札幌市学校教護協会で講演をさせていただきました。

 2017年5月23日(火)ライフォート札幌にて、札幌市学校教護協会非行対策研修会で講演をさせていただきました。主に札幌市内の中学校と高校の生徒指導担当の150名ほどの先生方にご参加いただけました。

 教護協会のホームページには「札幌市学校教護協会は市内及び近郊の各学校の生徒指導上における連携を図り、主に校外生活の健全化に当たることを目的として大正15年に札幌師範学校、第一中学校、第二中学校、工業学校、北海中学の5校で設立されました。今年で設立90年を迎え、中学生と高校生の非行防止や健全育成に関わり、関係機関や商工会と連携した全国でも大変貴重な団体に成長しております。」とあり、私も設立90年を超える教護協会で講演をさせていただけることに謝辞を申し上げました。

 内容は、SNS・スマホ・ゲーム・情報モラル・ネットトラブル等に係る生徒指導研修ということでそれがメインでしたが、それ以外にも、生徒指導において大事なことと思われる点についても以下の視点でお話をさせていただきました。

 60分の講演後は、15分程度、近くの席に座っている先生同士でディスカッションをしていただきました。その後の質疑応答でも、私に学校に来て生徒向けに講演をしてほしいとおっしゃっていただいたり、いろいろな背景を抱えている生徒への対応等についてご質問いただくなどしました。

 まだまだ私は力不足ではございましたが、本当に貴重な経験をさせていただきました。先生方の熱意を感じることのできた講演会でした。

 うれしかったのは、アドバイザーを務めています、市立札幌大通高校の先生がご挨拶に来て下さったことです。少しですが、高校の近況を教えていただきました。

 最後に蛇足ですが、会場近くで昼食をとりました。狼スープでラーメンを食べました。

 また中島公園を少しですが散歩できました!

 これからも、職責を果たしていければと思います。

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