見出し画像

休日の妄想(きっかけ。)

とと姉ちゃん。

今日はお休み。
私はもう20年くらい続いている習慣があります。
NHKの朝ドラを見ることです。
ここ10年くらいのトレンドは昔の偉人をモデルにしてドラマしています。

その中で昨日の夜、なぜか「とと姉ちゃん」という朝ドラのワンシーンがフラッシュバックしたのでアマプラで見ていました。

その物語は戦後何もなく人々の暮らしが困窮していた時、人々の暮らしを豊かにしたい。それはちょっとしたことで変わるかも。
そんな雑誌を作りたいと思っていてもそれには非常にお金がかかるから無理と負っている百戦錬磨の編集長。

その想いは一緒で何も経験がない女性社長。でも編集長の想いは十分すぎるくらいにわかり、一緒にその夢を実現したいと思う女性社長。(以下、「とと姉ちゃん」という。)

決め手となったのはそのとと姉ちゃんのあと先考えない、全く根拠も勝算もない「私とあなたが一緒にやれば必ず実現する!」と断言した、きっかけ。

でもそのきっかけが想いと同調した行動に変わり、そこにまた色んなきっかけと人が集まり、その雑誌は急成長する。
人々の暮らしを良くする企画を毎号だしていんですけど、それが物がない、食料もない、だからみんな下を向いている。

でもちょっと上を見て、視野を半径1m広げるだけでお金もかけず、身の回りのもにちょっとした”アイディア”を加えるだけで人々の暮らしは豊かになる。そんな雑誌。

しかしそれは長く続かず、発行部数は減っていき、社員からはその編集長が今まで絶対に反対していた「広告を載せよう」と意見がまとまります。

編集長の広告を出さないという意思は「世の中暮らしを良くしたい」そのための発信し続けたい。けど広告主が現れると自由な発信が阻害される可能性がある。
その点は十分理解をしていたとと姉ちゃんも実際のキャッシュフロー、社員の同調圧力。直接、編集長に打診したがやはり結果は同じ、編集長は信念を曲げない。

とと姉ちゃんは胃を決して「既成事実を作れば納得してくる」と編集長には伏せて広告主を見つけ掲載することに。。

雑誌が出来上がり、その広告が掲載されている最新号を編集長に渡し、「すいません、広告を掲載しました。でも雑誌の内容には絶対に口を出さない約束を取り付けています。」

編集長は一言「甘いよ」

とその場で退職してしまう。。
そして、編集長が甘いよと言い残したようにとと姉ちゃんは悪魔に心を売らないといけない選択をせまらる事態に。。
前置きが長かったですね、ここまで読んでいただいてありがとうございまず。

私も以前は従業員を抱えて社長をしていたのですごく良くわかる。
でもすごい辛いな。。って思う点が

  • 経営者は先を見て、従業員は今を見ている。でもこれはしょうがない。
    従業員も会社を愛し、経営者も会社と従業員を愛しているのに。

  • とと姉ちゃんは編集長を編集長はとと姉ちゃんを信じきれなかった。感情に任せてお互いが納得いくまで、罵倒してもいいから話、分かり合えなかった。想い同じなのに。。

でも!とと姉ちゃんも意固地な編集長のこともどっちも愛し、どっちの言うこともわかる。このまま二人が離れるのはどうしても嫌だ!っていう人物が奇策を思いつく。それは反則かもしれない。両者を想う愛ゆえに。。

その奇策が
・私は悪くない(立場上)
・私も悪くない(立場上)
と主張する二人も二人にとっては良くないことがお互いに理解して雪解け。
逆に結束と絆は深まる!お互いがお互いを必要だと。

ドラマ見たいでしょ、ドラマなんです。
長嶋茂雄が「メイクドラマ」と言っていましたが、ドラマは自分で作って自分で楽しんだほうがいいですね、感動して感傷に浸っている場合ではない。
まだ50歳です。(カーネルサンダースは。。)

不動産業界を変える

会社を始めた時、マジで何も知らなかったのでレインズを毎日眺めていてある不思議なことを感じました。

レインズの新着物件(その日に登録された物件ですよ!)電話で物件確認すると

「ただいま、商談中です」

と返答される。
「早!」
次も、次も物元はほとんど大手で大手は軒並み同じでした。
レインズには乗せているが図面は作成中のとこと。ずっと。

これはなんだ!?ということになり色々調べてみると、そう言うことか。。
若く、常識もなかったので不動産業界を変える!とか考えて色々考えてしましたがマスが強い世の中だったので全く歯が立たず。

でも、SNSをきっかけにメディアリテラシーもあがった今なら何かできるかも。世界を変えなくても、私と何かをきっかけに出会った人だけなら帰れるかも。

でもそれは”ソース”が大事。(情報sourceの方です。)
信頼を構築したり、あなたは間違えている、この動画を見て勉強しなさいとかでもない。
求めている人、探している人に求めている情報が届けられる時代にやっとなりました。

ぼくは今までとは全く違う不動産会社を作りたい。(消費者の役に立つのが前提。)
時代も周辺も変わっていんやから。
変わっていないのは不動産業界の中にいる人だけ。
逆にチャンス!そう思いました。

どうやって作るの?
それはどんな会社?
わかりません。

準備ができてから。
考えがまとまってから。
始めてみてそこできっかけを得て行動してみて初めて感覚が形になり、実現する。

ワクワクしますね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?