2021.4.9 いまだ第一波にいるだけのこと。
去年のこの時期(第1次緊急事態宣言)何を書いてたかなーと思ったら、これだった。
この1年で、400ml献血と成分献血、両方経験できた。成長(?)した!
▼東京は緊急事態宣言があけたものの、先行して開けた大阪はじめ関西の感染が増えたのを見て、「まん延防止措置」を取ることになった。
・・・これも国に「お願い」しないと適用されないのか・・・自治体(都道府県)ごとに発動する権限があるのかと思った・・・。
1年後も私はこれを読み返すと思うが、私へ。
まだ高齢者へのワクチンは始まってない。東京五輪の予選(五輪内定選手が出ていて、どんどん中止が言い出しづらくなっていく)と聖火リレー(沿道が密)は、ちゃくちゃくと進んでいる。ワクチン以外に効果のある施策はないが、ずっと閉じてはおけないので、閉じては開け、開けたら増えるので閉じて、、、の繰り返しだと思われる。どこの国もそうだと思うけど・・・。
▼経済と医療崩壊リスクを天秤にかけるのまでは仕方ないとして(私はそれはおかしいと思うのだが)、日本では、当初から「経済が止まればコロナではなく、それで人が死ぬ」と脅されてきた。
こんなにモノがある国で。
資本主義だから。お金が「回っている」ことが重要。
回り続けていないと倒れる独楽のようだ。
これからもこの国は特段の何もしない・できないまま、なんとなく開けて、なんとなく閉めて、現場の人(医療従事者、公務員、志ある方々)が頑張って頑張ってワクチンをなんとか打ってくれて、その間にたくさんの人命とそれ以外の犠牲が出て、それで自然に収まるのを待つしかない、ということなんだろう。
五輪はたぶん無観客で最低限の人数でやるんだろう。やっても赤字、やらなくても赤字。
そして、誰も責任は取らない。
▼だから、(もちろん他人への感染には配慮した上で)やりたいことはやっておいた方がいい。
「またいつかやれる」こともあるけど(卒業旅行とかは、また行ける!!)「今じゃなきゃできない!」と本当に思うなら、やったほうがいい。
▼1年前と今と、私の気持ちや考え方はあまり変わってない。大まかな国内の状況もさして変わってない気がする。首都圏と地方の大都市以外は、おおむね小康状態(緊迫感はハンパないと思うが)。
もしかしてタイムループか。
でも日常を生きてる人は、またひとつ強くなったと思う。全員。オンライン授業や会議ができるようになったし、手もたくさん洗ったし、孤独に強くなったし、大事な人をより大事にできるようになったし、要らないものを捨てられるようになった。
あまり思いつめずに淡々と生きよう。政治は信じられないが医学は信じられる。(さすがに)数年後には必ずワクチンが全世界に行き渡る。
そのためにはまず免疫力だ!体力だ! よく食べて、たくさん寝て、やりたくないことはせず、ストレスを極力減らしている。コロナになっても3日くらい食べなくてもいいように、脂肪もしっかり蓄えてます!(ラクダ?)
▼絵は全然関係ないけど、リンゴが好きなので(笑)
これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m