このレジ袋は本当に必要だったのか.

帰宅してハッと気づいたことがあります。

左手には大小2つのゴミ袋。
カバンの中には雑貨屋で購入した際の紙袋。

これは本当に必要なレジ袋なのか。
会計の時に「大丈夫です」の一言をかければ
もらわずに済む袋ではなかったか。と

その時無駄とは決して思わないのだけれども,
あとで振り返ったときに本当に必要だったかと問われると「NO」だと思ってしまうんです。ちょっとした後悔した気分に近いような。

これを無意識に毎日やっているとなると本当に怖いですね。

テレビ越しに観る
アマゾンや東南アジアの森林火災。
報道されなくなってしまった
世界各地の気温上昇。

遠い"向こう側の世界"の出来事だと意識を
飛ばしてしまう無能さはそろそろ卒業したいですね。
足元をみてもたくさんの環境に対する悪質な行為は起きているし,起こしています。

それはシンプルに事実なんですよね。

いきなり全てを変えろと言われれば反発してしまうけれど,
いまやっている自分の行動にだけでも責任を持とうと思います。

それが当たり前にならなければいけないし,
その繰り返しが本質だと考えているから。

次コンビニ行ったとき,
袋を断れる準備を少ししておかなきゃですね。