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心ときめく、ミニチュアの世界

ミニチュア作品に触れると、幼い頃を思い出しませんか?小さな世界に入り込んだような、自分だけ急に大きくなったような不思議なわくわく感。置く場所や、一緒に飾るものによってスケール感の違いも楽しめますね。オブジェやアクセサリーなど、見て、触って楽しむミニチュア作品をご紹介します。

▼ほろ酔いで夕涼み。小さな夏の縁側セット

花火の刺繍の敷物に、ビールと枝豆、スイカ、丸まった三毛猫が三角袋に入った可愛らしい焼き物の人形セット。一つひとつ手びねりで形づくり絵付けをした後、釉薬を掛けずに焼き締めて仕上げています。ビールジョッキのみ透明釉を掛けて、ガラスの質感を出したというこだわりも。ちょこんと並べて置くだけで、暑い夏の夜、ほっと心が和む小さな世界が広がります。

▼トンカン叩いてできあがり!小さな鉄のフライパン

おままごとを思い出させるような、小さなキッチン道具。実際にフライパンも制作する鍛造作家さんがトンカン叩いて作る鉄のお皿です。打ち目や焼付の色味など、小さなサイズだからこそ丁寧な制作の痕跡が感じ取れます。ティーキャンドルを置いたり、お香を乗せたり、自分流の楽しみを。

▼ころんとした木の丸み。秋の果物ピアス

10円玉サイズの可愛らしい果物ピアス。りんごは杉、梨は檜でできています。年月と共に、深く落ち着いた色に変化していく木の風合いも楽しみに。美しい木目ところんとしたフォルムは、身につけていない時もオブジェのように飾って愛でていたくなりますね。

▼誰の持ち物?小さな小さなカゴバッグ

細いワイヤーで編んだミニミニサイズのカゴ。コインほどの大きさしかないカゴは、一体どうやって編まれたのでしょう。制作過程を想像しながら、胸が高まる細やかさ。小さなオブジェや動物のぬいぐるみの隣に置いてみたり、大切なアクセサリーを入れたり。小さなものを愛でていると、いつもと違った視点に気がつけるもしれません。

他にもたくさん!ミニチュアの小物



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