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やばこんぴのすゝめ:初編

2024-05-08 
内容の一部に訂正、追記をしています。

初編

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。と、まあ学問のすゝめの書き出しに倣ってみたが、正直この先の話にこの名言は全く関係が無い。
私のことを大きく惑わせる2人組、やばこんぴ。
私が何故この2人に狂わされているのか、この2人にハマっているのか、この2人が好きなのか。
これは、その私の中の心情を読み解いていくだけのnoteである。

さて、「2人組」を表す言葉を問われた時、貴方は何を思い浮かべるだろうか。相棒、コンビ、カップル、バディ、タッグ、パートナー、夫婦、デュオ、シンメ、ケミ…特定の界隈における用語も含めれば、それはこの世に山ほど存在している。
しかし、私が思うにやばこんぴはそのどこにも属さない。かといって兄弟という感じもしていない。
私の中でやばこんぴは「やばこんぴ」でしかないのだ。

そもそも私は生粋のシンメ厨/コンビ厨である。
一点、ここで注釈を入れておきたい。この先のnoteでは「前社長の意向で結成され長年隣同士で切磋琢磨し合ってきた2人組」をシンメと呼び、「偶然か必然か同じグループに所属し意気投合した2人組」をコンビと呼ぶことにする。また、該当メンバーのシンメと呼べる相手は世界でたったひとりしかいない、ということも付け加えることにする。

先輩グループで例えるなら、
シンメ:
にのあい(二宮和也・相葉雅紀/嵐)
コヤシゲ(小山慶一郎・加藤シゲアキ/NEWS)
ロバ丸(上田竜也・中丸雄一/KAT-TUN)
ふまけん(菊池風磨・中島健人/SexyZone)
コンビ:
翔潤(櫻井翔・松本潤/嵐)
コヤマス(小山慶一郎・増田貴久/NEWS)
タッチ(亀梨和也・上田竜也/KAT-TUN)
しょりそう(佐藤勝利・松島聡/SexyZone)

といったところだろうか。
7 MEN 侍ならりねぽん(菅田琳寧・本髙克樹)はシンメだが、ぽんれあ(本髙克樹・中村嶺亜)はコンビ、という感じだ。ぽんれあ、好きなコンビ大賞受賞 おめでとう。だけど私は やばこんぴを推し続けるよ。

訂正
りねぽんは7 MEN 侍になる前、天才Geniusというユニットに所属しており、本髙克樹くんの正式なシンメは同ユニットメンバーの村木亮太くんです。
私は当時のオタクをしていた訳ではないのでこの「むらぽん」について詳しく知りませんが、当時のオタクたちのブログを読むだけで胸熱になれる良シンメですので、気になった方はぜひ調べて見てください!

シンメ/コンビのアツいところは、「2人だけの世界」が繰り広げられるところにあると思う。グループでいても突然2人にしかわからないやり取りが交わされたり、2人だけの思い出を外部の我々へ共有してくれたり。そういうところにノスタルジーやかけがえの無さを感じたりする。例えるなら、少年漫画でライバルだと思っていた奴が最終回で主人公と背中合わせになりラスボスを倒す、みたいな。「2人組」からじゃないと感じられない「趣」は確かに存在している。わたしは、各2人組の、その趣を見つめるのが好きなのだ。

やばこんぴにもそんな世界が存在している。突然メンバーの発言に目を合わせて笑ったり、理由の分からない距離感で並んでいたり。スヌーピーの展覧会に行った話は、もう何度聞かされたか分からないのに、未だに味がする。というか聞く度になんかちょっとずつエピソードが変わっている気がする。
「こんぴの脳を正しくしようの企画じゃないのよ」
と話している矢花くんの方が、案外朧気な記憶を持っていたりする。

企画冒頭のセリフ
覚えてないからって口元を隠すのあざとーっ!
真ん中でゲラる4人も含めてかわいい世界


そんな2人が、私はたまらなく好きなのだ。

てかほんとに
内容が無さすぎてびっくりなんですけど
これを「初編」と名付けてしまったせいで
もう少し書かざるを得なくなりました。

気が向いたら二編書きます。

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