2020.6.1 日常が戻ってくる

▼月曜日。雨。さむい。出勤。今日から地獄の釜の蓋が少しずつ開く。ジムも図書館も映画館も再開だ。

▼電車は一部混雑が戻っていた。でも思ってたよりマシだった・・・。ウイルスでもテレワークがテッテイされないのに、どこの企業が五輪のためにテレワークさせてくれるんだ。都の見通しは甘かったと言わざるを得ないぞ。

無理やり在宅勤務してた会社も「さあ、みんな会社に来よう」となってみたいで、そんなに会社に行きたいですか来たいですか、と私などは思う。

▼生身の同僚に会えたのがよほどうれしいのか、ニッコニコしながら電車内で話してる男性3人組サラリーマンを見た(夏休み明けの小学生みたいだった)。

確かに、生身で会うのは、なぜか嬉しいものだ。オフ会的な楽しさがあるんだろう。でもその嬉しさは、毎日会っていないからこそ得られる喜びである。全員出勤は月1、週半分ずつの出勤で、常にオフィスには半分の人しかいないようにするとか、なんか考えてほしい。会社が出す通勤費が浮くんだから、その分、給料に上乗せしてほしい(テレワークすると水道光熱費が確実にかかるので)。

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パンデミックの語源はギリシア語の「パン(全て)+デミア(人々)」に由来する。緊急事態宣言中の記録を中心に、感じたこと考えたことを毎日記録しました。

2020年春、新型コロナウイルスに翻弄された東京都下。”一生活者”としての記録。(下)は5/1~6/10の日記を収録。

これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m