パートナーが欲しいのに

もう随分と長いこと、
パートナーを探しているのだ。

探しているのに、
今日、「付き合おう」と言ってくれた人に
「ごめんなさい」を告げてしまった。

身長は一緒位だが、とても華奢な体系の人。
キレイな顔なのだけど
目の奥に悲しそうな寂しそうな闇を感じる方だった。

面と向かっては、お断りできず
私が曖昧にしてしまったから、

手をつながれた状態で話しながら歩き、
「このあと、うち来ない?」と言われた。

それも、なんだかちょっと、
震えながら言われているように思えた。

だからというか、なんというか、
一目散にお家に帰りたい気持ちが募り、
「また今度、出直そう」と伝えて
そのまま駅へ向かい、
家に帰ってから、ごめんなさいとLINEした。

一方的でズルい根性なしの私。

・・・だめだった。。。。。。。

私は、女性にしては身体が大きくて、
そこを、結構なコンプレックスにして
生きてきてしまった。

人は外見じゃない。中身。
自分ではどうすることもできない体系を
どうこう言うなんて、ひどいやつだ。

それもよく分かっている。

けれど、私は、どうしてもパートナーには
身体的な安心感も求めてしまうんだ。

私より、大きくあってほしい。
そして、精神的にもデデーンとしていてほしい。

折角、「付き合おう」と言ってくれたのに
その彼には酷いことをしてしまったし
対面で伝えてくれた告白を
帰ってきてから、断るなんて、最悪に卑怯。

こんなだから、
いつまで経ってもパートナーができないんだよなと
自己嫌悪の海を伏し浮き中。

だけど、だめだった。
だめだったんだ。残念だけど、だめだった。

すごくおちこむ。。。

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