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なにが嘘で なにが本当か

アマゾンの森林火災から牛肉の話題について
色々な情報が出回っているのを眺めていて感じることがあったので書いてみます。


基本的に
発信元がオフィシャルじゃない
数字の記述方法がバラバラ
「いつ・どこで・誰が」が曖昧
書き手の感情が必要以上にのっている
これらに当てはまる情報はスルーしています。


悪者を作り出すことは簡単で
拡散させることで正しい事をした気持ちになるけど
一つの意見だけを鵜呑みにするのは、とても怖い事だと思っています。
自分で考えることを放棄してしまう怖さと、
事実じゃない場合、人を傷つける可能性があること。
また、風評被害を産む 当事者意識が薄いこと。
大きく強い声は事実のように感じてしまうけど、本当にそうなのかを疑うことはできるはず。


けれど、情報が拡散していくのは、人の優しさだとも思うんです。
「傷ついた人が救われてほしい」「気をつけてほしい」
「状況が良くなってほしい」「悪いことを許したくない」

ポジティブな気持ちがあるからこそ
まず、情報の信憑性を疑う。
自分で説明ができないことは流さない。
自分が理解できていることだけを流す。

黙っていてもたくさんの情報が飛んでくる時代に
自分を保つ意味でも 向き合うものの取捨選択は必須だと思っています。

余計なことで疲弊して
頑張りたいときに疲れ切っていないように
自分を守る術を☺︎

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