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CEC福岡!VAMOS!

滋賀でCECを開催していた田鍋くんに刺激を受け、
ワークショップ担当に立候補してから約3か月。

無事に終わりました~~~パチパチパチ

正直ね、2週間前ぐらいは辞退しようとしていたんです。笑
Canvaをそんなに使っていなかったし、魅力を腹の言葉で喋れないだろうと、伝えきれないだろうと思って。

うそです、単純にびびっていただけです。

しかしなんとか踏みとどまり、覚悟を決めて本番に臨みました。

参加者名簿を見せてもらうと、40名のうち、顔見知りは1人だけでした。少なすぎるやろ。
スタッフとは先週顔合わせがありましたが、その面々も以前からの知り合いは1人だけで、僕にとって今回のCECは完全なアウェーの地だったわけです。

会が始まる前も、会場内で知り合い同士で会話が弾む中、僕はポツンと一人でいました。コミュ力なさすぎる。
実際、気まずすぎて15分ぐらい外に散歩に行ってました。

こう考えると、よく頑張ったなと思います。自分を褒めてあげたい。

会全体としては、盛会と言っていいほどの盛り上がりを見せていました。
参加者・スタッフ・応援してくださった方々、皆さんのおかげです。
その様子は後日、スタッフの一人である松下さんのnoteにあがるそうです。

僕は、個人としてワークショップを担当した感想をここに残したいと思います。

結論から言うと、不完全燃焼な結果に終わりました。
30分間のワークショップを2人で担当したことと、参加者の体験が中心だったっため、僕の話すパートは計5分ぐらいでした。
その中にネタを仕込み、盛り上がる部分は少し作れましたが、
個人的に課題としていた"話し方"は全くでした。
声量、声の抑揚、テンポ、目線配り、どれもダメ!

校内研修を複数回担当してきて「人前は慣れたもの」と思っていたのですが、知らない人たちの前でやるのは全くの別物でした。
いざ、話そうとすると緊張感がドワーッと押し寄せてきて体が圧迫されました。初めての身体感覚でした。
(終わってからも2時間胃の痛みが取れませんでした。)

声が腹から出せていなくて、詰まるところもあり、同じトーンで話していました。(たぶん)
そして、一番意識していた参加者への目線が!!!!全然!!!!配れなかった!!!!
脳内シミュレーションでは渡辺道治さんのようにできていたはずなのに…どうして…。

理由は明確で、単純に準備不足。練習不足。
プレゼンや言葉は前日に作り、リハーサルはしませんでした。
その結果が顕著に表れていたと振り返ります。

やっぱり「準備する力」なのですね。
あとは「経験」かなと思いました。
ワークショップ終了後、坂本良晶さんに、緊張して全然うまくいかなかったですと伝えると、「100回ぐらいやれば慣れるよ」と言われました。残り99回。

今回、知らない人たちの前に立ち、話す感覚を味わうことができました。
壁にぶち当たったことで、次のステップが見つかりました。
これは挑戦者にしか与えられないものだと思います。
あのとき、立候補を決めた自分に「ナイス!」と言ってあげたいです。

心が動いた時、それはやるとき。
さあ、次のステージに行こう。


p.s.
坂本良晶さんとはEDUBASEをきっかけに飲み会をご一緒したことがあったり、ワークショップを手伝わせてもらったりしたことがありました。
久しぶりにお会いした中でも僕のことを覚えてくださっていて、気遣ってくれて、本当にあたたかい方でした。
僕はやっぱりこの方をずっと応援したい、そう思いました。

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