょとんとした後、ゴキゲンで槍を担いで近寄ります。
アメナ : そうかナンパなフリして戦闘狂だった
アシュリカムフ : 「たたかい たのしい わーい!」と「びじん きれい わーい!」が同じレベル。
アシュリカムフ : 「ユスタシオサマも、相手がいる方が鍛錬になるんだったら付き合うぞ」と。
ユスタシオ : 「……あの、アメナ様。彼は僕には荷が重いのですが…………」小声で抗議する
ユスタシオ : アーティストはつよいもん。
アメナ : 「ワシがおるのに勝てん訳が無いじゃろうが! ほれほれ準備せい!」
アシュリカムフ : 「そうだぜ。謙遜せずともあんたは十分に強いだろ。俺の槍がどこまで届くか……ッハ、楽しみだなァ」
ユスタシオ : 「…………休暇中にすまないね。"私"と手合わせ願えるだろうか」
アシュリカムフ : 「おうよ。ま、これも傭兵のオシゴトってやつだな」笑顔で応えます。
ユスタシオ : "主"のためにも、無様な真似は出来ないな、と兜の下で気を引き締める。
アメナ : 「よ~し、じゃあ始めるぞい!」な感じかな
GM : ではお二人が向き合い、それぞれの武器に手をかけ……
GM : いざ!!………その時!
伝令(NPC) : 「た、大変だ!!ユスタシオ様はいずこに!!!!」突如起こるざわめき。
ユスタシオ : 「どうした。落ち着いて、詳細を」
アシュリカムフ : 「あ?」ちょっと不機嫌そうに構えを解きます。
伝令(NPC) : 伝令はもつれ込むように中庭に飛び込み、息を切らして告げます
ユスタシオ : 構えを解き、伝令に駆け寄る。
伝令(NPC) : 「テスタデが落とされました。メルドアは進軍を続け、
まさに隣国レイアに迫ろうとしております。しかし……」
伝令(NPC) : 曰く。
伝令(NPC) : そのレイアのロードがテスタデの戦いにて深手を負った。
今やその地で前線を率いる者はいない、と。
伝令(NPC) : 「どうかユスタシオ様、兵を!このままではレイアも直に陥落します」
ユスタシオ : 「メルドア……。例の国か。かの王の聖印を持つとうたっているが……」
ユスタシオ : 「わかった。状況をまとめ次第出るようにしよう。君はひとまず、よく休むように」
アメナ : 「…名乗った時に潰しておくべきだったんじゃないかのう、やっぱり」いつできたんだろう、最近かな
伝令(NPC) : 名乗り始めたのはごく最近です。耳にするように成ったのは一年くらい前でしょうか
ユスタシオ : 「呼んでおきながら申し訳ない、アス。手合わせはまたの機会に」
アメナ : 「なあに、すぐ仕事が出来るわい。それまで待っておれ」
伝令(NPC) : 極珍しいというわけではなく、これまでも数人がそれを謳っていたので、またか……という感じでスルーしていたのかも。
アシュリカムフ : 「おうよ。戦になったら呼んでくれ」
伝令(NPC) : 「は、有り難きお心遣いに……」伝令は侍女たちに連れられ、その場を去ります
ユスタシオ : ではアメナちゃんを伴って、メイジ……いるだろうメイジ。たぶん。と今後の対応を相談しに去ろうと思います。
GM : (想定上のメイジ)※今回の卓にはメイジがいない
アメナ : たぶん実戦派じゃないんだろう内政派メイジなんだ!
アシュリカムフ : 調査系技能極振りメイジ
アメナ : 「…人間相手のは、初めてじゃったか?」こそこそ
ユスタシオ : 「そうですね。それに"本物"の聖印の持ち主ならと思うと……」
アメナ : 「……」
ユスタシオ : 「……弱気になってはいけませんね。これは、"彼"ならありえない。さ、行きましょうか」
アメナ : なにも返さずにとことこついていきます
GM : ではシーンを切りましょう…

GM : 続いてPC4、5のオープニングを。
GM : テスタデ陥落の報は即座に大陸中に広まりました。そしてアイエルニア出兵の報も、また同様です。
GM : 同時期、古の盟約に従い、
その礼式があったことすら忘れている人の方が多いだろう手順によって
出兵の依頼がサンフラムスに届けられました。
GM : 手勢を率い、馬車はアイエルニアとレイアの国境近くの街に向かっている……というところです。
GM : 馬車にいるのはロード、サルバドル。その従者アーティスト、グエン。
GM : それと一応……というかたちで派遣された、非戦闘員の魔法師、卒業したての少年オルエン。
グエン : 「だがよぉ、なんだって俺らが余所の国なんざに手ぇ貸さにゃならんのだ」
オルエン(NPC) : 「再三言ってますけどねえ、ふるーい盟約にそう書かれてるんです。そもそもですね、サンフラムスの聖印は従属聖印で……」
アメナ : サンフラムス、従属聖印だったのか。やっぱりうちの王が一番だな! 偽物だけど!
アシュリカムフ : 笑えないけど笑ってしまう
ユスタシオ : 聖印は本物だもんね!!!!!
グエン : 「そりゃ昔の話じゃねえか。今は関係ねぇんだろ」空いている座席にどかっと脚を乗せつつ。
サルバドル: 「……」 トン、と地図の一点を叩く。レイア、アイエルニア、サンフラムスを結ぶ中央の一点。
サルバドル: 地図の国内の要所には武官の名前が書き込まれている。
サルバドル: 「……レイアとアイエルニアが落ちれば、同じことだ」
サルバドル : それ以上は不要、とばかりに再び黙りこくる。
オルエン(NPC) : 「…そう!そういうことなんですよ。実際うちだって隣接してるんです。……ねえ、ねえ聞いてます?」
グエン : 「……」くあ、と欠伸。「おいシャバ、ついたら起こしてくれや」彼はサルバドルさんをシャバ、と呼びます
グエン : そしてそのままスヤ…と。
オルエン(NPC) : 「……」はぁ、とため息をつき、サルバドルさんに向かい首を振ります
アメナ : サンフラムス、けっこう魔境ギリギリのとこ通って応援来てくれてるのかな。大変そう
サルバドル: 「……じきに魔境のそばを通る」
サルバドル: 何かあって馬が驚かぬよう、混沌を抑える用意をしておけ、という意味であるらしい。
オルエン(NPC) : 「は、はい……」彼も出征の供は初めてです。緊張した面持ちで有事に備えます……
GM : ……車窓から見える旧都、ザルクェスタは平穏そのもの……のように見えます。
GM : しかしその中には確かに混沌が未だ息づいていることを、
サルバドルは直感的に知ることができるのです
サルバドル : 「……いずれは」
サルバドル: 小さく何かを言うものの、最後までは言わない。
GM : ガタガタと馬車は進み……
アーティストの寝息を響かせながら、
国境の町、ツーロンへと道は続きます。


メインパート


GM : ……アイエルニアとレイアの国境付近の街、ツーロン!
GM : レイアに立ち入る前に、この町で彼らは顔合わせの機会を取ることにしました。
GM : 遠い戦火の気配を人々も多少は感じ取ってはいるようですが、
町中は未だ日常が続いている……という感じです。
ハミルトン(NPC) : この地に駐留する騎士、ハミルトンが皆さんを一室に案内しました
ユスタシオ : 片手をあげてハミルトンに礼をしておく。下がらせずに部屋に居てもらった方がいいのかな……。
アメナ : 肩をひと撫でして鎧から街衣装に姿を変えると、ソファーにダイブします
アシュリカムフ : 同じくソファに座ってくつろぎます。あくびとかしてそう。
アメナ : 「さんふらむすのは、もう着いておるのか?」足ぶらぶら
ユスタシオ : 「もうそろそろのはずだが」
サルバドル : 外から少し誰かの話声の後、鎧姿のまま入室する。
ユスタシオ : では立ち上がってサンフラムスの3人を迎える。
サルバドル : 槍が大きすぎて通らないため、配下の兵3人に持たせて角に立たせていたようだ。
ユスタシオ : 「ようこそ、古の盟約に応えてくれて嬉しく思う。サンフラムスのサルバドル王」
アメナ : ザルバドルさんがユスタシオさんよりでかいのを確認して、とことこユスタシオさんの隣へ行ってえへんと立ちます
グエン : 威厳付けだ……
ユスタシオ : 「……彼女も関係者でね。気を悪くしないで頂きたい」
サルバドル : 「……フラムスにも故あってのこと」
サルバドル : 自国の目的にそぐうものなので気にするな、ということであろうか。
アシュリカムフ : 「……ムサくね?」思わずといったようにぽろり。のじゃろりしか華がない。
グエン : 「あァ?」尻尾をビタン!と床に叩きつける
アメナ : 3センチくらい浮きます
ユスタシオ : 「ああ、君も邪紋使いなんだね。そちらの彼もだ。ぜひ仲良くしてやって欲しい」グエンさんに紹介するように、アスさんを手で示す。
アシュリカムフ : 「ドーモ。アシュリカムフ。アスでいいぜ」ひらりと手を振って。
アシュリカムフ : 「ま、よければ後で手合わせでもしようや」にっと笑います。
サルバドル: 「手懐けた暴れ馬にすぎん」
グエン : 「……」ゲッと喉の奥で笑い返すに留まり…一応王の前なので。
サルバドル: 馬の嘶きみたいなものだから、これの非礼も気にするな。と言外に。
アメナ : 「ほう、これを」グエンさんを見上げます。でかい。ちょっと背伸びします
ユスタシオ : 「はは、信を置いているのだね」
ユスタシオ : 「申し遅れたが、私はユスタシオ・デ・アイエルニア。集まってもらった経緯はもう伝わっているね?着実に侵攻を続けるメルドアを止めたいのだ」
グエン :アメナさんを見返し……ガオ!と脅かします
アメナ : 勢いと風を顔で受け止めてしかめっ面になりますが、ドヤア! と鼻を鳴らします
グエン : 「……」その反応にニヤと笑います「やるな嬢ちゃん」
アメナ : 「おぬしも、なかなかどうして悪くない」
アシュリカムフ : 「なぁユスタシオサマ。俺ら戦場……戦場に行くんだよな?」思わずこそこそと。
アシュリカムフ : 「あそこ、なんか張り合ってんぞ」
ユスタシオ : 「ああ、それはそうだが、アメナに友人が出来たようでなによりだと思う」
サルバドル: 「……足りるか」 隣は意に介さずに地図の何点かをトントンと指し示す。
サルバドル: 防衛に兵力を割いているから、これだけの兵しか援軍に出していないが、十分か、と。
ユスタシオ : 「勿論だとも。此度の進軍を止めたとて、サンフラムス側を危険にさらす訳にはいかない。むしろ王直々に出向いてくれてありがたく思っているよ」
アメナ : 意気投合して肩車とかしてもらってそう。王しか乗せないかな
グエン : 通常姿で肩車くらいならしそうだ。変身後は王だけという感じで
アメナ : じゃあありがたく背景でキャッキャしてましょう
ハミルトン(NPC) : 「……さて、よろしいですかな」そこでではハミルトンが口を挟みます
ユスタシオ : 「ああ、話してくれ」
ハミルトン(NPC) : 「皆様の準備さえよろしければ戦況のご説明を。こちらをご覧ください」……卓上に地図を広げます……
サルバドル : 「……」
ユスタシオ : サンフラムス王と直々に対峙して、緊張を表に出さないように振舞う。
サルバドル: 見定めるような風に黙っている。

