マガジンのカバー画像

冬来りなば春遠からじ 歌詞

6
みんなに見れたほうがいいとおもって インターネットの何処にもなかったので 自ら公開しました 気に入ったものがあれば広めてください、またがんばります
運営しているクリエイター

記事一覧

「小春日和」歌詞

強がって見せているだけ
驚かない 今更

笑える話にして飛ばそう

隠されるほど 情けないかな
消せない痕こそ そのままで居て

信じてあげる 受け止めていく
わかったフリなんてしないから
木洩れ陽さえ沁みても
ここに2人だけ
もし許せたら、でいい
耳打ちしてよ

治せない傷口 撫でる
素直に慣れていこう

ゴシック体じゃ上手く記せない

関係と似た 小春日和
陽がある頃 会えたら あの場所

もっとみる

「花笑み、かくれんぼ」歌詞



はじめては 全てに優る
真実も解釈 一理
信じた美しいものたち 後々 自己開示

靉靆を囀る 青い鳥
「あいたい」と 緑ふきだし
二十四時間の物語たち 足跡 生存確認

きっかけが なんだとか
気付かぬうちならいいもんね?
素直で居て それにしても
月が綺麗ですね なんて
ちょっと笑っちゃうよな

袖振り合うも多生の縁
ほんのしるし 折も折
視一視 知らんぷり 思わせぶり
慰み かくれんぼ

もっとみる

「時節」歌詞

そこに愛はない。
腐りかけた 自分も 目障りな 邪魔者
歯向かうか そろそろ 独立独行

「終わろう」

一またか、まただ。
また、偏見を持って
出来もしないこと批判して
見たことないもの語って
勝手にあれこれ期待して
他人を理想でつくりあげて
外れて不満に思って
世間体の"普通"押しつけて
本当に興味無いんだったら
そんなことほっとけよ、はあ。

何で数字で価値はかるの
ずっと真面目だと不利だよ

もっとみる

「ねむの気力」歌詞

明日から 変わりたいな とか 何度目
次の目覚めも無い うたた寝
消えているかもしれないのにね

こんなの、全部 無駄なんだよ。
生きている意味があれば どうなんだよ
解っても 僕は
(これといって 取り柄のない 僕だよ)

やるか やらないか 決めてきた
後悔しないか 問うてきた
自分のせいにしか できない 人生
なるようになる

ひとりとして 明日を知らない
眠っちゃえ 考えないで
きっと 数

もっとみる

「東京には住まない!」歌詞

もう、そろそろ帰るね
明るいことにしておきたい夜で
誰も譲らないホーム
無機質な顔ぶれに
見えざる 空中投下テロリスト

狭いコミュニティ 世知辛い
秘密と言えど 口に出せば
独り歩き 誰でもいい同士
耳にしては、虚しくなった

私は東京に住まないから
帰り際の口癖
何れ住みだしたら 笑っちゃうね
西陽さす 瞳が艶めいていく
明日を語り 散歩できる関係がいいよね

満たされないから 甘いの食べたい

もっとみる

「透徹論」歌詞

陰湿な目論み
キャスティングの不条理
注意:周囲 醜い 阿附迎合

面々 腐ってんな
ヘラヘラなモブシーン
ちゃんと 優位 軽佻浮薄ヘイト

知らなかったんだと知って
臆病になっていくようだ
打たれ弱さ 自覚している

この邂逅 後に伏線で
愛しいかな 空白だらけの素性も
確かに、青春だった。
何れは認めるだろう 大人と呼ぶ頃

「何者にもなれない」だとかの
助言には耳を貸せない 僕はバカだ。

もっとみる