Minecraftエデュケーションでスマート農業を実践する
ITコンサルタントです。Minecraftエデュケーションを使ったプログラミング教室を運営してます。Minecraftエデュケーションには通常のMinecraftに加えてエージェントと言われるプログラムで動くロボットが追加されてます。今日はそのエージェントを使って農作業をさせます。it技術を使って自動化されたスマート農業ですね。
仕様を決めます。人参を植えることにします。使う土地は平地です。畑の大きさは5ブロックかける10ブロックです。エージェントの仕事は草地を耕して人参を植えるところまで。
それではやってみましょう
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このコードは、Minecraft Education Editionの特定のPython APIを利用しています。このAPIは、ゲーム内のエージェントというキャラクターを操作するためのものです。以下に、コードの詳細な解説を記載します。
関数の定義: `on_on_chat` という関数が定義されています。
この関数が実行されると、以下の動作が行われます。
エージェントのテレポート: `agent.teleport_to_player()`
エージェントがプレイヤーの現在の位置にテレポートします。
スロットとアイテムの設定:
`agent.set_slot(1)`: エージェントのアイテムスロットを1に設定します。
`agent.set_item(CARROTS, 1, 1)`: スロット1に1つの人参を設定します。
エージェントの動作のループ:
外側のループ (`for index in range(5)`)は5回繰り返されます。
内側の2つのループ(`for index2 in range(4)` と `for index3 in range(4)`) はそれぞれ4回繰り返されます。
これらのループ内で、以下の動作が行われます:
土地を耕す (`agent.till(FORWARD)`)
人参を植える (`agent.place(FORWARD)`)
前に1ブロック移動する (`agent.move(FORWARD, 1)`)
エージェントの方向転換:
エージェントは、4ブロック進んだ後に左に2回転し、さらに4ブロック進んだ後に右に2回転します。これを5回繰り返すことで、正方形のパターンで土地を耕し、人参を植えていく動作を模倣しています。
チャットコマンドのリスナー: `player.on_chat("run", on_on_chat)`
プレイヤーがチャットで "run" と入力すると、`on_on_chat` 関数が実行されます。
このコードを使用すると、エージェントはプレイヤーの近くにテレポートし、正方形のパターンで土地を耕して人参を植える動作を5回繰り返します。’’’
はい今日はエージェントを使ったスマート農業を実践してみました。エージェントの動きをビジュアルプログラミングでもPythonでも作成することができるなんて素晴らしいです。
Minecraftを使ったプログラミング教室やってます。もし学習塾をやってる方でプログラミングレッスンに興味がある方いらっしゃいましたらご連絡ください。よろしくお願いします。
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