地図


ハミルトン(NPC) : さて。地図です。
ハミルトン(NPC) : 北に広がる大国がアイエルニア。現在地はレイアのすぐ近く(ツーロン)、 ザルクェスタを挟んで南にサンフラムス
ハミルトン(NPC) : そして東にレイア・テスタデ・キニス・メルドアという位置関係です
ハミルトン(NPC) : 元々、東の4国は商業的な同盟が組まれており、非常に友好的な関係が築かれておりました
ハミルトン(NPC) : しかし三年前から状況が変化、まずメルドアが外交に力を割かなくなり、一年前からその不穏な気配が増した。
ハミルトン(NPC) : そしてこの三ヶ月前、北方のキニスが突然の侵攻を受けて陥落、
ハミルトン(NPC) : つい先日に勃発した、テスタデへの侵攻は、
レイアのロードも共に戦線に立ったことでしばし膠着していましたが
ハミルトン(NPC) : それもついに陥落。レイアのロードは深手を得て敗走。
ハミルトン(NPC) : …こう、ですね。続いてまず間違いなくレイアに攻め入ってくるだろう。という状態になります
ハミルトン(NPC) : 「レイア王はとてもじゃありませんが戦線に立てませんな。そこで我が国では先手を打って、ついでに彼の国に恩を売ってやろうと
いうことです」
ハミルトン(NPC) : ということで。ここから情報収集パートです。
ハミルトン(NPC) : 情報調査一覧
・メルドアの近況≪情報収集≫ 目標値:8・10
※これまでの戦況≪情報収集≫または≪軍略知識≫ 目標値:6・8
※メルドアの女王ジィル ≪情報収集≫ 6・8
ハミルトン(NPC) : ※印は高い方の達成値を満たすことで、追加調査項目が現れます
ハミルトン(NPC) : 街にはテスタデからの敗走兵が療養しています。
軍事項目はその人たちから聞き込むことになるでしょう
サルバドル : とりあえず戦況がいちばん気になります。
ユスタシオ : 王も近況も気になりますな。ん~、いや、女王のことが自分は知りたい。
アメナ : 抜きたいのある王sに行ってもらって、アメナアス組はそのあとかな
アシュリカムフ : 王ズ頑張れ~!(旗を振る)
グエン : がんばれ~(ご飯ガツガツ
ユスタシオ : では振っちゃいます。
ユスタシオ : 2d+4=>0 情報収集判定 メルドアの女王について
GranCrest : (2D6+4>=0) > 10[5,5]+4 > 14 > 成功
GM : お、成功
サルバドル: こちらも振っちゃおう。
サルバドル: 2D+3>=8 <軍略知識> これまでの戦況 > 8[2,6]+3 > 11 > 成功
GM : 成功!
GM : ではこれで開く項目もありますので、一旦ここで情報を出しましょう
GM : まず…【これまでの戦況】について。
GM : 6:キニス・テスタデは突然の侵攻によりあっさりと陥落した。
どちらの国家も聖印の持ち主は殺害されている。
レイア国王は深手を負い病床に伏しているがまだ生存している。
GM : 8:国王の聖印が力強いだけでなく、どうもその軍勢には「圧倒的な力」を持つ勢力があるようだ。まるで「無限の軍勢」を生成しているように見える。
(調査項目「無限の軍勢」が解放)
GM : 無限の軍勢? ≪混沌知識≫または≪聖印≫ 目標値:10
GM : そしてもう一つ、【メルドアの女王ジィル】
GM : 6:突然王権を引き継ぐことになった若い女王。
最初は周囲の不理解もあり、非常に悩み苦しむこともあったようだが
最近は力強いロードとして名をあげている。
ユスタシオ : メルドアの王は女性だったんだなあ。
GM : 8:彼女の精神的転機は去年のことだったようだ。
国内に生じた小規模な混沌の調査に赴いた女王は「何者か」より
謎めいた剣を授かったという。
(調査項目「謎の剣」が解放)
GM : 謎の剣 ≪聖印≫ 目標値:10
アメナ : 無限の軍勢を生む剣…
ユスタシオ : アメナちゃんのお友達ですね……?
アメナ : あんなやつ友達じゃないもん!!
GM :ユスタシオは、街を巡りメルドアの情報を収集していた…ハミルトンの言うように、街にはテスタデの敗走兵が多数、寝台を借りては治療を受けている。
ユスタシオ : 治癒の加護はないけれど、ひとりひとりに声をかけたり治療を手伝おう。
ユスタシオ : かつて自分がそうしてもらったように。
GM : 兵は傷の痛みに呻き、苦しみながらも、異国の王の言葉に励みを感じているようだ。
ユスタシオ : 「痛むか?薬を貰ってこよう。安心して休め。メルドアの軍は必ず、ここまで辿り着かせないさ」
GM : ……兵たちの中に一人。その言葉にびくりと肩を振るわせた者があり。
GM : その兵は粗末な身なりをしており、極端に武装が少ない。…所属を示すようなものを何も持たない。
GM : それは異国のロードと見るや、しばらく悩んだようだが、ユスタシオを呼び寄せた
ユスタシオ : では呼ばれたほうへ薬を持って。
敗残兵?(NPC) : 「あの…貴方様は、レイアの者ではないのですね」
敗残兵?(NPC) : 「……実は私は。ここに置かせていただいてこそすれど、メルドアの兵なのです」他を伺うかのようにおどおどしながら、小声で言います
ユスタシオ : 「……そうか。しかし怪我を負ったものはみな等しく患者だろう」
敗残兵?(NPC) : 「ああ……やはり、噂に聞く名君とのことだ」
ユスタシオ : 「(……と、言うはずだろう。"彼"であれば)」
敗残兵?(NPC) : 「どうぞ、斬り伏せるならばお斬りください。ですが、これだけはどなたかに伝えなければならない」
敗残兵?(NPC) : 彼は語ります。
一年前の、女王の変容と、その契機となったと思わしき、一振りの剣の話を。
ユスタシオ : 「(不可思議な剣。……アメナ様のような?人型を取ってはいないようだけれど)」
ユスタシオ : 「……わかった。貴重な話をありがとう。ゆっくりと休むがいい。傷が治ったら君の好きなようにしてくれて構わない」
ユスタシオ : 「勿論、この国に害が及ばなければ、だけれどね」
敗残兵?(NPC) : 「有り難きことにございます。……私はもう戦いたくはない」
敗残兵?(NPC) : 「狂い往く女王を見ていくのはあまりに忍びない」
ユスタシオ : 「……そうか。君は国を愛していたのだね」
ユスタシオ : なるべく優しい声で薬を渡して、次の患者へと向かおう。
アメナ : では、無限の軍勢を調べに!
アメナ : 2d+3>=10 【知力】→無限の軍勢? > 8[2,6]+3 > 11 > 成功
GM : 成功!
アシュリカムフ : こっちも先に振っちゃいますね。
アシュリカムフ : 2d+4>=8 メルドアの近況≪情報収集≫ > 6[3,3]+4 > 10 > 成功
GM : くっ今日のダイスの機嫌が良い
GM : 無限の軍勢? ≪混沌知識≫または≪聖印≫
国王の持つ剣は小さいながらも「混沌核」そのものである。
女王ジィルはその剣を操ることにより魔境から即座に簡易的な投影体を呼び出している。投影体は非常に強力なため、際限なく召喚される場合苦戦することになるだろう。
アメナ : 激ヤバ魔剣だった
GM : そしてもう一つ、【メルドアの近況】
GM : 8:3年前国王が代替わりし、病に倒れた前王の代わりに若い女王ジィルが聖印を引き継ぎ即位した。
GM : 10:去年、これまでの独自の国教の神を突如変更した。国民は戸惑いつつも、宗教体系は変わらないため最近は徐々に馴染みつつある。
ユスタシオ : 何を崇め始めたんだ……

