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【Noita】敵対策:ステンダリ

ごあいさつ(はじめに)

こんにちは。
そしです。

Noita、遊んでいますか?最近はノーマルストリーク4連勝を達成しました。
達成しましたが欲にかまけて敗北してストリークは0に戻りました。

水フラスコの中身を気分で集中マナに置き換えているというド慢心によるもの。
水が無いと難易度が爆上がりすことを思い知らされたのであった。

それはともかく。今回もとりあえず詳しい仕様などは素晴らしき先人の方々にお任せし、
むずかしいことはわからないけど、なんだかふんわりつよいなあ」みたいな感じでお伝えできればと思います。

今回は1層に現れるちょっと場違いな強さの強敵「ステンダリ」の対策についてです。


時間がないから3行で頼む

  • ステンダリは火の玉を放ち、ダメージを受けると溶岩を流す強敵だが、水に浸かると致命的なダメージを受ける

  • 可能な限り水を用いて倒すことで溶岩を流させず安全に倒せる

  • 戦う時は水濡れ状態を維持すること


ステンダリとは

ステンダリは1層に現れる赤色の敵です。

ステンダリ。Noita始めたての初心者魔女を根こそぎ葬ってきた強敵。
常にアチアチでそこらへんの敵にも火の玉を投げつけている。血は溶岩色。
その名前はライターとか、火をつける者とか、そんな意味を持つフィンランド語とのこと。

目線が合えばそこそこな攻撃範囲とダメージと速度を持つ火の玉を放ち、ダメージを受けると溶岩を流す危険な敵です。
1層である鉱山は燃えやすい素材がそこら中にあり、下手に近づけば簡単に火の海にされます。
スタート時点で容赦のない攻撃をしてくる敵がそこら中にいるNoitaですが、その中でも頭ひとつ抜けて強いというなんとも困った相手。

それでも序盤の敵。水に触れるとダメージを受けるという弱点を持っているため、対策を取るときは主にこの弱点を利用していくことになる。

倒す方法

方法1. 遠距離からじわじわ削る

初期杖に仕込まれている放射物スペルや、拾ったスペルでちまちま削っていく方法。
しかしステンダリは体力が高く、そのうえ大きくジャンプをして一気に距離を詰めることができます。
常に遮蔽物を確保しながら、距離を詰められてもすぐ遮蔽に回り込めるように動きたいところ。だいたいの敵はこちらが視界に入っていない限りは攻撃してこないことを意識していきましょう。

とはいえこの方法はあまりお勧めできません

・ゲームスタート時点では火力不足で長期戦になりやすい
・ダメージを受けると溶岩を出す
・周辺が燃えやすく炎上ダメージのリスクがある
主にこのあたりが原因です。他の方法が使えないとき、なおかつどうしても戦わなきゃ!という時の手ぐらいにしておきたい。

ただし、円盤放射物の入った杖を持っていたなら別。事故に気を付けながらいきましょう。

方法2. 石板で倒す

鉱山を右に右に進んでいくと溶岩湖があり、その溶岩の手前には文字が刻まれた緑色のアイテム「Tabula Smaragdina」(通称石板エメラルドタブレット石板さまなど)があります。
これはインベントリから投げつけることが可能で、敵にぶつかると接触時の速度に比例したすさまじいダメージをたたき出します。飛翔先の予測線も表示されるやさしさ。

これをステンダリにぶつけることで速度が落ちていない限りはだいたい一撃で倒すことができます。しかも石板で倒すとトリックキル扱いとなり、出てくるゴールドが2倍になることから、金策としてもおいしい。

しかし杖から出る放射物とは異なり、一度石板を投げて外してしまうと石板を再度拾い直す必要があります。そこを狩られること数多し。
ジャンプなどを駆使してくることもあるため過信は禁物。外した後のケアも加味しましょう。

また、この手段で倒しても溶岩が出てきます。ゴールドを取りに行こうとして溶岩を浴びないように注意。

方法3. 水で倒す(おすすめ)

前述したとおり、ステンダリは水に触れるとダメージを受けます。
相手に気づかれないような場所からステンダリの足元が水びたしになるようにフラスコで水を流して倒すという手段です。
こちらはトリックキルになりゴールドが2倍になるうえに水によるダメージでは溶岩を流さないために環境へのダメージも無し。倒した後も安全な探索ができる有用な手段です。

