見出し画像

お客様は神様なのかどうか

もう年末を迎えるんだけど、
飲食業界で働いている僕にとって12月は超繁忙期。

そんな中でたくさんのお客様が来店してくださったり、
何かと接点をもつ機会が多くなる時期なのです。

そんな中とある日のこと。

「今日満席??どうにかして4名分つくってよ」

12月の週末はどこの飲食店も予約をしないと中々入ることが厳しいですよね。
ピーク帯ならなおさら。

そんな時間に声かけしてこられたお客様がいらっしゃって、
「予約で満席でして、次に空くのが〇〇以降です、、、」
と声をかけるとかなり不機嫌そうに表情を変えられたんです。

まあこういうことはよくあることです。
お客様側もなんとかその時間帯に空いている飲食店を見つけたいと何軒も
まわられているのも事実なので。

そんな状況を終えてふと、
”お客様”はどういう状況でもメリットをできるだけ早くゲットしたい欲に
かられているから相手のことを考慮できないタイミングもあるんだなと。

無意識にお金(対価)を払うのだからある程度の態度や希望は許される。

そう思ってしまうこともあってしょうがないのかもしれないですね。
でも、相手に対して感謝・敬意を払えなくなってしまった途端どんなに小さな交渉でも切れてしまう。そんな瞬間を経験した週末でした。

「お客様は神様なのかどうか」

なわけないっすよね。

師走だとこの僕でも走り出すほど忙しい。
あと少しで年明けです。
よいお年を。


※noteに書いている考え方や思想はあくまでも私個人の意見です。組織や会社の意向とはまったく関係ありませんので!一応書いておきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?