GM : では会合を終えて、一時解散!という前に。
グエン : 「あっちも豪華なもんじゃねぇか。アーティストと……あれなんだ、ただのガキじゃねえな」機嫌良さそうに尻尾を振りながらサルバドルさんに一方的にぼやきます
サルバドル: 「……すぐにわかる」 戦場に出れば。
グエン : 「見た目と本質が違うっちゃあ、そういうのがなんかあったな……
あァ……っと、投…投擲……」首をひねり
グエン : 「まあいいさ、けどなシャバよぉ。そいつは混沌でできてる。俺たちなんかよりもよっぽど純度がいい」
グエン : 「隙を見て食っちまうか?」
グエン : にやりと笑いかける
サルバドル : 「……今は」よせ
グエン : 「……へいへい」ちぇっ…
サルバドル: 「来るか」 外で足音。たぶんオルエンに、重傷の人と軽傷の人を1人ずつ呼ばせている。
アメナ : 「ユスタシオはどこじゃー!!!」
オルエン(NPC) : ではオルエンが連れてきたのは……二人の兵士と、そして一人のアイエルニアの者……
グエン : 「おォ嬢ちゃん、元気がいいな」にかっと笑い出迎え、
アメナ : 「あ、お主ら!ユスタシオを知らんか、あいつふらふら出ていって迷子に…」怪我人を見て静かにしよう
オルエン(NPC) : 「ちょっとお静かに!……ええと、サルバドル様、連れてきましたけど……」
サルバドル : 「……」 一瞬指示と違う、と目配せするが、その後まあよい、と言った風に表情を変える。
グエン : 「知らねぇな、ま、ちょっと休んでいったらどうだい」けが人たちの横に並ぶように、蹴ってもう一つ椅子を並べます
アメナ : ではちょこんと座ります「あやつは目を離すとすぐどっか行くのじゃ…」進めて下せえ
サルバドル: 「……邪魔にはなるまい」ただの幼子ではないのなら、意見ぐらいは聞けるだろう。
サルバドル: 「義の国より来た。サルバドルだ」
GM : 怪我人たちは突如呼び出され緊張しているようでしたが、「義の国」と聞き少し安堵の表情を見せます
サルバドル: 「……元は小国と聞く。精強な部隊があるのか」
サルバドル: 兵站に乏しい小国であったはずのメルドアが、短期間で大軍勢を持てるはずはないだろう。
サルバドル: それにも関わらずこれほどの威勢を誇るならば、精強な部隊を持つのではないか、と。
GM : 「あぁ、貴方様があの……」怪我人たちは互いに顔を見合わせる
GM : 「その……我々もよく分からないのです。ですが……」
GM : 彼らは語ります。非常に強い軍勢が相手に与している。そして……
恐ろしいことに、倒しても倒しても相手の兵が減らない。
アメナ : 「なんじゃそりゃ」
負傷兵(NPC) : 「あ、あれは……恐ろしい奴だ。一瞬それを、美しいと思ってしまった」杖をつくほどの怪我を負いながらも生還した兵が応えます
負傷兵(NPC) : では…アメナは彼の身体に残る小さな羽に気付く。
アメナ : 「む?」手に取れますかね
負傷兵(NPC) : 取れます。ですが……アメナが手に取るとそれは、さっと溶けるように消える…
負傷兵(NPC) : しかし。
負傷兵(NPC) : その残滓を確かに感じ取ることができました。それは投影体の気配です
負傷兵(NPC) : 「メルドアんとこの……女王が、剣をぱっと抜くと、恐ろしい軍勢が突然わっと現れたんだ」
アメナ : 「…その軍勢、羽でも生えておったのか?」
負傷兵(NPC) : 兵たちは顔を見合わせます「そのように……見えた、という者もおりました」
グエン : 「アーティストかァ?羽の生えた獣とか、そういうのいるだろ」
負傷兵(NPC) : 「いえ!アーティストというならば、我がロードはそうと見抜くはずです」
アメナ : 「なら決まりじゃな。それらは投影体じゃ」
サルバドル : 「……」無言で会話の進行を待つ。
負傷兵(NPC) : 「……投影体」考えたくなかった結論に負傷兵たちは至り、口を噤みます
アメナ : 「その剣、投影体を生み出しとるんじゃよ。まるで魔境じゃな」
グエン : 「んなご大層な力を持つ剣なんざあんのかね」椅子を後ろに倒し脚を組みます
アメナ : 「え? 君主が投影体作っておるのか? 大丈夫か、それ?」自分でツッコミ
負傷兵(NPC) : 「ええ……そうであるならばつまり、彼の君主は、国に混沌を持ち込むということでしょう……?」負傷兵は恐れるように、アメナの意見に同調する
アメナ : ええー…という顔でサルバドルさんの顔を見ます
サルバドル: 「混沌であろうと、聖印であろうと」
サルバドル: 障害となるならば討つのみ。
サルバドル: 「……メルドア兵の命を以て礼とする」
グエン : 「……じゃ、その剣もらったら俺のな」ゲゲゲと喉の奥で笑います
サルバドル : 「……」好きにしろ、と黙認する。
アメナ : ええー…という顔をオルエンくんに向けます
オルエン(NPC) : うちの主こうなんです……と諦めた顔で静かに首を横に振ります
アメナ : 「…義の国はあてにならん!ユスタシオ、どこじゃー!!」立ち上がってどたばた部屋を飛び出して行こう
グエン : 「おー、じゃあなァ」尻尾の先をユラユラ揺らして見送ります
サルバドル: 「……菓子でも買っておいてやれ」 貴重な意見をもらったので、アメナへの礼に、とオルエンくんに指示しつつ。地図を再び見返して戦況を確認します。
グエン : 「……」喉を鳴らします「……はァー、良い混沌じゃねえか」

サルバドル : サルバドル的には「役に立つな。礼でもしておくか」って感じですが、ものを言わな過ぎてすれ違いが生じている。
アメナ : 食われそうなんですがそれは。
サルバドル : まあアメナさんも今はやめてほしいけど馬代わりのアーティストに負けて食われるようならやむなしぐらいに思っていますが
GM : 過酷だよお

