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話題のシバタイヤを3つのサーキットで使い倒して?みる
筑波サーキットを約30ラップ、日光サーキットを約30ラップ、袖ヶ浦フォレストレースウェイを約15ラップしたシバタイヤ。写真は右回りをするサーキットで一番厳しい状態となる左前だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1648029142132-v4rJrlDEE7.jpg?width=1200)
トレッドウェアは180なのでかなり摩耗しやすいはずの割には、まだぎりぎりスリップサインは出ていない。ただし、ショルダーはもう残っていないのでここでで使うのをやめた。空気圧が高めのためかセンター部の摩耗も激しくなってしまっている。残りの3本はまだ使う気になればなんとかなるくらいの感じだ。
このタイヤは当初、筑波サーキットで温間2.0くらいを想定して使ったが、ちょっと腰砕けな感があり、あまりいい印象がなかった。タイムも1分12秒台がやっとという感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1647960781335-qQhZikS5Fd.jpg?width=1200)
その後、あまり期待しないで日光サーキットを走ったのだが、温間2.2~2.3くらいに合わせて走ると、結構普通に走れる感じで、タイムも43秒台前半という今までのベストが出た。それでは、ということで再度その空気圧で筑波サーキットを走ったところ、ブレーキ、コーナリングとも前回よりもしっかり感がでて、1分11秒6とまずまずのタイム。ちなみにこれまでのベストはアドバンA052の1分10秒5となっている。
あと一回使えるかな?ということで袖ヶ浦の会員走行に持ち込んだのだが、ブラインドの最終コーナーにアクセルオフだけで進入するとアウトに飛び出してしまいそうなので無理はやめた。タイムは1分24秒3というところ。ただし、これまでのE36のベストに匹敵するタイムではある。
・自著です。「きちんと知りたい!自動車サスペンションの基礎知識(飯嶋洋治著、日刊工業新聞社)
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