人工肛門閉鎖手術後2

直腸がんによる人工肛門の閉鎖手術を 2020/12/9にうけました。

食事について

12/20 退院後 初めて とり鍋を食べました。

食材は キャベツ・もやし、手羽元、中華そば、豚肉、豆腐

2人前くらい食べました。食べ終わって1時間後くらいから、お腹がゆるくなりトイレとリビングの往復。もともと鍋をたべると便が柔なくなりがちだと思うのですが、おしりの筋力が戻ってないないため我慢が効かない。食べたあとに外出しないといけないとければ大変。。

何度もトイレに行くため おしりも荒れ 軟膏が手放せません。

コロナ下で在宅の仕事のため、トイレとリビングの往復でも何とか仕事になるのですが、工場勤務や運転手をされている方など どのように対策されているのか、大変苦労されているのではないかと思います。

腸や肛門の働きに関して

医師からは 以前のような便通になることは ほぼ無いと言われていて、特に直腸がないため 便を貯める機能がなく 大腸から直接 肛門に排出されるため頻繁にトイレに行かないといけない。これに関しては 時間とともに 少し残った直腸が膨らみ 多少軽減されるが、1〜2年での長期戦になるとのこと。肛門も半年間の人工肛門生活のため使用してなく 筋力が弱っているため戻るまでに時間がかかるそう。これは普段から括約筋の筋トレが必要だとのこと。僕がしている筋トレは、肛門をしぼめたり広げたりを10回1セットを1日3回程度。良い筋トレがあれば教えてほしいです。

人工肛門のときは、トイレに行く回数は3回/日程度 多くても5回/日。不便な点は、「少し匂いがする」「ストーマ袋付近の皮膚あれ」「お腹に衝撃を受けれないため、ボールを扱うスポーツは難しい」「うつ伏せになれない」などありました。

現在 閉鎖後は 10回/日程度。だけど 便意を感じると 連続して トイレに行っています。そのため トイレが近くにないと不安ということです。これはかなり不便です。便意を感じて 30秒ともたないことがあるので、トイレが近くにないと不安がとても大きく 注意力も散漫になります。時間が経てば 調整できるようになると思うのですが、とりあえず 鍋は食べないほうが良さそうです。。。

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