GM : …一方!
GM : お待たせしました、ユスタシオさんとアスさん……と、合流してアメナさんかな
ユスタシオ : はーい!
アシュリカムフ : はーい。
ユスタシオ : 折角というか、1個残ってるのがあれなので、判定入れちゃいたいなと思うんですがいいですか……?
GM : お、どうぞ!
ユスタシオ : ありがたく!
GM : ちょうど聖印ですしね
ユスタシオ : 3d+6=>10 聖印判定 謎の剣 > 7[1,2,4]+6 > 13 > 成功
GM : 十分。
GM : 【謎の剣】
GM : 武器ガードを1度行わせることで破損状態にすることができる。破損状態の剣では投影体召喚はできない。
また、その後聖印で浄化することができる。
ユスタシオ : ほほ~
GM : 聖印判定:達成値12(メジャーアクション)
GM : これにより、戦闘終了条件は
・女王の打倒 もしくは ・投影剣の浄化 となりました。
ユスタシオ : ふむふむ。ありがとうございます。
アシュリカムフ : 情報収集は専門外だからなぁ、ということで早々に飽きてお酒を片手に軽傷の兵士をひっ捕まえようかなって思ってるのですが
アシュリカムフ : 王を連れて飲みに行くか、飲んでいる所を発見されるか……
ユスタシオ : 治療している場所で飲んでいるのなら、発見しそうですねw
アシュリカムフ : じゃあ軽傷の兵士に「飲もうぜ~!」って酒瓶開けてます。
アシュリカムフ : 「いやァ、こういうこともあろうかと、こっちに来る前にウマい酒を調べて来てだな……」とかなんとか
ユスタシオ : では、治療の手伝い中に通りがかる。
負傷兵(NPC) : 「おお」「気前がいい」とか言ってるんですが一人がふと気付いて…
負傷兵(NPC) : 「あっ……」
ユスタシオ : 「……アス。ここは怪我人の治療所だが」
アシュリカムフ : 「だろだろ? 飲まないと治る怪我も治んねぇ……って、ん?」
負傷兵(NPC) : 兵たちは慌てて姿勢を正します
アシュリカムフ : 「……ユスタシオサマも飲む?」へらっと笑って冷や汗。
ユスタシオ : 小さくため息をついて
ユスタシオ : 「いや、飲まないよ」
アシュリカムフ : 「アー、アー、そりゃそうだよな……ウン」
ユスタシオ : 「しかし……そうだね。気を紛らわせるのには良いのだろう。傷に障らない程度に嗜むのなら」
アシュリカムフ : 「さすが!ユスタシオサマは話がわかるなァ~!」にっこにっこしてます
負傷兵(NPC) : 「は、その通りであります」「左様で」太鼓持ち
アシュリカムフ : 「よし、じゃあ飲もう! ……ついでに、ほら、メルドアについての話とかもしてさ」
アシュリカムフ : 一応情報収集してんだぜっていう取り繕いを。
ユスタシオ : 「……それはいいね。丁度話も聞いて回っているのだ。私も同席させてもらっても?」
ユスタシオ : あまり酒盛りの邪魔にならないような端に腰掛ける。
アシュリカムフ : 「んだよ、ユスタシオサマもこっちこいって。そんな遠くじゃ楽しくねェだろ」と一応声をかける。無理強いはしません。
ユスタシオ : 首を横に振っておく。緊張させてしまうだろうから。
アシュリカムフ : 経験2の質素って普段もですよね……それならある程度わかってはいそう……
ユスタシオ : そういえばそもそも人前で飲み食いしませんねこの人……。ヘルムあるから……。
負傷兵(NPC) : ……その様子を知ってか知らずか。
負傷兵(NPC) : 負傷兵たちは奪われた欲を取り戻すかのように、皆さんと言葉を交わし、飯を食らい酒を進めていく
負傷兵(NPC) : 「商人が言っていたんです。突然信仰の神をすげ替えたって……」
「どうせ誰を信仰しようが、聖職者にしか意味がありませんけれどね」
負傷兵(NPC) : 「ただそれが、他のどの国が言ってるっていう神でもなくて。誰かから突然吹き込まれたのでしょうか……」
ユスタシオ : 「(突然降って湧いた王の責に、彼女は押しつぶされてしまったのだろうか。それとも……)」
ユスタシオ : 隅で水も飲まずに話を聞いている。
アシュリカムフ : 「カミサマねェ。投影体かなんかか?」
アメナ : 「ユースーターシーオーッ!!!」ではこの辺で駆け込んでこよう
負傷兵(NPC) : 兵士たちは突然の来訪者に目を白黒と。
アメナ : 「あっアスが酒飲んでサボっとる!」
ユスタシオ : 「アメナ。……ここは怪我人のいるところだよ。傷に響く」
アシュリカムフ : 「よッ、アメナ嬢もどうだい?」酒瓶を掲げて。
アメナ : 「あっ……(口を手で押さえるも)ワシは飲まん!」
アシュリカムフ : 「サボりじゃなくてお話だからな~」とも。弁解大切。
アメナ : 「ってそうじゃ、それどころじゃないんじゃ!」と前シーンの情報をかくしか
ユスタシオ : ふむふむ。まるまるうまうま聞きます。
負傷兵(NPC) : その「無限の軍勢」の情報では負傷兵たちは身震いをします
ユスタシオ : 「私もここの者たちに女王の話は聞いた。なるほど、その剣が投影体であると……」
アシュリカムフ : 「無限、ねェ」楽しそうな笑みを浮かべる。
ユスタシオ : 「投影体であるならば浄化できるのかもしれない。が、その軍勢を相手にしながらということか……」
負傷兵(NPC) : 「……しかしあれですね。あんな剣がそうだというのなら脆くもあるでしょう」負傷兵の一人がふと零します
アメナ : 「お?」
アシュリカムフ : 「壊せる、ってか?」
負傷兵(NPC) : 「定かではありませんが……私が見たその『剣』はいわゆる細剣でありました」
ユスタシオ : 「剣の能力が抑えられれば、勝機はあるかもしれない」
負傷兵(NPC) : 「剣を少しでも知る者であれば、まともに剣として使えるものではないというのは分かるでしょう。ですが女王はそれを知ってか知らずか、随分と酷使していたようです」
負傷兵(NPC) : 「我らの戦いで消耗しているというのであれば、あるいは……」
ユスタシオ : 「なるほど……。アス、君ならその剣、壊すことができるかい?」
アシュリカムフ : 「――俺だぜ? 絶対にブッ壊す」
アシュリカムフ : 「ようはブッ飛ばせばいいんだろ。やってやるさ」
ユスタシオ : 「ああ、頼んだよ」
アメナ : 「わ、わしも! わしだってやれるぞ!?」
アシュリカムフ : 「ユスタシオサマの仰せのままに」ふざけた口調で言います。
負傷兵(NPC) : 「…どうか、お気を付けて。ご武運をお祈りしております」兵たちは皆さんに祈りを捧げます
ユスタシオ : 「勿論だとも、アメナ。君があちらの剣に負けるとは思えないさ」
アメナ : 「そ、そうじゃろ! もちろんその通りじゃ」ふんすふんす
ユスタシオ : 「(その後、浄化は僕……"私"の役割だ。失敗なんか、できない)」
アシュリカムフ : 「アメナ嬢はユスタシオサマをお守りする盾、俺がユスタシオサマの代わりに諸々ブッ壊す矛。いつも通り、だな」愉快そうに笑います

【プレッジシーン】


GM : 誓い・因縁の所得がありましたらどうぞ
アメナ :ユスタシオさんに秘密、【尽力】/不安。がんばれ!
    アスさんに仕事。【感服】/敵愾心。
    実力は認めるけどわしのほうが役に立つぞ!
    グェンさんに興味、【感服】/脅威かな。あなどれぬ奴!
サルバドル: 決まりました。
サルバドル: 因縁:ユスタシオ 関係:仕事 感情:誠意/猜疑心
       因縁:アメナ 関係:仕事 感情:感服/隔意
サルバドル: 誓い: 「覇道」より "敵を討つ"
       誓い: 「ユスタシオ」より "君主としての在り様を見定める"
アシュリカムフ :ユスタシオサマ(主人):尽力/隔意 
       もっと楽しく生きればいいのに、くらいは思ってそう。
       アメナ嬢(同僚):信頼/庇護 
       守るほど弱くないってわかってるけど女性なので。
       サンフラムス組は保留で。強そうだなとは思ってるけど、
       因縁ほどではないみたいな……
グエン : PC5として取りましょうか
    サルバドル 貸し【好奇心】/敵愾心
    アメナ 興味【好奇心】/偏愛
    アシュリカムフ 興味【好奇心】/敵愾心
    好奇心ドラゴン
グエン : 誓い:経験2の修羅から、 サルバドルさんの"敵を討つ"を共有
サルバドル: 共有大丈夫です。
グエン : やったー
    誓い:目的の自我から、”好きなように戦う”
アメナ : 禁忌:怯懦より「無辜の民を救う」
    因縁:アシュリカムフより「自身の価値を示す」
    そして先の因縁、"ユスタシオ"ではなく"ハイメ"宛ですね
    "ユスタシオ"への因縁は家族、【任意:遺志】/寂しさ
    因縁、ハイメより、「彼の行いを支える」で
ユスタシオ : ハイメ宛……うれしみ……。
アシュリカムフ : 誓いはユスタシオサマに頼まれたので「謎の剣の破壊」がひとつ。あとは怯懦なので、「メルドア兵を倒す」敵を討つと共有できないかなって思ってます。
ユスタシオ : とりあえず因縁。
      ユスタシオ(忠誠)憧憬/恐怖 "彼"を死なせたくない
      アメナ(秘密)連帯感/不安 
      秘密の共有者。いつか見限られることのないように。
      アシュリカムフ(仕事)信頼/隔意 
      裏表のない彼は頼りがいがあって、隠していることが
      少し申し訳ない。
      サルバドル(借り)感服/脅威 明らかな実力者なので……。
      見透かされるような目が怖い。
      ジィル(敵)悲哀/敵愾心 どのような事情であっても、
      この国は渡せない。
アシュリカムフ :アメナ嬢と「彼の行いを支える」を共有したいです。こちらはあくまでユスタシオサマに向けて、ですが。
グエン : 敵を討つ、俺は共有Okです
サルバドル: 怯懦からか。だったら、これはまあ共有大丈夫です。
アメナ : こちらの「無辜の民を救う」で敵を討つ、メルドア兵を倒す…と共有できれば。アスさんの「彼の行いを支える」共有OKです!
ユスタシオ : 何か共有できないかなと思いつつ。敵を討つ系のやつを……。ジィルの因縁から。【メルドアの侵攻を止める】とかかな。いけるかな。
アシュリカムフ :アメナさん共有ありがとうございます。メルドア侵攻、無辜の民、どちらも私は共有OKです。
サルバドル: 無辜の民を救うはいけるけど、侵攻を止めるだとやや微妙ですが、うーん、ちょっとだけ悩みます。
グエン :グエンはサルバドルさんとのみ共有だけだな今は…
サルバドル: 因縁だけもうひとつ取っておこうかな。
サルバドル: 因縁:グエン 関係: 乗騎(任意) 感情: 信頼/連帯感
ユスタシオ : 乗騎
アシュリカムフ : 関係:乗騎
グエン : >実用性<
サルバドル : 趣味嗜好的に馬扱いはわりと信頼度高めなんですよね、実は
グエン : (あっやっぱり動物枠だ…
ユスタシオ : あとー……「"ユスタシオ"であり続ける」を、因縁:ユスタシオから。
ユスタシオ : あっやっぱ禁忌:素顔からとります。些細ななんか、心持ちだけだけど。
アメナ : 「"ユスタシオ"であり続ける」これ禁忌から取るか因縁から取るかとか、そういうの悩むの見てるのすき
グエン : 禁忌からにされたのか…いいな
アメナ : 「そうしたい」というより「そうすべき」を感じる
サルバドル: ちょっと「メルドアの侵攻を止める」は共有パスさせてください! 内容的に、どっちと共有するか選んでもらった方がいいのかな。
ユスタシオ : おっけーです!
ユスタシオ : アスさんのメルドア兵を倒すとはいけるかな……?
アシュリカムフ : ちょっと悩んでいいですか……申し訳ない……
ユスタシオ : ふむ。この文言自体を変更する手……。
アシュリカムフ : 「禁忌:怯懦」からの誓いなので、受け身ではないのかな……とか思って、そう考えると敵を討つって方が込めている意味が近いな~ってなってしまう。
ユスタシオ : 了解です!では共有はなしで。
アメナ : 私共有してもいいんだけど、そうするとややこしい…?
ユスタシオ : や、個人の管理の問題なので、大丈夫だと思います……!
グエン : まあ、自分から共有先の管理さえできていれば大丈夫かと
ユスタシオ : 本人が覚えてれば多分おっけー
アメナ : うい、では私はユスタシオさんと共有で。
ユスタシオ : ありがたく!
GM : ではプレッジシーンを終了しまして……

