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一万円で真空管アンプ

かなりアバウトな数字ではあるが、今作成中の低電圧、ハイブリッド、真空管アンプは、一万円程度のお小遣いがあれば、できてしまうのだ。

Mitsuharu.Aさんの真空管アンプ作成本にあるパーツや、追加のBluetooth関連パーツを秋月電子、Amazonに注文する。今回は、二台目なので、ブレッドボードや、配線材は手元にあるので購入しなくていい。

その分、BluetoothレシーバーやUSBコネクター、3端子レギュレーターキット、そして、ユニバーサル基板などを追加で購入するが、それらを入れても、概ね一万円程度。

肝心の真空管、12AU7は、電子部品屋さんにジャンクとして転がっていた100円もので間に合わせようとしている。

手持ちのスピーカーユニットを使っているので、あとは、ケースを作るための木工にかかる部材だけど、これも手持ちである。

普通の真空管アンプは、トランス類や、高耐圧の部品を揃えて作ると、どうしてもその数倍はかかるだろう。

なんだかんだで、構想から完成まで一ヶ月くらい楽しめるので、この費用感はお得ではないだろうか?

という説得文句を用意して、カミさんが「何か宅配便が来たわよぉ〜、また、何か買ったの?」と言うタイミングに備える私であった。