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本日(5/2)北海道新聞朝刊生活12面に私のコメントが掲載されました。

本日(5/2)北海道新聞朝刊生活12面に私のコメントが掲載されました。

新生活から1ヶ月・・・
「五月病」気をつけて
という見出しの記事がありますが、前半は産業医/精神科医の先生のコメントで、主にメカニズムや医学的視点からの対処方法が述べられています。

※新聞には著作権があるので、全体を引いて掲載しています。

後半には、私のコメントを掲載していただいていて、関連分は以下の通りです。

 一方、大型連休を前に、「新生活の適応で使った『心のエネルギー』の不足が五月病を招くこともある。連休中に補充しましょう」と説くのは北翔大の飯田昭人准教授=臨床心理学=。例えば、家族みんなで楽しんだり、友人と旅行したりするなど普段できないことをするとよい。また、「連休を結局何もせず無駄に過ごしてしまった」という自責で五月病になることもあるため、「充実した休みだった」と思えるように過ごすのが効果的だという。
 さらに飯田准教授は「連休明けに学校や会社に行きたくないのはむしろ健常な思考。深刻に捉えないようにしよう」と呼びかける。
 気にしすぎると悪循環に陥り、どんどん気分が落ち込んでしまう。不安や心配になったら、友人など誰かに話すと心のバランスがとれる。直接会えないなら、電話や会員制交流サイト(SNS)でもいいという。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/lifestyle/health/news/2-0113094.html

 担当してくださった岩内さんは、まだ20代のフレッシュな方ですが、今回で3度目の取材をしていただき、いつも深く考えていらっしゃるところに感銘を受けます。2回目の取材のときの子ども食堂を通した子ども支援のあり方について述べさせていただいたときも、岩内さんの的確な質問に多くの示唆を受けました。
 私のコメントは、知る人からするとまだまだだと思いますが、それでもこのような機会をいただけたことに感謝するとともに、まだまだ精進しなければならないという気づきをいただけたと思っています。

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