戦闘

GM : 皆さんは準備を経て、レイアとテスタデの国境の町、バストンへ向かいました。
GM : 事前の情報の通り、川を挟むようにメルドアが軍を敷いているのが見て取れます
GM : 勝利条件は先に申し上げた通り、女王の打倒か剣の破壊になります
GM : 皆さんが初期に配置できるのは今PC1、2,3の駒を置いている3マス分です
GM : そしてさっきも言ったのですが、投影体にあたる「喚ばれた者」は結構強い上に、剣が有効であればジィルの手番ごとに2体ずつ追加されます
アメナ : これは‥狙えるうちにジィルの剣を浄化城ということか…しかも時間はかけられないので特攻…
サルバドル : 耐久力次第……?
GM : 一回ガードさえさせれば剣の召喚機能はなくなります!
GM : では戦闘を開始しましょう!川の向かいで女王を中心とし、兵たちが声を上げているのが聞こえます
ジィル(NPC) : 「進めメルドアの兵よ!この地に真のロードを!」
GM : おお!という歓声。しかしみなさんには見えます。
同調せずただ静かに出撃を待つ不気味な兵団の姿が。
アメナ : 「真のロードじゃと。何やら叫んでおるぞ、あんなものを引き連れておいて」
アシュリカムフ : 「上等、全部潰してやればいい」歯を見せて笑う。
ユスタシオ : 「そうだね。……あのようなものでアイエルニアを蹂躙させる訳にはいかない」
ユスタシオ : 「この先の進軍は許してはならぬ!この背に守るべきものを思いだせ!必ずこの地でかの国を止めようぞ!」
グエン : 「そいじゃ、やりますかね…」ぐっと伸びをし
サルバドル : 「……ただ討ち果たすのみ」
兵士 : 「俺たちが守るんだ!」「アイエルニアのために!」「やってやらあ!」
GM : 上がる鬨の声!今ここに『レイア河岸の戦い』と記される戦端が切られた!

