こんにちは。「いいねの日」メンバーの星野と申します。
2023年のいいねの日に向けた新企画「あなたにいいねを伝えてみたら」。
その第1走者を務めます。よろしくお願いします!
まずは「いいねの日」について簡単に。
2023年のテーマは「言いそびれていたいいねを伝えてみよう」。
今回の企画は来年のいいねの日に向けて、わたしたちメンバーも日頃伝えそびれていたいいねを「あの人」に向けて伝えてみようというものです。
3人の方に行ったインタビュー。伝えてみたらどんなことが起こったか?ぜひ一緒にお楽しみください!
「あなたにいいねを伝えてみたら」詳しい内容はこちらにも。
1.星野が送りたい「いいね」な人
まずは今回、星野がいいねを送った方について。
2.いいねしようと思ったこと
「言葉の企画」で再会し、仲良くなったタイミングはちょうどコロナが広がり始めた時期でした。そんな中くるみちゃんはお店を盛り上げるべく、50周年と合わせてクラウドファンディングに挑戦。支援金額300%を達成させました。そのほか営業時間外のランチライムに「くるみ喫茶」というカフェや、オリジナルクラフトジンジャーエールの試飲イベントに、読書会、宮崎のピーマン販売イベントなど、「場」を活かしたさまざまな企画を次々と実施。みんなが集うための場所を作り続けてくれました。
何度足を運んだか分からない味王。これまでより人に会いづらくなった今だからこそ、こういう場所があることってすごくありがたいと感じていて。そんな場所を作り続けてくれているご家族やくるみちゃんへ、感謝も込めて気持ちをちゃんと伝えておこう!と思ったのがインタビューをお願いした背景でした。
ちなみにお願いしたときのくるみちゃんの反応がこちら。
インタビューでは、気持ちを伝えるとともに味王の看板娘としてお店を盛り上げるその原動力や今日に至るまでのエピソードを聞いてみました。普段はワイワイすることが多いし、改まって話すのはちょっと恥ずかしさもあったのですが、せっかくの機会だと思い少し踏み込んできました。
・・・
味王の看板娘として、盛り上げつづける姿に“いいね”
お店が無くなってもしょうがないと思ってた
苦しい時期に浮かんだ、常連さんの顔
実験の気持ちでとにかく手を動かす!
味王を、人が集い、いつでも帰ってきたくなる場所に
100%のエネルギーをすべて注がず、距離感も大切にする
悩みぬいた時間が、ブレない覚悟に
クラウドファンディングに寄せたくるみちゃんの言葉はこちら。
これからも、人と人を繋ぐ企画を作りつづける
3.あなたにいいねを伝えてみたら
インタビュー後はいつものように乾杯。
「絵文字の使い方についてなら1時間話せる」
というくるみちゃんの気になる一言から延長戦へ突入。
説明すると、相手の気持ちや状態を見た上で、どういうリアクションが良いかを考えて絵文字を使い分けているんだそうです。
日頃から頼みたいことや相談があったとき、気さくで明るいトーンで返してくれて気持ちが楽だと感じていたこともあって、この話はとてもしっくりでした。
ちなみに社内でも上司から、「くるみちゃんへのリアクションだけみんな早い」と言われるらしく、居合わせた星野ともう1人は「分かる!」と食い気味に共感。
とにかく明るくて、お店に行くと元気よく「おかえり!」と迎えてくれる。気づけば終電間際まで長居してしまう居心地のよさは、相手との距離感や関係性を大事にするくるみちゃんの、明るさで上手に隠して僕らが気付かないくらいの細やかな気配りがあったからかもしれない。そんなことを考えながらお酒を飲み、ひっそりとジーンと来ていたのはここだけの話。
これまで1対1でじっくり話したことがなかったくるみちゃん。緊張と少しの恥ずかしさでややかしこまってはじまったインタビューだったんですが。終わりを迎えるころには、前よりも懐を見せられる、そんな関係性になれたような気がして、まだまだこのまま語っていたいと感じる幸せな時間が待っていました。
4.最後に、ちょっとしたお知らせ。
いいねの日が制定されて、早2年。
初めてのオフライン企画を開催することになりました。
日程:2023年1月9日(祝・月)
場所:アーツ千代田
「いいね」「すき」「ステキ」「すごい」「がんばれ」
そんな自分が受け取ったら嬉しい思いを
リアルで、オフラインで、なんの隔たりもない場所で
今だからこそ伝えたり考えたりする機会を
作りたいと思っています。
詳細はおって、いいねの日にてお知らせします!
どうぞお楽しみに。