横に水源を確保した状態でステンダリに水をこぼしている様子。
濡れている間は火が体に延焼することはありません。乾燥してるとすぐ燃えます。

ただしステンダリは深い水たまりを見つけると意識して飛び越えたり、回避するように立ち回る特性があるので、聖なる山のポータルのある広間の底のような地形では簡単に飛び越えられてしまうので気を付けましょう。

また、鉱山でたまに出てくるスペル「雨雲」は水場がなくとも大量の水を召喚でき、ステンダリにとんでもないメタを張れる超強力なスペルです。攻略していくと水不足になるエリアも出てくるので、優先的に残しておきたい一品。

対策

以上の倒し方を踏まえたうえで対策をしていきます。

周辺の安全を確保する

ステンダリと戦う前には以下に気を付けましょう。
・暗くなっている未探索エリアがないこと
・(少なくとも周辺の)敵は一通り倒していること
・ランタンのような危険物や、火薬コンテナのような爆発物を事前に処理していること
・ステンダリの攻撃を避けられるような遮蔽物があること
ありがちなのはステンダリにちょっかいを出して倒せず逃げてる間に他の敵に攻撃されるケースです。未探索エリアをないことを十分に確認しましょう。
もしもステンダリが未探索エリアから出てきた場合は探索済のエリアへ退避して距離をとりましょう。

先んじて濡れ状態になっておく

水や血を浴びているときは濡れた時に炎上状態を治すだけでなく、濡れている間に火に触れてもパーセンテージを消費して炎上状態を防ぐという効果を持っています。
炎が付いたら水を被って消火するというよりは濡れた状態をキープして炎上状態を防ぐという立ち回りをすると比較的安全に攻略できます。

余談ですが、電撃によるダメージのリスクが増えるため、ゲーム中常に濡れておくといいというわけではないので注意…。

基本は水で倒し、策がない時は他の手を

距離を取りつつ、もっとも安全策である方法3で倒すことを心がけます。
相手の真上、または真下に位置取りが出来ればチャンスです。

真上からステンダリを撃破できた成功例。
距離があって安全が取れていても、念のため自身は水濡れ状態にしておくことが大切。

真下に位置したときにフラスコを天井にめりこませた状態で水を放出すると行き場を失い地形の上へ水が移動します。液体ワープと呼ばれているとか。
これを用いることで突然足元から湧き出てきた水にステンダリはわけも分からず息絶えます。恐ろしい!

液体ワープを用いた怪奇現象により葬られてしまったステンダリの様子。
溶岩も流さずゴールド2倍で落としてくれるので最も優秀な撃破方法です。

水で倒せない場合、フラスコ内が空のときなど、水の確保ができない場合に石板や放射物による対策を心がけていきましょう。

注意点

水フラスコに溶岩が入った場合

フラスコ内錬金というシステムにより、ステンダリがダメージで溶岩をこぼし、それが水フラスコの中に入ると内部の水と溶岩で錬金反応を起こしてしまい、そのうち水が全て蒸気に変化します。
こうなると中身の水は全て使い物にならなくなってしまいますし、燃えたときの対策が取れなくなってしまい非常に危険です。

対策としては水フラスコを持っている状態で溶岩が降ってきてるところに近寄らないというのが一番です…が、
フラスコは内部の物質が複数入っている場合は複数種類をまとめて排出する仕様を利用して、フラスコ内の錬金反応が終わる前に速やかに溶岩を排出することでも対策できます。
錬金のスピードは比較的早いですが、それでも早めに気づけば間に合う程度のスピードです。

フラスコ内に水が無いとき

もはや縛りプレイのような状態です。ステンダリどころか他の敵との接敵もなるべく避け、速やかに水源を探すことを優先しましょう。
アイコンからおおよその内容量が把握できるので、こまめに画面上を確認していきましょう。

フラスコの内容量が少なくなってる状態。こうなったらおわりだ!

まとめ

1層は特典も無い初期装備、ある意味一番自力が試される層でもあります。
ステンダリを安定して倒せるようになって一段階上に行きましょう!

倒せるようになれば1層の金策がより楽になる!
快適なNoitaライフを送れることを祈っています。

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