GM : ……ということで、セットアップです!アスさんありますか?
アシュリカムフ : セットアップはなしです
GM : ではアメナさん
アメナ : 《真体顕現》Lv2_セット_自身_コスト7_ラウンド間命中+2、ダメージ+1d。《操具の主》対象者にも適用
アメナ : 本来の剣の姿に戻ります!
GM : はい!では次のグエン
GM : 《我が身は竜なり》1 /セット○/シーン中【筋力】+[Lv+2]、HP最大値と現在値を+【筋力】。コストは4+[種別:竜]の邪紋数(4+5=9)
GM : 同時に《その背に乗って》1 /自動/○/≪我が身は竜なり≫の効果中、他人を騎乗状態にできる。騎乗状態のキャラクターにカバーリングしても行動済みにならない。これをサルバドルさんに適用
サルバドル: 乗ります!
グエン : ぐおお、と吠え、身を竜に変える!
ユスタシオ : 突如現れた竜と、それを乗りこなすサルバドルさんにぞっとしながら平静を装う。
GM : 次いで歩兵、ジィルはなし、
GM : サルバドルさんはありますか
サルバドル: 届くかな、どうかな。
サルバドル: 《密集陣形》_セット_士気1_ラウンド中白兵攻撃の射程+1Sq、騎乗状態のキャラクター、および「騎馬兵」「弓騎兵」「装甲騎兵」を率いているキャラクターに与えるダメージ+10。
サルバドル: 「……いざ!」
GM : 重騎士はなし、喚ばれた者もなし、最後ユスタシオさんありますか
ユスタシオ : ▼防御陣形_SL:1_タイミング:セットアップ_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:士気1点_MC:○_効果:そのラウンド中、〈体内〉以外の防御力すべてに+[LV*3+2]する。
ユスタシオ : で!
GM : 了解です。ではラウンドに入りましょう…イニシアチブ
アメナ : 《操具の主》Lv1_イニシ_自動成功_単体☆_0sq_コスト3_自身を装備させる。装備者は「操具」特技使用可能
アメナ :ユスタシオさんに握ってもらいます!
ユスタシオ : 装備します。かっこいい。
アメナ : 「さあ、行こうではないか!」
ユスタシオ : 神剣を高く掲げて、兵たちにアピールします。
ユスタシオ : 「ああ、一気に進もう!」
GM : 他イニシアチブタイミングの人いませんか いませんね
GM : ではアスさんどうぞ!
アシュリカムフ : マイナー、メジャーともに移動を宣言します。距離が足りない。
アシュリカムフ : すみません、移動取り消しで!待機します。
GM : 了解です!では次の行動値は
GM :アメナさんか俺かな お先どうぞ
アメナ : こちらもマイナーメジャー移動かな。移動力4なので敵を避ければ12sq動けますが
アメナ : おっけーでは、
アメナ : ここで!
GM : 以上で完了かな。では次グエン
GM : 奥まで移動します
GM : では歩兵騎士のラウンド (1D5) > 3
GM : PC3狙いのため前に移動して完了です
GM :ジィル(NPC)は待機を宣言
GM : 次いでサルバドルさんどうぞ
サルバドル: 待機します
GM : 了解です。続いて重騎士…
GM : 前でれねえなあ!その場で行動終了します
GM : ようやく回ってきた、喚ばれた者A! (1D5) > 5
グエン : えーとPC5だから俺か
GM :グエンに向かい、顔のない兵士たちが弓を引く……
喚ばれた者A : 2d+12 命中 > 3[1,2]+12 > 15
グエン : いや回避ないが…
グエン : 1d+6 > 5[5]+6 > 11
ユスタシオ : ▼庇護の印_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:単体_射程:1sq_コスト:3_MC:○_効果:カバーリングを行う。全属性の防御力に+【精神】する。
グエン : 引いた矢には炎が灯っている…
グエン : 了解です!
グエン : ではダメージを出します、それに
ジィル(NPC) : 《増幅の印》 3
ユスタシオ : 盾に聖印の光を灯し、竜の前に立つ。
ジィル(NPC) : 「焼き尽くせ、燃やし尽くせ、全てを灰にするのだ!」
喚ばれた者A : 5D+22  > 20[2,3,4,5,6]+22 > 42
喚ばれた者A : 炎熱42です
ユスタシオ : ▼光盾の印_SL:2_タイミング:ガード_判定:自動_対象:自身_射程:ー_コスト:3_MC:FW_効果:ガードで上昇する防御力に+[LV*〈聖印〉レベル]する。〈炎熱〉〈衝撃〉属性の防御力も上昇する。
ユスタシオ : C(42-4-6-6-9-7-4-5-8) 被ダメージ=炎熱ダメージ-炎熱防御 GranCrest : 計算結果 > -7
喚ばれた者A : かっ……かてえ
ユスタシオ : 神剣が炎を切り裂き、残った矢は盾で防がれる。
サルバドル : 「……実力はあるか。しかし」
グエン : ぐる、と竜が吠える。足元を狙う矢は悉く弾かれる!
GM : では続いて喚ばれた者B (1D5) > 2
GM :アメナさん対象。
アメナ : おっ
喚ばれた者B : 同様の攻撃です。命中
喚ばれた者B : 2d+12  > 11[5,6]+12 > 23
喚ばれた者B : ああっ
アメナ : 3d+7+1>=23 <回避> 23はちょっときついぞ
(3D6+7+1>=23) > 17[5,6,6]+7+1 > 25(クリティカル) > 35 > 成功
喚ばれた者B : ???
ユスタシオ : おおっと!
アメナ : さすがユスタシオの剣さばき!!!
アメナ : 「おい、逆からもきておるぞ!?」
ユスタシオ : 「わかった。こういうとき、一人じゃないと助かりま…………る、ね」
喚ばれた者B : 返す刃!降り注ぐ矢は聖騎士の剣に防がれる
ジィル(NPC) : 「……くそっ、なんだあれは……!」
アメナ : 「目が人の倍あるのと同じじゃからの! まあ今わし目は無いけど!!」
GM : では最後、ユスタシオさんです
ユスタシオ : では、→→で女王を守る重騎士を叩く。
ユスタシオ : ▼盾攻撃の印_SL:1_タイミング:メジャー_判定:白兵技能_対象:単体_射程:武器_コスト:4_MC:FW_効果:白兵攻撃。ダメージに+[装備している「種別:盾」ひとつのガード値]する。
ユスタシオ : 3d+7-1=>0 《基本武器攻撃》命中/回避  > 8[2,2,4]+7-1 > 14 > 成功
GM : あたります!
ユスタシオ : 2d+15+7 《基本武器攻撃》ダメージ/武器 《盾攻撃の印》  > 8[2,6]+15+7 > 30
ユスタシオ : 30+2d  > 30+11[5,6] > 41
GM : 武器ですよね…
ユスタシオ : 武器ですね……!
GM : C(41-17) GranCrest : 計算結果 > 24
GM : まだ倒れません!盾と盾をぶつけ合い、騎士たちの乱戦が勃発する…
ユスタシオ : 「流石に易々と通してはくれない、か……!」
system : [ユスタシオ ] MP : 34 → 30
重騎士 : 「王をお守りしろ!!」こちらも怒号が響く!
アメナ : 「なかなか"上手い"相手じゃの…」
アメナ : 「これまともに突破するのは手間じゃぞ。わしも大技は…あー、今はちょっと時間がかかって…」
GM : さて。一巡しました、待機組の行動に移りましょう
GM : サルバドルさんからどうぞ
サルバドル : 「……」じっくり戦況を見極め……
サルバドル : 《操騎の巧み》_マイナー_MP5_通常移動を行い、その後移動以外のマイナーアクションを行う。
サルバドル : ←→で元のSqに戻ります。
サルバドル : 《振りかぶり》_マイナー_MP7_プロセス中に行う攻撃のダメージ+15。
サルバドル : 《万軍撃破の印》1_メジャー_白兵技能_天運2_周囲2Sq(選択)_シナリオ1回_対象に白兵攻撃を行う。
サルバドル : 命中判定にも天運2点。
サルバドル: 5D+4>=0 > 15[1,1,1,6,6]+4 > 19(クリティカル) > 29 > 成功
アメナ : いや出目!!!
ユスタシオ : 極端なw
アメナ : 天運!!!!!
GM : な、なんだこれ
アメナ : これは当主の座勝ち取る男ですわ
サルバドル: 「屈め、勇の国の王よ!」 突然後ろに引いたかと思うと、大声で叫びます。
ユスタシオ : 「……!」台風のような風を感じて、転がるように地面に臥せる。
GM : 当然当たります!
サルバドル: 聖印にて、ただでさえ巨大な槍を数倍の巨大さに変え、竜の上から戦場全体を一閃!
サルバドル: 3D+15+17+10+4 <衝撃> > 10[2,3,5]+15+17+10+4 > 56
GM : これは…対象は全員では…
サルバドル: 対象忘れていましたが、歩兵以外のエネミー全て、です!
GM : 重騎士は<友軍援護>ジィルへの対象攻撃分を受けます
GM : c(56-10) GranCrest : 計算結果 > 46
GM : 嵐のごとき一撃!周囲をなぎ払う槍に騎士たちは王を庇ったが…
GM : それにより完全に集団は壊滅。そこにはただ僅かな手勢と共ににらみ返す女王……そして
GM : 顔のない兵たちも、ほとんどは塵のように消え去っていたが、ほんの数人が立ち上がり、傷をものともせずに弓を淡々と引いている
サルバドル : 3Dファンブルしそうなところを天運2点分でクリティカルしてたのか
ユスタシオ : 運命を勝ち取る男……
アメナ : ちょっと衝撃的な出目でしたね…
GM : あ、そうですね。全員士気+3です!
ユスタシオ : わーい!
アメナ : わーい! これは士気も上がる
ユスタシオ : 「これが王……。サンフラムスの……」
アメナ : 「な、なんじゃ今の…嵐か…?」
ユスタシオ : あまりの圧と衝撃に震える手を、抑えつけるように剣を強く握って立ち上がる。
GM : では遡ってジィルの手番です
ジィル(NPC) : 「クソ、レイアの王は傷を負って下がっているはず……どこの者だ」
ジィル(NPC) : マイナーで≪剣≫を使用。
サルバドル : なんかゴツいのきた
ジィル(NPC) : これが動き出すのは次ラウンドからです
アシュリカムフ : 見た目が強い
ジィル(NPC) : メジャーで《再動の印》  対象は喚ばれた者A
ジィル(NPC) : 「…やれ!勝機をつかむのだ!」
喚ばれた者A : (1D5) > 5
喚ばれた者A : では未行動からグエンに攻撃を
喚ばれた者A : 2d+12> 7[3,4]+12 > 19
グエン : (1D6+6) > 2[2]+6 > 8
グエン : あたります
ユスタシオ : ▼庇護の印_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:単体_射程:1sq_コスト:3_MC:○_効果:カバーリングを行う。全属性の防御力に+【精神】する。
喚ばれた者A : 了解です…
ジィル(NPC) : 一応増幅の印3を
喚ばれた者A : 5D+22 > 21[2,4,5,5,5]+22 > 43
喚ばれた者A : 炎熱!
ユスタシオ : ▼光盾の印_SL:2_タイミング:ガード_判定:自動_対象:自身_射程:ー_コスト:3_MC:FW_効果:ガードで上昇する防御力に+[LV*〈聖印〉レベル]する。〈炎熱〉〈衝撃〉属性の防御力も上昇する。
ユスタシオ : C(43-4-4-5-8-6-6-9-7) 被ダメージ=炎熱ダメージ-炎熱防御 GranCrest : 計算結果 > -6
GM : マイナスだ…
ユスタシオ : カキンします!
GM : 了解です!では最後
GM : お待たせしました、アスさんです。相手の歩兵は戦線を越え、襲撃のため壁を越えてレイア領に立ち入ろうとします
アシュリカムフ : はい、マイナーで移動。
アシュリカムフ : 《隠密機動》C士気1/移動時に使用。敵がいるSqからも1で移動可能、移動力+1
アシュリカムフ : これで4マス移動して、歩兵と同一Sqに。
歩兵騎士 : 「先に拠点を叩け…」「振り返るな!」とか言っているのをですね
アシュリカムフ : 「なァ、俺の事、忘れてるんじゃねえぞ」
アシュリカムフ : 《二刀流》メジャー/単体/C5/命中修正-[3-LV]、命中とダメージを両手武器を総合
アシュリカムフ : 《見よ英雄の輝きを》攻撃直前/C3/攻撃ダメージ+(LV)D6、誰にも命中しないとHP-[LV*3]。クリティカル時さらに+【精神】
歩兵騎士 : 「な……もう一人、だと!?」
アシュリカムフ : 命中判定で天運1点使っておきます。
歩兵騎士 : 了解です!
アシュリカムフ : 3d+4+3>=0 軽武器/二刀流 > 13[2,5,6]+4+3 > 20 > 成功
アシュリカムフ : すみません天運分乗せ忘れ
歩兵騎士 : 追加フリでどうぞ!
アシュリカムフ : 1D6 追加 > 2
歩兵騎士 : まああたりますよね……
アシュリカムフ : ん~~なんか自分が行く前に女王落としそうな気配あるので出し惜しみせず行こうかな……
アシュリカムフ : 《混沌の運命》ダイスロール直後/C天運2/ダイス目ひとつを6に、1度のダイスロールに何回でも使用可能
歩兵騎士 : 全力!!!
アシュリカムフ : 2を6に、クリティカルにします。
ユスタシオ : クリティカルだ!!!!
アシュリカムフ : ロール前にダメージ出しちゃいますね。
歩兵騎士 : はい、どうぞ
アシュリカムフ : 6D+17+6+10+4 ダメージ(二刀流/クリティカル)  > 14[1,1,1,2,4,5]+17+6+10+4 > 51
アシュリカムフ : 1が3つも見えるんですが????
アシュリカムフ : 属性は武器です。
歩兵騎士 : c(51-6)  > 45
歩兵騎士 : ピッタリ。歩兵部隊は壊滅!
アシュリカムフ : 「ハハッ、そう簡単に通してやるかってんだよ」
ユスタシオ : 「……後方は大丈夫そうだ。後は、目の前の……」
歩兵騎士 : 「馬鹿な、なぜ他に兵力が……!」逃げる兵もいた、だが討ち漏らさず……
アシュリカムフ : 「いいか、テメェは通さない、敵はだれ一人残らず討つ。恨むなよ?それが戦場だッ」右手に持った槍を突きだし、同時に左手で剣を抜く。
アシュリカムフ : 「喜べよ、俺に殺されることをッ!」そう言って、槍でとらえた敵を剣で斬ります。
アシュリカムフ : 楽しそうに笑って。「ユスタシオ! こっちは問題ないぜ!」と叫んで報告。
GM : わあ、と上がる悲鳴もやがて静寂へ……これで全員終わりですね
ユスタシオ : 「ありがとう、アス。街に被害が出ては元も子もないからね」
GM : クリンナップです!大丈夫かな
アメナ : クリンなし!
サルバドル: 処理で士気減る以外は特に!
アシュリカムフ : なしです!
ユスタシオ : ないです!
GM : そうでした、皆さん士気を-1してください
GM : では第2ラウンド入りましょう。セットアップある方いるかなー
アメナ : 《真体顕現》Lv2_セット_自身_コスト7_ラウンド間命中+2、ダメージ+1d。《操具の主》対象者にも適用
ユスタシオ : ▼防御陣形_SL:1_タイミング:セットアップ_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:士気1点_MC:○_効果:そのラウンド中、〈体内〉以外の防御力すべてに+[LV*3+2]する。
GM : お二人とも了解です、他にはいらっしゃらないかな
サルバドル: あります!
アシュリカムフ : こちらなしです
GM : はい!
サルバドル: 《密集陣形》_セット_士気1_ラウンド中白兵攻撃の射程+1Sq、騎乗状態のキャラクター、および「騎馬兵」「弓騎兵」「装甲騎兵」を率いているキャラクターに与えるダメージ+10。
GM : 了解です。ではイニシアチブ
GM : なければ行動値順で、アスさんからどうぞ!
アシュリカムフ : マイナー/メジャーともに移動。9マスの移動力で女王にエンゲージしておこうかな……。
GM : 女王了解です
アシュリカムフ : こちらが動く前に倒れるかとは思いますが、一応。手番終了です。
GM : どうかな…続いてアメナさん
アメナ : うーん、どうしようかな…待機は、もったいないか。動きます
アメナ : マイナーで←↓↓。敵にエンゲージ
アメナ : メジャーで素殴り!
GM : はい、命中どうぞ!
アメナ : 3d+7-1+1+2 <軽武器> +《真体顕現》 > 8[1,1,6]+7-1+1+2 > 17
GM : リアクション固定、当たります!
アメナ : 13+2d+1d+3+2d+2 <武器> 《武器熟練》+《真体顕現》+オーソドックススタイル > 13+6[1,5]+1[1]+3+4[2,2]+2 > 29
GM : オーバーキルです!剣圧で僅かな射手は霞み消える。
アメナ : 「うむ、寡兵なのですぐじゃの!」
GM : そうだ、皆さんの士気回復してください(いつも忘れる
ユスタシオ : 「倒せはするのだね。しかし、これがいつまでも喚ばれ続けるとなると……」
アメナ : 「なあに、その辺はあやつがうまくやってくれるじゃろ…もちろんワシでもやれるぞ!?」
グエン : これ次どうします?女王殴ってみます?
サルバドル : ちょっと悩ましいんですよね。ここでグエンが殴ってガードが発動すると、サルバドルの手番で落とさないとユスタシオに聖印判定をされてしまう。
アメナ : 自分でやりたがってるのか……www
ユスタシオ : いや、もしや殺したい……?
サルバドル : いや。誓いの内容的に殺したいんですよね。
ユスタシオ : だよね!
GM : wwww
サルバドル : "メルドアを止める"vs"敵を討つ" の戦いが起こっているのだ……
GM : グエンは指示を聞いてるのでその動きは任せましょう…
ユスタシオ : PC間戦争だ……
アメナ : 敵を討つ、か…
サルバドル : でもまあさすがにわざと遅延したりはしませんね。普通に殴りましょう。
グエン : 「……」グル、どうする、というように喉を鳴らす
サルバドル: 大槍の切っ先でメルドアの女王を指す。
グエン : それを背に感じるや否や、一直線に駆け出す。女王にエンゲージして、素殴り
グエン : 3d+7  > 14[3,5,6]+7 > 21
ジィル(NPC) : アッ、これに《妨害の印》2 なので達成値を17に。回避振ります
ジィル(NPC) : 2d+4 > 9[4,5]+4 > 13
ジィル(NPC) : まあ無理なんですけどね
グエン : ダメージ!
グエン : えーと《千変万化》ダメージ直前/FW/攻撃のダメージに+【筋力】
グエン : 4d6+13+10  > 14[1,3,5,5]+13+10 > 37
グエン : あっ、抜きました
ジィル(NPC) :ジィル(NPC)は≪武器ガード≫を宣言
ジィル(NPC) : c(37-23-10)  > 4
ジィル(NPC) : 飛びかかる竜、鋭い爪に対し女王は剣を構える……
ジィル(NPC) : その剣は魔法の剣、彼女はそう聞いていた。その通り、剣は見た目にそぐわぬ力を見せ、これまでも多くの攻撃を受け止めてきた…しかし!
ジィル(NPC) : ぴし、と細かいヒビが入り……細い剣はその真中からぽきりと折れた。
ジィル(NPC) : 「…な…!?」
ユスタシオ : 「! 剣が……!」
アメナ : 「…のう、あやつら全然槍を下ろす気配が無いんじゃが」
ユスタシオ : 「…………目的が違うのでしょう」
アメナ : 「ふうむ、諦めたような物言いじゃな」
ユスタシオ : 「抗議したとして、サンフラムスに見逃す利益はありません……。メルドアの侵攻が止まると言う事実は変わりませんし、」
アメナ : 「じゃが、お主は気に入らんのじゃろう?」
ユスタシオ : 「…………そうですね。できることなら、なぜこうなったのか、理由が知れればと」
アメナ : 「ほう、ならば止めて聞けばよい」
アメナ : 《我が姿は疾く駆ける》Lv1_イニシ_自身_コスト6_ラウンド1_通常移動を行う。シーンLv回
アメナ : 人間体に戻って、ユスタシオをひっつかんで、投げます!
GM : ?!
ユスタシオ : 投げられた……!
アメナ : 「わしをしっかり掴んでおれよ!!」
ユスタシオ : 「そんな無茶苦茶な……!?」
アメナ : エンゲージ! イニシはいったん終了
アシュリカムフ : 「は!?」思わず声をあげる
ユスタシオ : 剣を抱いたまま、戦場のど真ん中に転がり込む。
サルバドル : 「……」
ジィル(NPC) : 「クソッ、私はまだ…やれる…」ですがメジャーが再動なので……待機です
喚ばれた者C : では呼ばれた者C。
アメナ : あ
アメナ : 《器我一体》Lv1_イニシ_単体☆_0sq_天運2_シーン1回_即座に手番を行わせる。行動済みにならない
ユスタシオ : はっ
アメナ :ユスタシオくんの手番ください!
喚ばれた者C : 何ーっ
サルバドル : ぐぬぬ……!
ユスタシオ : ありがたく!!!!!
喚ばれた者C : どうぞ!
サルバドル : ここで《器我一体》はしてやられたぜ……
ユスタシオ : では、頂いたチャンスで聖印判定をねじ込みます。
アメナ : 「おぬしのその意志、わしが通させようぞ!」
ユスタシオ : 「アメナ様……。はい、確かに」
ユスタシオ : 3d+6=>0> 8[1,3,4]+6 > 14 > 成功
GM : 成功!剣は折れた箇所から霞のように消えていく……
GM : ……混沌の力が、ユスタシオの聖印に吸収されていき
GM : その場の異形の兵士たちもまた消えていく!
GM : 戦闘終了です。おつかれさまでした

