初めまして。星埜銀杏(ほしの・いちょう)と申します。 まずステレオタイプ的な自己紹介に入る前に物書きとしての名刺代わりの二つほど短いお話を公開しておきましょう。あ、もちろん新作書き下ろしです。このSSを読んで私という物書きがどんなものを書いているのかを掴んで頂ければと思います。 では、一つ目。 【あり得る】 トメさんの目出度き117歳の誕生日。 野外ホール舞台の中心で静かに微笑む。 色鮮やかな花火が乱舞して詰めかけた観客は一斉にお目出度うコール。その大
ショート・スタンプ、権利なのに義務。 自分はお客様なのに怒られ諭される為に行く場所。それが学校。 以上。
…――彼女は完璧超人だけど、残念な女の子だ。 容姿端麗で、今度、アイドルとしてデビューするらしい。しかもデビュー前から総選挙でぶっちぎりの一位を獲るほどの人気ぶり。センターは確実だろう。まあ、人気アイドルのセンターだからって可愛いとは限らないが、それでも凄いと思う。 ただし可愛いだけじゃ世の中は渡れないけどね。 それが僕の残念彼女。 勉強も学校で一番。いや、日本全国でトップの成績を収めるほどの実力者。それどころか小学生の時の書いた論文は学会でも高評価を受けていて、今度
※上の画像は小説の表紙イメージ画で、こまわり大地さん作となります。 どもども。こんばんは、こんにちは、星埜銀杏でありんす。 長編ではないのですが、Web小説にしては長いものも書いています。 作品リンクは、こちらになります。 ・カクリク・カク(小説投稿サイト・カクヨム) https://kakuyomu.jp/works/1177354054922042345 noteで直接発表してもいいのですが、栞などの機能がない為、カクヨムという小説投稿サイトで、とりあえずの発表をし
note、面白いです。 今まで小説投稿サイトに生息していたのですが、こちらの方が断然、使いやすい。加えて小説書きさん以外の一般の方とも繋がる可能性が高いような気がします。やっぱり、物書きは一般の方に訴えかけてなんぼだと思うので、noteは良いツールだなって思いますo(・ω・´o)
…――ロマンティック。 日本語では浪漫と書く。 浪漫とは他人が入り込む余地のない世界で繰り広げられる幻想という名の魅惑。 俺にとっては、可愛い彼女とのチョメチョメタイム。 今、まさに浪漫を感じる為、彼女と二人で満天の星空と煌びやかな夜景が見られるスポットへと向かっている。話を持ってきたのは彼女の方で、曰く、そのロマンチックポイントは雑誌でも紹介された素晴らしきロマンティックさであるらしい。 ただし、女が言う浪漫と男の浪漫は大きく違うがな。 などと、密
とりあえず明日に備えて寝る。てか、ネットの文章を読んでると、たまに出会う残念。この先生きがいを見つけるみたいな感じの。一瞬、この先生、きがいに見える。あれ? とか思う。この先と生きがいの間に句読点をッ!