「いいねの日」で世界をちょっと、やさしくしたい
あなたを応援してくれる人は、どなたですか?
最近、心を温かくしてくれる言葉は、なんですか?
あなたのいいところは、どんなところですか?
♡
noteを読んでいただき、ありがとうございます。このnoteでは、今年、正式な記念日として制定された「1月12日 いいねの日(エールを送る日)」について、ご紹介します。
■いいねの日、とは?
「いいねの日」は「やさしい気持ちを送りあうって、いいね」という想いをもつ有志メンバーがあつまり、「1月12日」に制定した記念日です。
不安定な社会を生きるストレス、ネットでの誹謗中傷などでも心を痛めやすい現代。大切な人を、また自分自身を肯定しする重要性は以前より増してきています。
そんな時代に「もっと積極的に、気軽に肯定をしよう」と思える特定の機会を作りたい。
SNSで広く浸透している肯定の合言葉「いいね!」の語呂にあわせた1月12日〈 い(1) い(1) ね(2) 〉を「自分と他者を肯定し、エールを送る機会」として発信。
活動を続けることで少しでも幸福度が上がること、また社会がやさしい言葉や行動で溢れることを目指します。
■なぜ、いいねの日をつくったのか
「いいねの日」は、どこかの企業や団体が始めた活動ではありません。
特別な活動などしていない個人、数人からスタートしたものです。
きっかけは本当にちいさなこと。
今日は、創立に携わった一人、私、時田心太郎の話をさせてください。
♡
昨年、2020年。みなさんはどんな年でしたか?
東京で一人暮らしをする僕にとっては、じわりじわりと、不安や疲れが迫ってきたような1年でした。
そんな、いちばん大変なときを支えてくれたのは、とあるオンライン講座で一緒になった、知り合って間もない仲間との、SNSでのコミュニケーションでした。
深夜、SNSで。
「今日、疲れたな」とか「今が頑張りどきだな」など、本当にどうでもいいような一言を、つぶやいたとき。
数分後にまたSNSを開くと、友人が「いいね!」がを押してくれた。
あ、この人も起きているんだな、と思うと同時に、なんだか温かい気持ちになれたんです。
SNSの「いいね」
これまでは、気になった投稿を振り返られるようなマークの意味合いだったり、なんとなく賛同の意味で、つけていたけれど。
友人からもらった「いいね」からは「見守ってるよ」とか「頑張れ」とか、そんな思いを感じました。
「いいね」は、指先でおくれる、エールなのかもしれない。
そういえば、自分を認めたり他人を応援したりする機会って、そんなにないですよね。
恥ずかしかったり、気づけば人と比べて否定してしまっていたり。
そんな気持ちを乗り越えて、気軽に「いいね」できる機会がつくれたら。
そう思って、この「いいねの日」を作ろうと決めました。
■いいねの日 設立まで
みなさん、よく言われる記念日って、どうやったら正式に決まるか、ご存知ですか?
実は、記念日協会、という法人があり、そこに申請をし、審査を経て、認めてもらう必要があるんです。
紙一枚で、申請はできる。の、で、す、が!
まだ始まってもいない活動で、個人が記念日を制定するには非常にハードルが高く、、、2度も審査に落ちました。
でも、2021年1月12日。
仲間と一緒に作った動画が、何万人もの人の目にとまり、3度目の申請ではれて記念日として認めていただくことができました!
2021年1月12日の活動はコチラから
https://twitter.com/iinenohi/status/1397103037211045899?s=20
いま、「いいねの日 企画室」として、仲間と企画を進めています。
■いいねの日 これから
いいねの日は1月12日。でも、私たちが目指したいのは、もっと気軽にいいねを贈りあえるような、心温まる体験を増やすことです。
いま、私たちがどんなことを実現していきたいのか考えながら、Twitterで日常にある小さな幸せをシェアしたり、身近な人にエールを送れるな活動をしています。
1月12日に限らず、SNSやリアルな場で、心温まるような活動を続けていきたいと思います。
noteも、その一つ。これからの活動もぜひ楽しみにしてください。
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