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アタック25next 本番 其の参

リハーサル。スタッフさんじゃなくて、お二人がやられるので、ちょっと気が引き締まる。
映像問題。手元のモニターが結構見にくい。
一人ずつに問題が出され、パネルをとる練習。
ここで少し時間をかけたうえで取れないパネルの番号を言う。
嫌な空気になる。
対策会の時も自分だけでなく、わりと取れないパネルをコールすることがあったので、リハーサルでやっておいてよかった。
本番じゃその後引きずるから。

四人全員で1問早押しをしたらもう本番がスタート。
リハーサルからお二人もいる本番同様の環境なので、気付いたら始まっちゃった感じ。

谷原さんが上手から登場し、軽く会釈をする(ディレクターの指示通り)。
赤から青へとカメラが横に流れる。
そういえば「何かやってくれ」って指示があったな、何をやろうかな、とか思っているうちにカメラは通り過ぎる。
結局手を振るだけだった。


13:40本番始まる。オープニング問題は青に取られる。
そして、谷原さんとのクロストーク。
当たり前だが、キン肉マン。
谷原さんがある程度キン肉マンを知っていてくれたので、上手くラリーが出来た。
ここは合格点。
隣の人のトークでも途中で谷原さんに話を振られるくらい。
赤と白の方は落ち着いてトークされてる。
その一方で青はまだ緊張がありそう。
2問目も青に取られるが、3問目で初日。

その後もわりとポンポン答えられる。そして、自分が知らない問題は悉くみんな知らなくてスルーになる。
数字を当てましょうは出来れば当てたくない状況。
答えは知ってたけど、上手く外すことができた。良い流れだ。
落ち着いて俯瞰で状態をみることが出来ている。ふるさとクイズは沢木さんアフレコじゃなくて、その場で読んでるのか、とか
答える度にディレクターさんは「ガッツポーズ」と書かれたカンペを強くアピールしてくるな、とか。
いやはや絶好調。
誤答も青の1問しかなく、サクサク進む。
なんだけど、勝負どころで青が正解し、どんどん青に食われていく。
17を取ったのは白をマークしてたからという明確な理由はあったんだが、裏目に出た。

アタックチャンスをとるしかない状態。
谷原さんに、「ドクター・ボンベ的にはどうですか?」と振られ「難治ですね」と思わず言ってしまった。
キン肉マンは「奇跡の逆転ファイター」なので、ここからです!と言えば良かった。
でもまぁ、アタックチャンスを取ったらかなり有利になるし、取れると思っていた。
他の誰かが取るなんて考えてなかった。
谷原さんが「アタックチャンス」といったところで休憩。テレビで観るのと同じ流れだ。

まだまだ続く



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