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音が苦手な私の、オールタイムOKミュージック

最近「ハワイアンミュージックがマイオールタイムOKミュージック」ということに落ち着きましたので、ご報告いたします。
(この文章ももちろん、ハワイアンを聞きながら書きました・笑)


▼予期しない音が苦手

そもそも音楽や、音が苦手という感覚・・・
わかっていただけるものでしょうか?
「過剰に注意をひかれる」というくらいの意味合いです。

みなさま、そうだと思うのですが、私も、
「今聞きたくない」音を聞かされることを”拷問”に感じる性質です。

あまりに音が合わないと、その場から離れたりもします。。。
スーパーマーケットとかコンビニとかのバイトは無理。
店内でずっとループする音楽と販促のコメント(?)がつらいから。
客で行くときは、注意を切って、せいぜい5~10分しかいないからいいが、あれ本当にきつい。
頭が悪くなるように感じる・・・。

名古屋市内に(伏見から栄にかけて)ポップスを流している通りがあったが、あれも地獄だった。
ちょっとさびれかけた観光地の商店街とかでもたまにある。
音楽要らないでしょう。

その街の、その場所の自然な音が聞きたいのだ。


▼そもそも「大丈夫な音」が少ない

こういう性質なので、「何か音が欲しいな」と思った時、音楽選びが難しい。
好きな人には本当に申し訳ないです・・・
ボサノバと、ヒーリングミュージックが、どうしても聞けない。
ボッサはお洒落すぎる=作為的な音がダメみたい。
ヒーリング系は「癒しますよ」っていう感じ、作為的な音楽の作り方がダメみたいです。
(本物の川のせせらぎはずっと聞いていられます)

ループするゲーム音楽とか、ガチのテクノも残念ながら・・・。(Perfumeは大好き!)

クラシック、ジャズは、精神のチューニングが合ってないとイライラしてしまう。

クラシックだと、楽器も重要で、
ピアノと弦楽器はだいたい大丈夫なのだが、管楽器(特に金属の笛の音)とかが、ひっかかる時が多い。
なので、いろんな楽器がハーモニーを奏でるオーケストラは、それを聞く態勢になってないと、きつい。
(ある音だけが突出して気になったりするので)

昔は、和楽器の音がほとんど全部ダメだったが、今は「落ち着くなあ」と思えるようになった。
これは年を取って良さがわかるようになってきたんでしょうね。
和楽器がムリだったのが「基本、テンポ遅い」ことだったので(笑)
「速い音」についていけなくなりつつあるのだろう。
今では、落語のテレツクテンテン、テテンテ、テンという出囃子を聞いて、「きゃー」となれるようになりました!(笑) 
年を取るっていいなあ!


▼ハワイアンの良さ

ハワイアンは管楽器が使われない。
「曲のつながっている感じ」も気に障りにくいんだと思います。
Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒エンド みたいなパートがなくて、どこから聞き始めてもいい。

自然な音がする。

そういえば、父もハワイアンが好きだったような覚えがあります。
父は、ハワイアンが日本で流行った世代なのかな。
ハワイへの特別な憧れもあったと思う。

嗚呼ハワイ行きたい・・・(結局これに尽きる)。


▼文章を書く時の「お供」曲

みなさん、文章書く時、どこで書きます? 音楽聞く派ですか??
私は主に自宅で書きます。戯曲などはセリフを実際にぶつぶつ言いながら書くので(笑)
自宅だと好きな音(音楽)が聞けますしね!

でも私は、最近は無音で書くことが多いです。
こういう雑文のときはあってもなくてもいい。
(ラジオは、日本語だとパーソナリティの言ってることを聞こうとしてしまうので、音楽の方がはかどる・・・)

創作の文章(主に戯曲)の場合は、より思考力(構築力)が必要なので、主に2パターン。

・インスト
・ある曲がとても気に入っていてそこから気分が盛り上がって着想した時
 →書き終わるまでその曲をループし続ける。

・・・かける曲が決まらなくて書き始められない、なんてことも昔はありました。
アマチュアの贅沢(笑)


▼歌は、歌詞派? 曲派?

最近は、歌詞がある曲(歌)はあまり聴かないです。
私は、歌の良さはわりと「曲」で決まります。
曲がいいと、歌詞がなんだかよくわからなくても惚れます。

たまに歌詞派の人から「この歌詞がほんとに良くて・・・」と(最近の日本の)曲を紹介されることがある。だいたいその歌というのは「いい歌(いわゆる泣ける歌)」であることが多い・・・。

でも私は、普通の人が「泣ける歌」っていう歌はだいたい苦手です・・・。あまのじゃく~。

だって(ごめんなさい)・・・安っぽいんだもん、歌詞だけみると。(※個人の感想)
それで癒される人や癒されていること自体を否定はしませんが。

歌詞だけで「詩(ポエトリー。ポエムではない)」としての力があったのは、昭和歌謡までかもしれない。
最近の日本語の歌で「この歌詞しびれるぜ」と思う歌を作るのは、宇多田ヒカル、椎名林檎(と東京事変)、B'z・・・あたりだろうか。
愛のままに、わがままに・・・(笑)
林檎さんの歌詞はイメージがパッチワークされてるみたいで、かっこいい!!

あとアニソン。アニソンしびれる。曲も歌詞も良い。


・・・はっ。

いたわ。

いらっしゃったわ。

歌詞と曲両方が合わさって、さらにその人の歌声を聴くと圧倒されるシンガーソングライターが。


▼中島みゆき。

私は落ち込むと、中島みゆきさんのこの曲(のサビ)を風呂場で歌って自分を励まします。
それでは聞いてください。

中島みゆきさんで「ファイト!」。



これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m