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正解は何処に。

判断基準

映画トップガン マーベリックを見て、車を運転する帰り道、マーベリックなった気でちょっと運転が荒くなった林です。

今日は会社のビジョンマップを作成するのに、社員全員であえて会社を出て会議室を借りて5時間のワークをしました。
今回はミッション、ビジョン、バリューは出来たので5年後の中期ビジョンを決めるためです。

その中で実際それで決定するかは置いといて、中期ビジョンをみんなで3つのグループに分かれて、3つの中期ビジョン案が出ました。

どれにするかという話の中で色んな判断基準が出ました。
私が思ったのは判断軸は「2つ」ある。

①実現できそうか、出来なさそうか
②実現したいか、どっちでもいいか。

実現できそう、手が届きそうの軸で決めると、それがホンマに実現したいかって言われたらそうでもない場合、結局実現できなかったり、実現は難しいかもしれない。でも!もし実現したら夢みたい!ワクワクする!チャレンジしてみたいって思った方が実は実現する確率は高かったりするんじゃないかと。

腑に落ちない

内容はさて置き、ワークは終了しました。
そして約5時間かけてディスカッションした内容が2枚の紙にまとめられました。

他のスタッフはどう思っているか分かりませんが正直、腑に落ちないというかピンとこないというか、3つ出た案の中からこれにしようって言うものが見つけられません。その理由は自分でもはっきりしません。そしてどれも別に悪くないです。

選択はいくつかあると思いますが
①もう一回ディスカッション
②エッセンスはくみ取って全く違う中期ビジョンを私が勝手に決める。

①にするなら、みんなはどう思っているかを確認することと、私がなぜ釈然としないかを明確に伝える必要があると思います。
②にするなら、私がスタッフなら「なんやねん。」って思うかもしれません。

でも②が正しいのかな。とも思う。ビジョンをみんなで話して民主主義的に決めてっていうのは美しいのかもしれんけど、私が心の底から実現したいと心震える中期ビジョンを産み出して、”なぜ”それを実現したいのか”毎日全員に啓蒙してくことの方が正しいのか。早いのか。

ちょっと考えます。


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