GM : ……では戦闘終了後の描写を。
GM : 武器を失い、手勢を失い、メルドアの女王が一人そこに残された
GM : 彼女の聖印は他者の支援に特化したものだ。
すなわち、万策尽きたり。
ジィル(NPC) : 「……いいでしょう。私を殺して聖印の力を得なさい」
サルバドル: 「……」ユスタシオに促します。
ジィル(NPC) : そう、剣を浄化したユスタシオさんに向けて言います
グエン : 人の姿に戻り。……喉を鳴らしながら待ち望んでいる。
ユスタシオ : 「……たとえ結末は変わらないとしても、そちらの国について聞きたいことがある」
ユスタシオ : 「捕虜として話を聞かせてもらいたい。抵抗はしないで貰えると助かるが」
グエン : 「殺さねェのか王様ぁ」不満げに尻尾をビタビタ
ユスタシオ : 「急な侵攻について、武王の聖印について、不可解なメルドアの現状について、……気になる点はいくつもあるんだ」
サルバドル: 「……」 ここは聖印を出して槍を持って前に出ようかな。
サルバドル: お前が取らないなら俺が取るぞ、と。
GM : 言外の圧力。
ユスタシオ : うっ、槍を構えられると圧に負けそうになるけど、手で制する……努力をする。
アシュリカムフ : じゃあ間に入りますね。
アシュリカムフ : 「まぁまぁ、ちょっと見守ってやってくれよ」とサルバドルさんに
サルバドル: 「……聖印を」 首を横に振る。聖印は取れ、と言っている。
ユスタシオ : 「アス……」緊張が少し緩んで、
ジィル(NPC) : 「……」無言でユスタシオを見返します
ユスタシオ : 「聖印はその言葉通り、頂こう」
ジィル(NPC) : 「……敗者はただ従うのみだ」おとなしく手を出します
ユスタシオ : 差し出された手に自身の手を乗せて、聖印を受け取ります。
アメナ : 後ろの方でグエンさんにむかって会心のドヤ顔を示しておこう。ヘヘーンドヤア
グエン : 「……」フンッと言いつつ尻尾ビタン!と
アメナ : これでグエンさんとの馬vs剣勝負に一歩リードだ
グエン : 俺だって剣を折ったもん
アメナ : くっ五分五分か…
ジィル(NPC) : 「……」手を通じて聖印の力が流れ込む。
ジィル(NPC) : キニス、テスタデ、そしてメルドア。三国に座していた力は一つとなり、今アイエルニア王に宿る。
ユスタシオ : 「汝が聖印を我が聖印に……貰い受ける」
ジィル(NPC) : 「……」そして後に残された、全てを失い全てから解放された女王は……
ジィル(NPC) : 疲れ切ったように、バタリと倒れた──

