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今日のコーチングワーク 2023/3/12


今日はお昼の部のコーチングワークに参加しました。


コーチングワークに参加して私がいつも思うこと。
コーチ役は時間配分やどの質問を選ぶかなど難しく感じることもあるのですが、
クライアント役になった時のあのコーチングの魔法は何なんでしょう?目から鱗の連続で、話す前には思いもよらなかった答えが自分の中で生まれます。

今日は、クライアント役の時に、私は今自分の一番の悩みである「ファシリテーターを務める時に極度に緊張してしまい、それで何もかもぶっ飛んでしまう」と言う話について質問して行っていただきました。

コーチ役の参加者さんにお声がけいただくなかで、私の中に大きな気づきが生まれました。

「緊張した私のままで、出来ることをする。」
「緊張は忌み嫌って亡き者とするものでは無く、自分と一緒に伴走するもの。」
「「緊張ちゃん」と仲良くできるようになろう。」

本当に自分では気がつかなかった視点を置いていただけました。
本当、こんな答えが見つかるとは。話し始めた時には想像していませんでした。

次に、自分がコーチ役をした時の感想。

今日は時間も予定通りの17分で終わりました。質問の流れも、今までのワークに比べてスムーズだったように思います。
良かった良かった。

クライアント役の方の語られるお話が、自分の感覚の中には無かった感覚のお話だったので、最初伝え返しが上手く出来ませんでしたが、
お話を進めて行く中で、クライアントさんの困りごとの輪郭が少しずつ見えてきたという体験をしました。

人のお話ってこんな風に聴いて、少しずつ理解していくものなのかな?と、この体験の中で感じた感覚を大事にしようと思いました。

参加者さんが振り返りの時に「ニコさんはふわふわっと軽く聴いてくれるので、こちらの気持ちも軽くなる。」とのお言葉をかけて下さいました。

自分ではそんな風に自分が人の話を聴いていることが全く分かっていませんでした。びっくりしました。

でも、以前他の方から「ニコさんはクライアントを抱きかかえて「分かるわよー!」と言う聴き方ではなく、飄々と話を聴いてくれるから、逆に自分の気持ちが話しやすい。」と言われたことを思い出しました。

私は自分がどんな聴き方をしているのか今の段階では全く分かっていません。
でもそれをきちんと自覚するのは、ファシリテーターとして大事なことなのかもなあ、と思った今日でした。

ニコ



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