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スーパーカブ50にドラレコ取り付け

万一の事故や煽られに備えて、ドライブレコーダーを取り付けました。電源をカブのバッテリーから取らないといけないので、電子工作が得意な実家の父に頼んで手伝ってもらいました。というより、ほぼ父が配線などやってくれました。手伝ったのは私の方。工賃は感謝の言葉だけですからありがたいものです。

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キーをオンに回すと電源が入って前後同時に常時録画されます。画質の方はインターネット回線が低速だった時にネットで見た動画を思い出させる程度のものですが、一応見られる程度には録画できるようです。

せっかくカバーを開けて電源割り込みの作業をするということで、ついでにUSB給電&充電ポートと、時計も取り付けてもらいました。これはドラレコ取り付けを頼んで以来異様な張り切りっぷりを見せた父が勝手に用意してくれていました。

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ドラレコのテストをしてみたらちゃんと録画されていたので、夕方前から30キロばかり走ってきました。カメラ角度が公道で信号機とかがちゃんと映るようになっているかを確かめるためです。

交通量が少なめな方向を目指して適当に走り続けていたら、気がついたらものすごい人里離れたザ・田舎を走っていました。コンビニが現れたらそこで少し休憩して引き返そうと思っていたのですが、コンビニなど気配すらありません。

気づいたらクルマすれ違い不可能な一本橋に到達、カブだと用事がなくても走ること自体を楽しみに走ってしまえるのですが、クルマだと用のない方には絶対来ませんから、近所にこんな場所があるとは知りませんでした。

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渋い。いい感じの景観ではありますが、この人気のなさも含めるとサスペンスドラマの犯行現場感もなきにしもあらず。というかもしかしてリアルで・・・と思っていたら、けっこう犬の散歩の人とか、人間の散歩の人、たまに橋を渡るクルマなど、思ったより人が行き来する場所でした。

ちなみに、ここは別に犯行現場として作られた場所ではなく、れっきとした公園です。散歩道が作られていて、公衆トイレや休憩用のベンチなどが設置されていました。

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というわけで、ここで引き返してたった今、公道がどんな具合に録画されているか確かめようとしたら何と録画失敗してました。マイクロSDカードをカチっと差し込み忘れていた模様です。ぐぬぬぬ。

まあ、カブには毎日乗りますからカメラ角度チェックは明日でいいや。今日のところは変な雰囲気の公園を見てちょっと楽しんだ日ということにしておきます。

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