2020.5.19 42日目 「相棒」の重み。

▼今日は休み。台本の手直しをコツコツ・・・の日にしようと思っていたが、全然何も手につかず。何してたんだろう。玉ねぎを炒めてスウプ作ったりしてました。

▼録画していたNHK「欲望の資本主義スピンオフ」シリーズを見る。コロナ前だけど、アメリカの資本主義への指摘は非常に面白い。経済学とか全く知らんけど、実感としてわかる・・・。

理論で人は動かない。お金をどう分配するのか。スティグリッツというおじいちゃまは、言葉にユーモアがあり、カッコよかった。(※調べたらノーベル経済学賞をもらってた) 

全然わかりやすかったよ。英語が(もしかしたらインタビュアーの日本人学者に合わせてくれたのかもしれないが、そうだとしても、わかりやすかった)。

本当に頭のいい人はむずかしいことを易しく話せるのだな! たぶん、人間的にもバランス感覚のある人なんだろう。人格者とお見受けした。話し方を見るだけで、言葉はわからなくても、性格って伝わるよなあ。

▼私の自粛生活に、常に光を灯し続けてくれていた「相棒」再放送。平日5日間、毎日、相棒再放送がある。1週間に5話。1か月で20話。相棒は昨年、19シーズンめに突入した。ストックは150話くらいはあるだろう。もうずーーっと再放送で回せる。そのうち本編が始まる。始まったら半年楽しめる。冬はもう完全に相棒中毒だ。私の冬は、ここ二十年ほど相棒で回っている。相棒が楽しみで生きている。

ここから先は

490字
パンデミックの語源はギリシア語の「パン(全て)+デミア(人々)」に由来する。緊急事態宣言中の記録を中心に、感じたこと考えたことを毎日記録しました。

2020年春、新型コロナウイルスに翻弄された東京都下。”一生活者”としての記録。(下)は5/1~6/10の日記を収録。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m