3月1日新聞記事~クボタ社長 電動小型農機量産へ

クボタは電動化した小型トラクターや建機を欧州向けに量産することを発表した。
また、農機の自動化やセンサーを積んだ農機からのデータなどを組み合わせた効率的な農業経営を支援する「農業のスマート化」についてアジアでの展開に力を入れることを強調した。

国内のトラクターシェアが高いクボタが「欧州向け」と言ったところに、日本農業のスマート化が遅れていることを感じて取れる。

日本は高齢化の最先端を行っている国であり、国土は狭小で、これからの日本の農業が懸念される。
スマート化の設備投資に費用がかかる。農業の担い手不足も喫緊の課題だ。
大規模な農場で、スマート化を進めていかないと、食料の国内供給がますます低下する。
新しい農業産業への転換が急がれる。

記事を読んで、焦燥感にかられた。

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