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プログラミング教室 SEP-20

皆さんこんばんは!プログラミングやってますか?

プログラミング教室本日のタイムラインです

19時開始 ビデオ会議が繋がったらまずお互いに挨拶です
ビデオの映像と音声が正しく接続できているいるのか確認しながら、レッスン生の今日のコンディションも把握します。
19時1分 瞑想の開始
この部分はビデオを使ってます。瞑想の目的と瞑想のやり方を説明した後に瞑想を開始して1分後に終了を知らせてくれます。瞑想が終わったら必ずどのぐらい集中ができたか全員が発表します。最低点でもコメントはなし。自分も今日は集中できていないんだなっていうことを理解する。いわゆるメタ認知ですメタ認知ですね。
19時4分 バーチャル背景の作成を行います
毎回変える必要はないです。何回かやると手にはすっかり覚えてしまうのですが、パソコンを操作するための準備体操です。ここでも評価はしません。性格が控えめな人はバーチャル背景で自分を表現するチャンスでもあります。
19時13分 Minecraftのワールドに入ります
基本的にレッスン生の誰かのワールドに入ります。いつも同じレッスン生にならないようにローテーションします。講師のワールドに入ってしまうよりも、自分のワールドに他の人を招き入れることでレッスンに参加している感覚が湧きます。
15時43分 レッスンの終了2分前にあることをアナウンスします。スマートフォンのタイマーがセットしてあります。タイマーのアラームはレッスンの邪魔にならない程度のボリュームでずっとならしっぱなし。これはアメリカンフットボールの2ミニッツワーニングっていうルールを真似して取り入れました。レッスン全体に非常に緊張感が高くなる効果がありました。
19時45分 どやりタイムと終わりの挨拶
今日の感想はどうでしたかなんて聞いてもお行儀のいい回答しか帰ってこないので、最後に俺様サイコー的なアピールをしてもらうようにしました。最後はこちらからまた来週会おうねと約束を取り付ける形で終わりです。

本日の振り返り

8月にやったキャンバのテキストというイメージでビデオ会議の壁紙を作成する作業は毎回やるようにしました。レッスンに入る前に簡単にできる作業を入れる導入部分にしました。繰り返してるうちに慣れます。上手になるとクラスの人気者になれるスキルです。保護者からはわが子が作ってくれた壁紙を使うのは喜ばしいことだと思います。

プログラミング教室で提供してるのはコンピューターの知識ではなく体験です。親でも学校の先生でもない大人と一緒にゲームをプレイしたとか、自分が作った壁紙を他の誰かが褒めてくれたとか、レッスン生とのやり取りとか、そういうものを提供しています。今日教えたキャンバーの使い方もMinecraftのコマンドの話もすぐに忘れてしまう。多分、私のことも忘れてしまうでしょう。だけど子供の時に楽しく遊んだという思い出はずっと残ります。特に他人から褒められた思い出はね。

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