人生1周目は苦労が多かった

ブラッシュアップライフを見てから自分の人生を振り返ると、私は確実に一周目だな…と感じる。

小〜中学時代、人間関係がすこぶる上手くいかなかった。

ただ自分らしく子供らしく過ごしてただけなのに、
何かとトラブルに巻き込まれていた。

中でも  今でも忘れられないのは、
当時流行ってたチェーンメールを友達数人に送ったら、送った友達の母親が何故か私にだけ激怒し、「これから(中学)受験も控えてるのにこんなメール送ってくるなんて頭おかしい」と私と私の母親に大説教。

その子とは普通に仲良くしてたのに近づくことすら出来なくなり、母親間にも亀裂が入り、なんだか色々と気まずくなった。

あれ、怖かったな…

チェーンメールなんてみんな送りあってたし、
悪いことだったとしても 子供が心底反省させられるほどの事はしてなかったよな…と今でもふと思い出して思う。あの時の私可哀想だった。まだ11歳のこどもだったのに。

友達の母親に怒られたあと
ママに「一応みんなにも謝っとこーかー」と一斉送信メールを促され、私は各方面の友達に「チェーンメール送ってごめんね」と謝罪を入れたけど
誰一人として私を責める子はいなかった。

私にはこういう、
不器用さというか なぜか自分だけに制裁がくだされる、みたいな経験が多い。

みんなほんと上手く生きてるよね。
悪いことしてもバレずに器用にやれてる人とか尊敬する。
私には無理なんだよね、
かといって良い子として生きることも出来ないから
因果応報をしっかり真っ当して生きてくしかない。

私の仲良い子たちは最低でも2周目以上だろうな、
死んだことないから分かんないけど
バカリズムのいる受付は本当に存在するのかもしれないよね。