エンディング

GM : ……国境の町、ツーロン!
GM : 皆さんは無事メルドアの侵攻を止め、アイエルニアに戻って来ました。
ハミルトン(NPC) : 「よくぞご無事で戻られた!さらに捕虜として捕らえてくるとは……さすがユスタシオ様です」
アメナ : 腰に手を当てて無言でドヤっておきます
ハミルトン(NPC) : みなさんは出立の時に招かれた部屋に再び集められ報告をし交わしています
ユスタシオ : 「サルバドル殿。此度の共闘、重ねて感謝を」
サルバドル : 「……」黙って聞いている。答えはしない。
ユスタシオ : 「アメナ、アス。……私の意を汲んでくれてありがとう」
アメナ : 「んっふっふっふ。もっと感謝してくれてもいいんじゃよ」
アシュリカムフ : 「ユスタシオサマの頼みだからな」へらへらと笑って言います。
ハミルトン(NPC) : 「それで、メルドアについてですが……多少なりとも得る情報があったと、メイジ殿がですね」
オルエン(NPC) : 「はい。それは僕から……」オルエンがおずおずと間に現れ、カンペを見ながら喋ります
ユスタシオ : 「ああ、頼む」頷いて、促す。
オルエン(NPC) : 「メルドアが新たに崇めるようになった神。名のない女神、名を呼ばない女神なのですが……どうにも、信仰体系から古くこの土地で信仰されていた神ではないかと考えられるのです」
アメナ : わしのことか? とかいうボケは表ではやめておこう
GM : 持ちネタ…
オルエン(NPC) : 「女王さまのお言葉からも、ほぼ同じものでしょう……すなわち」
オルエン(NPC) : 「……古都、エルフラムノアの信仰です」
アメナ : 「まーた昔懐かしい名前が出てきおったのう…」
ユスタシオ : 「エルフラムノアの信仰……。そんなものがなぜ、急に」
オルエン(NPC) : 「な、懐かしいって…ええ…???」彼は深い事情は聞かされていません……
サルバドル: 「くだらん。……神などと」
グエン : 「……」グググ、と笑います
アシュリカムフ : 無言で聞いてます。
ハミルトン(NPC) : 「……理由についてははっきりとは……。女王も、「信仰せねばならないと思った」などという曖昧な理由しか答えませんでな」
ハミルトン(NPC) : 「しかし嘘をついているようにも見えない。困ったものですが」
アメナ : 「かーっ…なんでそんなことになっとるんじゃ…」
ユスタシオ : 「せねばならない、か……。洗脳のようなことがはたして可能なのか……。わかった、調査を続けるように伝えておいて欲しい」
ハミルトン(NPC) : 「ご存じと思われますが。古の神は人を選り好み、それ以外を弄ぶようであった……と、我々は伝え聞いております。それが言い様を変え、彼の国で再び現れたことが吉兆とはどうにも思えませんでな……ご報告した次第です」
ハミルトン(NPC) : 「確かに。部下には伝えておきます」……本日の会議、以上!ということで
ハミルトン(NPC) :ユスタシオさんらを先導し、ハミルトンは部屋から出て行きます……
アメナ : 「ユスタシオ、器! 器見て帰ろうぞ!」てくてく出ていく
ユスタシオ : 「……ん、あ、ああ。そうだね。アメナには世話になったから。でも次は私を投げてはいけないよ……」
ユスタシオ : なんて言いながら出て行こう。
アシュリカムフ : 何も言わずに部屋に残ります。
サルバドル : 「……」しばし考え込んでいるので部屋に残っています。

グエン : 「お前ェはついて行かなくていいのかい」ではアスさんへ
アシュリカムフ : 「いや、ちょっとあんたらと話しておきたくてな」
アシュリカムフ : 「……甘い、って思っただろ」誰、とはあえて言わず。
グエン : 喉をならすように笑い。「……俺だったら、後ろから食ぃ殺してやってるぜ」
サルバドル: 「……お前はどう見る」
アシュリカムフ : 「早死にするタイプだね」ためらいなく。
アシュリカムフ : 「俺は王じゃねぇが、戦場には慣れ親しんでる……あの人は、いつだって死にかねない」
サルバドル : 「……一介の兵であれば、そうだろうな」
サルバドル: 意図して言外に含みを持たせて、そう言います。
グエン : 雄弁だ。
アメナ : 含みを持たせた発言が雄弁扱いされるの、なんだこれ…ww
ユスタシオ : 喋ろうと思えば喋るんだ……w
アシュリカムフ : ではそれに、ちょっと間抜けな顔して、すぐに声を出して笑います。
アシュリカムフ : 「はは、そうだな、あの人は兵じゃねぇな」
アシュリカムフ : 「なら、余計な心配だったか……サンフラムスの、えーっと……」こいつ同盟国の王の名前を覚えていない
サルバドル: 「……サルバドルだ」
グエン : 「俺ぁシャバっつってる」
アシュリカムフ : 「サルバドルサマ。どうかあの人の良き同盟相手であってくれ」
アシュリカムフ : 「俺は、甘ったれた考えのユスタシオサマを、わりかし気に入ってるもんでな。死なせたくねぇんだよ」
サルバドル: 「今は、それで構わん」
アシュリカムフ : 「今は、か。……ま、それで十分だろうな」
アシュリカムフ : 「じゃあ、俺も出るわ。話に付き合ってくれてありがとな。縁があれば手合わせしようや」言って、部屋から出ようかなと。

グエン : 「……」では尻尾を振って見送り……
グエン : 見えなくなってから。
グエン : 「……いずれ俺が食うから、ってか?」
サルバドル : 「お前と一緒にするな」
グエン : 「なァに、隠そうったって無駄だぜぇ」
グエン : 「そういうところがよぉ、シャバの連れはやめらんねぇな」ググ
サルバドル: 「……好きに言っていろ。俺はあれに話がある」
サルバドル: アイエルニアの王、ユスタシオのことだろう。立ち上がります。
グエン : 「俺の分も食い残しといてくれよ」誰もいなくなった部屋の窓辺にどかっと座り
グエン : 尻尾を揺らして見送ります


GM : ……同日、別室!
GM : ではユスタシオさんのところに、という感じで
サルバドル: 許諾を取って入室しようかなと。武装は解いています。
ユスタシオ : 許可する。たぶんサルバドルさんの圧がすごい苦手だろうから、ちょっと緊張してる。
サルバドル: 相変わらずの仏頂面ですが、鎧姿でないだけほんの少し柔らかく見える。
ユスタシオ : 「何か用立てるものでもあったかな、サルバドル殿」少しだけ胸をなでおろし……。
サルバドル: 「……なぜだ」 問いの内容は、自明だろう。なぜすぐに殺さなかったのか、と。
ユスタシオ : 「逆に問う……のは失礼だろうな。先に伝えた通りだよ、情報が得られるからだ」
ユスタシオ : 「かの国の急な変革、侵攻路線への変更、投影剣の入手先……そこに何かあったのではないかと。直接聞けるのであれば、一番だ」
サルバドル: 眉間のしわが深くなる。模範解答に明らかに苛立っている。
サルバドル : 「……アイエルニアの統治は長いと聞く」
ユスタシオ : 「……? ああ、そうだね」
サルバドル : 「聖印とはな――」 突然一歩下がり
サルバドル : 懐に隠した小刀を抜いて聖印の力で巨大化させ、槍ほどの大きさにして突きつける。
サルバドル : ……明らかに害意はない。
サルバドル : 「兵の命は安くはない」
サルバドル : あれが奥の手を隠し持っていたら、それで多くの兵が死んでいたら、お前はどうしたのか、と。
ユスタシオ : 「…………」
ユスタシオ : 突然の行動に息をのむ。
ユスタシオ : 「……その言葉、忘れたつもりはなかったが、肝に銘じておこう」
ユスタシオ : 「しかし、情報もまた命を左右する。得られるものを得られなかったばかりに、失うものもあると。……私は思う」
サルバドル: 「……それはお前の意思か」
ユスタシオ : 「"私"……。ああ、私の意思だ」
サルバドル: 「……」 改めて一度チャキ、と突きつけた後、聖印の力を解いて小刀はしまいます。
サルバドル : 「……非礼は詫びよう。勇の国の王よ」
ユスタシオ : 「いや、それはこちらも同じこと。あなたの意思を捻じ曲げて、こちらを通した」
ユスタシオ : 「また、などない方がいいのはわかっているが。……また、手を取り合ってくれるだろうか」
サルバドル: 「……盟約に従い呼ぶがいいさ」
サルバドル: 棘の抜けた声色で言って退室しようかなと。
ユスタシオ : 「……ありがとう」
GM : ……後に残されたは勇の王。
そう、アイエルニア国王ユスタシオに冠された名は「勇」である。
GM : メルドアの侵攻は経たれた……しかし。
それはこの戦火のただ一端に過ぎなかったのだ。
GM : ……大陸歴688年。そこからこの話は語られる───





─────────────────────────

二話

PC5、グエン。サルバドルのPLさんがツイッターでぼやいていた「元山賊を討伐した?」を採用した。エンディングでの会話中、雑談でアイエルニア陣から「あちらの国、敵では?」「本当にPCか?」などの声が上がっていた

gcグラ1

ドラ (1)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?